サービス開始日: 2020-10-23 (1986日目)
説明もなく登場してくる用語が多い上、結局それらについては大して触れずに終わってしまったのが残念。
登場人物の過去や信念は理解しやすいですが、聖痕の意味やパンデモニウムの首など用語の説明不足から感情移入しづらく、敵もアイオーン以外は割と適当に描かれていて悲愴な死や鬱展開もいまいち心に来るものがなかった。
物語としてはクロノとロゼットの契約からしてハッピーエンドには向かなそうな感じはあったので、後半の暗い展開や物語の終わらせ方は納得。ただ最後の50年後のシーンは(ロゼット達にはどうすることもできなかったとはいえ)この戦いの意味すら無に帰しかねず蛇足感があった。
40分という中でも3人の内情とストーリーをテンポよく描いていてしっかりと理解できた。
ノスタルジックな作画と線香花火の描写がとてもマッチしていて、インスト曲のエンドロールも相まって大作映画にはない雰囲気と余韻を感じた良作。
ファプタ侵入以降の苛烈な戦闘シーンも緻密な作画で劇場版並みの迫力、Kevin Penkinさんの独特で作品の雰囲気に合った音楽、原作の難解だった部分も分かりやすくなっていて大満足の2期でした。久野美咲さんの演技力はこれまで見たどの作品よりも真に迫っていて威圧的な口上から絶叫まで圧倒されました。