まーた凄ぇ回を作ったもんだなぁと終始うっとりしつつ、出だしはラップを練習する会長からの中盤の早坂の想いの丈を言い放つシーンまでの展開がとても詩的で、これが出だしに会長が言っていた表現の美学をそのまま表しているのかなぁと。そして一方終盤の眞妃の件はいつものかぐや様らしい展開で素敵でした。
原作で一番くらいに期待していたシーン。ミレーヌ様は大原さんでしたか。まさかのリオンにガチ告白されて照れつつも押され調子な演技が素晴らしかったです!ミレーヌを盾にめちゃくちゃしまくるリオンも見ていて爽快でした!
主人公並みに負けず嫌いな瀬川さんの宣誓布告返しには驚きつつ、迎え撃つ主人公を見送るエリカのスマホの不在着信が気になるところで、瀬川の方も家庭の方でトラブルを抱えてそうな様子。どういう展開になるか楽しみだなぁ。
ヘリコプターやお城を使ったド派手な演出に、華麗な戦闘シーン、そしてヨルとの格闘シーンと、1話使い切りなのにめちゃめちゃ力入っていて、漫画の世界と同じくらい現実の作画力も高すぎて、深刻なツッコミ不足が楽しすぎた。
親子揃って面と向かって別れるのを嫌がる一方で、きちんと葦人の言葉は伝わっていて、葦人のお母さんも全力で背中を押していたことが分かる手紙に号泣する葦人と。愛媛らしい情景で旅立ちと別れを表現する構成が素敵でした。
確かに「最終回っぽいなぁ〜」とか、「結局至極当たり前の結論だなぁ〜」とかは思ってたなぁ〜という謎の視聴者目線には笑いつつ、好きを認識した上で、それがどの程度なのかを確かめると言った展開かな。向きと量で考えるのはベクトルみたいで少し納得してしまったなぁ。
鋼鉄王女が片想いしていた相手はカルバリンベアという流れには大爆笑しつつ、不動くんは無事デス美にあーんしてもらえてなにより。そしてお母さんはどこまでお見通しなのか気になりつつ、ママさんバレーが伏線だったのには大笑い。
アリアンには自身の正体を見せた辺り、信頼関係は硬そうだなぁとほっこりしつつ、金塊強奪を誤魔化すアークであったり、ポン太をわしゃわしゃするアリランだったり、随所で笑っちゃうギャグ展開が入っているのが緩急あっていいなぁと。ところどころ3D使っているけど、あまり違和感を感じさせないあたりめちゃめちゃ作り込んでいるなぁとしみじみ。
一方アークサイドとは異なる王国側サイドは不穏な雰囲気だなぁ。
めっちゃ平和そうに見えた美弦と佳乃子だったが、内心は相手を観察し自分にリードがあると思い込んでいるからこその余裕が垣間見えて、バチバチ状態になっていることを恐怖する一果ちゃんが可愛すぎた。そして鬼のおばあちゃんは裏で店のことや、家族のこと、主人公のことを考え、動く温かい人物でそれをおじいちゃんが見守っているのを主人公が感じるという展開はとても温かい京都のお盆文化でした!
つばめ先輩を好きになった石上くんの恋が叶うといいなぁとほっこりしつつ、思考力低下中のかぐやさん可愛すぎる。
あと早坂の作り出す変装キャラの設定が細か過ぎて大爆笑。
ひたすらヒールに徹する主人公に爽快感を感じるお話。戦後処理はやっぱり原作の文章で読んだ方が理解が進むなぁとか思いつつ、殿下に喧嘩売りつつ未だに自身をモブだと思ってる主人公くん、そろそろ立場を認識しないとオリヴィアが可愛そうヾ(@゜▽゜@)ノ
CM明けの出たし、回想を背後のTVに移すという表現、ありそうでなかった気がするなぁ。斬新。
構成も前半は時系列的に中央から初めて、後半は時系列前段と後段を添えるという割り振り素敵だなぁ。
そしてCパート、兄貴喋れるんかーい!
前半は男を遠ざけるようになった理由。そこまでシリアスな話じゃなくて一安心しつつ、ハナ先生は売れ残り組なのか…( ˘ω˘)。ツバキに話してしまって少し心配になるハナ先生が面白い。
そして後半は頼られるモクレンと。モクレンを見て自分の役割を再認識する展開は素敵でした!
桃原先生ひたすら自爆していて大笑いしつつ、片腕に阿波連さん抱えるライドウくんは流石にいとあはれではないよな…(笑)
そして、ハンドスピナーにハマったことをきっかけに小学生に絡まれるライドウくん達。「防犯ブザー鳴らすわよ!」とか、「通報するわよ!」とか割と致命的な脅しだよなぁと。