決定的には変革できなかったけれど、Vivyが100年間で成し遂げてきたことに意味がなかったわけではなかったんだね、垣谷のことだったりと
東京タワーを上り詰めた少女たちは、次はスカイツリーを目指すのである。
端的に言えばこう言い表したい。(劇中に東京タワーは出てきてもスカイツリーは欠片も出てこないが...)
より上のステップへ登り詰めるため、今いる場所を捨て去りゼロから再び始める勇気を掴み取る物語
過ぎた過去の栄光よりもまだ見ぬより眩いきらめきを得るためノンノン・ノンストップで走り続ける舞台少女の姿は胸を熱くさせた
そして、相変らずのエキセントリックな演出や魅せ方が劇場でより映えるし大迫力
競演のレヴューでの音響は鳥肌ものだった
ストーリーラインは分かりやすく、ゾクゾクワクワクさせる展開に、様々な種類の高揚感を与える映像表現でとても良かった
あーちゃんアホすぎかわいすぎて萌え萌え
夏本番✟台風オレ号接近中✟は天才すぎる
映画で登場人物とシンクロしすぎて応援上映始まってるのおもしろすぎる
開発者はAIが人を恨むことになってもいいからと心を込めて歌うことをVivyに課したけれど、そこにどんな意義を見出していたのだろうか
垣谷の言っていた天の啓示とは何かも気になるし
心を込めて歌うためにVivyは自ら曲を紡むいだが、なお歌えない
何が足りないピースなんだろう
そして最後はもう言葉を失った....
殺戮の限りを尽くすAIたちの歌声はあまりにも不気味で....