やはりまにかは死んでしまったのか。それだけでなく、真鍳に死んだ後までいいように利用されるとは。
弥勒寺が仮にもこちら側についていてくれてよかった。真鍳に対して「うちの颯太ちゃんをたぶらかすな」って台詞に何だかほっとするものを感じる。しかし、相手が相手なのに、颯太君も幾ら呼び出されたからと言ってのこのこ出かけてゆくなよ。
何れにせよ、真鍳は人の心を操るのが上手い。その一言一言でトラウマを剔られる颯太君の表情もよく描けている。自分がキッカケで二人もの命を奪ったことを彼がどう自分の中でどう折り合いをつけるか。メテオラを敵と思い込んで襲いかかるアリステリアに彼がどう対処するのか、しないのか。いつもよいところで終わる。
馬鹿は風邪を引かないはずだけど?
後半は夢オチながら、最終回みたいなノリだったな。みんなして一緒に変な夢を見るとは通じ合っているんだなと思わせるいい演出だった。
二人の喧嘩シーンがよかった。これは海星の秘密と言うより矢三郎の秘密だな。確かにこれでは婚約再開も不可能だよな。
今回は清水のシーンの絵が凄かった。永久保存ものだ。
(前話感想書き忘れていたので、今回まとめて)
念話でガッツがゴッドハンドの一人とやり合ったことを知ってシールケが驚くところがよかった。今後もっと驚くことになるだろう。それが楽しみ。
あの甲冑は髑髏の騎士のものと同質なものなのかな。「私達と同じ間違いを犯すとは限らない」という老魔女の言葉も含め、二人の因縁がどんなものなのか興味がある。これも一気観したい作品だな。
二人はまだ喧嘩していたのか。それにしても、倫也は加藤のことを何も見ていなかったんだな。今ごろ気がついても遅いけど、気づけただけでもよかったか。
エリリも含め色々もやもやしているようだし、今後の展開が気になる。
長かったけど、飽きずに完走できた。
大団円になるかと思ったら、そうでもなかった。ラストシーンの空のベッドは、やはり病床のハンスがまた脱走したということなのかな?
原作未読だけど、ラスト近辺を大分はしょっているようだな。色々と気になるので、この部分だけでもよいから原作で確認してみたい。
ライナーは人格が分裂して、いつの間にか自分のことを巨人ではなく兵士と思い込んでいたのか。
奴らの目的とか、獣の巨人との関係とか、気になるところがまだまだいっぱいある。今期でそれがある程度でも解消されるとよいのだが。
タイガー・ザ・グレートが出てから、ブラックにビッグか。かつての虎の穴の首領と配下達が勢揃いってことは、そろそろ終わりが近いってことかな。旧作に比べて迫力は遙かに劣る(キングは早々に退場しちゃったし)けど、こいつらが出るとやはり少し燃えるな。
軍服の姫君の原作者と颯太の間に何か因縁めいた深い係わりがあって、しかもその相手が自殺までしているとなると、これは中々言い出せないよな。相談を持ちかけながら、結局言い出せず仕舞いの颯太をそのまま受け止めるメテオラの人間味が滲みる。まみかも同じく包容力があって、ヒロインとしてもすごいと思うけど、これで退場したりしないよね?
ところで、原作者の悲劇を我が悲しみとして全てを憎んでいる軍服の姫君も、第1話を観る限り颯太君のことは憎んでいない様子だし、そこに今後の展開の鍵がありそう。それと、よく感じるのだけど、この作品、観始めるとあっと言う間に終わる。それだけ面白い証拠だけど、何か物足りない。一気にまとめ観をしたい。放送終了後、どこかの配信サイトで最初から観直したいな。
話が意外とハードなので、本編が霞んでしまいそう。どちらが本編なのか分からなくなる。そこそこ面白いだけに、ちょっと残念。もしかすると、この外伝を下に本編2期が深まるって形になるのかな。そうなるとよいのだけど。
謎に少し迫った感じ。オリハルトはそれほど危険な存在だったのか。
ついにラスボスが動き出すか。仮面の下の顔がオブザーバーの統括官とどこか似ている印象を受けるんだが。