サービス開始日: 2015-03-21 (3579日目)
女神は面白いし、ギャグに振り切ってたから好感触なんだけど、勇者はなんかチグハグというか、思ってたのと違った。意思が分からない。
冷静なツッコミ担当と思ってた人が、急にボケ側に回ってポカンとする感じ。
ギャグ路線なら街の人を死なせてはいけなかった。
もしくは死ぬシーンを直接的に表現しないか、ギャグトーンでぼかす。
シリアス路線なら街を燃やしてはいけなかった。
きちんと街から離れた場所で"慎重に"燃やすべきだった。
あれでは、慎重ではなく周りも見えないただのビビリにしか。。
いずれにせよ、"慎重"という軸はぶれないでほしかったし、もっと慎重すぎてほしかった。
音楽、めっちゃハマりました。すごく心地よいです。
タイトルからどうしてもチートで無双のような先入観を抱いてしまっていたけれども、この物語はきっと、できる/できないとか、良い/悪いとかじゃなくて、持てる者がその役割を果たす、的な物語だったのかなと思います。
一人に掘り下げすぎると、ヒーロー論になってしまうし、
細かい設定に比重をおきすぎると、一人の人間の態度や意志の存在が小さく映ってしまう。
だから超人であれ凡人であれ、自分の力の大小を問わず、果たすべき役割や態度、そして意志を貫けるか、というのが主題だったと思えば、いろいろと分かり合える気がします。
林檎ちゃん主役回で歓喜!!
赤くなった表情が可愛い!!
コスプレした姿が可愛い!!
狙い撃ち外れても可愛い!!
幼き頃からずっと可愛い!!
やすらかな笑顔が可愛い!!
過去回想を見て思うに、、、
やっぱり林檎ちゃんには毎日笑顔でいてほしい!!
また情熱を再燃させてくれた司さんありがとう!!
林檎ちゃんと司さんの進展、応援してるからね!!
なんというかね、たくさん主要キャラがいるはずなのに、
それよりも敵キャラの出演時間が長いのがどうにもモヤるんですよね。
1つのお話の中に登場できないキャラクターもいたりして。。
林檎ちゃんが連続出演してるのは嬉しいけど。。
メインキャラたちに感情移入する前に佳境?に入ると、
シナリオを追っているだけな感じがして、うーむ。。
あまりのニヤニヤに映画館じゃなくて、自宅で周囲を気にせず、思いっきりニヤニヤしたかった。
映画館の暗闇でもバレるんじゃないかってくらいニヤニヤさせられた。
シーンの1つ1つが、どれも全力で熱い気持ちが、溢れる気持ちが伝わってきた。
だからこそ、苦しい決断やセリフの1つ1つにグッと心で泣いてしまって。。
見終えてみてもう羨むとかそういうのは超えて、心から全力で幸せになってほしいと願いたくなるヒロインだよ、加藤恵は。あー、可愛いなぁ。。というか一周回って羨ましい!!!!
だからこそ、エンドロールのあと、めっちゃ焦った!!
倫也!まじで!恵を頼んだぞ!!!
感情を見たいんだよ、表情を見たいんだよ。
そうやってキャラクターに感情移入していくのだが、見たくない悪者の描写は多いのに比べて、逆が少なく感じるなぁ。うーむ。
できないことはないんだったら、そりゃ余裕だろうとは思うけど、それが7人以外に及んだ場合ってのがこれからか。。