合唱部を中心に高校生の青春と葛藤、人間関係などをこれでもかと詰め込んだ作品。
最初はほんわかとする感じかなと思いきや同級生、友達、家族、教師やそれ以上の存在との衝突も綺麗に描かれており非常に心が揺さぶられた。
楽曲も非常によく、最高でした。
最後、紗羽が海外に行ってしまった時に田中は何を言ったのかとても気になりますがそれを我々が知るのは野暮でしょう。
音楽もキャラクター性もストーリーも心を揺さぶるには十分すぎる良い内容でした!
最高でした。曲も胸に響くし大人の意地も見れた。
校長や教頭、両親や出会った人々が文化祭で合唱部の歌を聴いている!
とても幸せなことだと思う。そして紗羽は海外に。
最後田中はなにか伝えたのだろうか……
そこを最後まで隠すのは粋な計らいだと思う!
学校はどうやら無くなってしまうみたい……
しょうがないかもしれないがなんかモヤモヤ。だって彼らの学び舎奪ってやることがマンション建設ってねぇ……
しかし、文化祭が中止になったからと言ってそれで終わるわけでなし!和奏の歌とともにラストスパートをぜひ駆け抜けて欲しい!
ヒーローショーの話。あと、やっと教頭と和奏が話せたしその時に教頭先生からでた「楽しんでないからです。」は色々ある中で彼女に対して当時の同じ部活動であった彼女の母親の姿を見たのだろうな……きっと彼女は色々助けてくれるはず……
ただ理事長と校長の件とかまだ何も言われてないのでその辺は怖いがなんか工事が入ってきてたな……
ウィーンの話は結構サラッと行きましたが、教頭があんなに悩むとは……やはり大人も難ありで、高校生の子達とは違う悩みと言ったところか……
ヒーローショーのおかげで実際にウィーンはさまざまな気を取り直したようにも見える
紗羽が何かおかしいと勘ぐられていた話。無茶なダイエット(馬のため?)や父親との確執……今度は彼女が様々な現実と過去を清算していく。
高校生というのはいざこざがありき。ここをどう乗り越えるか……
あとは理事長とかいう汚そうな大人は出てきていた。多分これからの話大人の人も間違いを正して行くようになる気もするのでそこも期待。
しかし、最後に……
正直に言うと時間の無駄であった…。合わなかったのは事実だが矛盾だらけで突っ込みが追い付かない。
ギャグとしてみても寒く、いらないお色気シーンが所狭しと配置され、話の邪魔をしている。
ヒロインも多すぎてよくわからないし、いいところを見つけられなかった…。
小林ゆうさんと悠木碧さんの二人の演技は非常に面白いがそれ以外は見る価値無し。