0現象の正体はよくわからず。トムソーヤ島の情報統制が発覚。眼科の即施術の対応この島の不自然さを感じる。ハックは戸籍登録をしていないみたいな感じなのかな?予想通りではあるけどここからユーレイ一味が出てきて面白くなりそう。
花ちゃんのヒロイン感良い、お母さんの優しさも良い。なんだかんだ打ち解けつつあるセレクション組とユース組も良い。DFで全体俯瞰能力が買われてポジションチェンジされた福田監督の意図に気づけるかどうか
んー命大事にがよく分からんな、アクションのテンポ落としてるだけのような…。なんで不殺に固執するのか今後明かされるのかしら。ちさとは弾除けの性質があるとか?
Creepy Nutsの曲が良い!ワクワクするED、入り完璧すぎ。作画も夜の怪しさと幻想的な雰囲気が良く表現出来てると思います。ライデンフィルムって確かはたらく細胞のとこだけど、こんな背景も書けるんだね…!
シナリオも分かりやすそう、ラブコメになるんかな?視聴継続
TVシリーズは野クルのわちゃわちゃ日常系の面が主だった一方で,劇場版は大人になっている設定ということでテーマ性のあるシナリオ展開でした.
キャンプ場を作るズラ!と始まり順調に思えたが中盤キャンプ場から土器が見つかったことで採掘現場になりキャンプ場建設計画は頓挫.
この報告を受けた野クルの面々何かぽっかり穴があいたままいつもの日常に帰っていくわけだけど,その中でなでしことリンちゃんの会話が良かったです.
「大人になれば何でもできると思ってた」
学生の時からお金も増えたし免許も取って活動範囲も広がったけど,一方で学生の頃には無かった「責任」がつきまとう.自分一人で生活しているわけではないし,誰かがいるからこそ何でもかんでも好き放題やれるわけではない.キャンプ場建設計画に力を入れるばかりに先輩に負担をかけてしまったリンちゃんがそう話すシーンに思わずうなりました.
そんなちょっとネガティブなリンちゃんを前向きにするなでしこの存在がまた良い.
「大人になって、 ,全てのことは多くの人が関わって成り立っていることを知ったし,私はそんな皆にもキャンプ場の楽しさを知ってもらいたい!」
多分この他者との協調みたいなのに気づいた野クルメンバーの成長が伝えたいテーマの一つなんじゃないかと思いました.
その結果として建設中止の時は採掘側の歴史資料館にする企画に対して敵対する思考だったアキちゃん,今度は採掘側の民俗観光要素と自分たちのキャンプ場への熱を折衷する案を提案.無事に企画は通り,キャンプ場は完成.TVシリーズの面々や劇場版で関わった人たちが訪れて大団円!
終わり方は多少あっさりしてたかなとは感じたけど,野クルメンバーの気付きと成長は伝わりました.
演出面では音響へのこだわりを感じました.5.1chサラウンドがすごいみたいのは事前に聞いていたけど夜明けのキャンプ場に漂うサーーって音とか本当に回り取り囲んでたし,途中カニ鍋を黙々と食べるシーンは飯テロ作画含めて本気だなと感じました.
120分で起承転結しっかりまとまっていて,テーマ性も十分.満足度は高かったです,評価はS+でいいんじゃないかな!