〈シリーズ構成:小林靖子〉に対する絶対の信頼感。そう、これなんだよ!3話目で寿海の贖いにフォーカスしつつ、多宝丸サイドも。流れよ我が泪。大傑作の予感しかない!
絵柄は今風にスタイリッシュなれど、足指デフォルメが原作のそれが落とし込まれているのは嬉しい。あの親指なんですよッ!と前作TVシリーズを知ってるBBAなだけに、まずはそこから。
ドンの言い分はわかるのだよなぁ。うう。これ原作もめっちゃ面白いのだろうけれど、6話にして演出が緩むことなくキレッキレ!胃を痛めつつも引き込まれてしまう。
冒頭、時計のチクタク音をかぶせて振り子のように揺れるカメラ!心憎い演出!心理戦の緊張感ビリビリ来る。あゝこの先どうなるの?!原作読んでしまいたくなる誘惑に抗いつつも。ごくり。
カット割りがえらいことになってる!ホラー演出のひとことでは済まされない職人芸!泥舟もしくは…のくだりはジャンプ掲載原作だな、と。嫌いにはなれないしほっとけないよ、ンもう!
おおおおお!これはッ?!ハイクオリティ映像化!演出もテンポよく各キャラクターの性格もスッと入ってくる。閉塞されたコミュニティの外側に一体なにが?
原作既読だけどすっかり忘れちゃったなぁ。絵柄に対する違和感に、ラノベの挿絵は単なる挿絵ではない事を痛感。映像化においてめっちゃ構成力を問われる原作なだけに、生暖かい目で応援の方向で。
クリスマス回で丁度ぐるりとひと回り。バーサーカー初登場!アインツベルンのお城と供に。フライパンローストビーフ好いよね。ほっこり、ふわり。
ランサー、バイトしすぎもんだいw 今回はこちらのエミヤさん。オムレツエリアにケチャップで妥協しないとか、ンもう!あと、このシリーズのキャスターはめちゃ可愛いのう。
3DCGに対する違和感はそのうち慣れるだろうし、OP、EDともに好みではある。一気に観てしまうべきか、少しづつ進めるべきか。悩ましい。さまざまな意味で。
どんな世界観の提示があるのかなー!わくわく☆状態で臨んだのでいろいろ申し訳ない。今更な既視感。いやしかし、3話ぐらいまで追わないとなんとも。ゲームプレイしたくなる感があれば。うむ。
繰り返された二人の誓いが着地点への伏線だったかと思うと胸に迫るものが。「ずっと一緒」と言いつつも、いつの日か社会との隔たりを越えなくてはならないのですし。血縁至上主義に向けられた強烈なカウンター。ハッピーソルトライフのはじまり。
三星くん…
登場人物全員が気が違っているというより「ピュア」なのだよなぁ。「ピュア」故の歪みなのかと。原作連載ちゅうにつき、どんな着地点になるのかドキドキ。
好きなものは身近に置いて閉じ込めて、不愉快にさせるものは徹底的に排除する。この物語で描かれていることは近年おらが国で起きていることによく似ている。いずれも「愛」の名の下において。時代の鏡としても秀逸。
過去のフラッシュバックからの自我覚醒、そして。ありとあらゆる「愛」の在り方を突きつけてくる物語だ。今回は緊張したなぁ。あと、前回といい演出や構成がめっちゃ巧い。
うわあああああ!やめてくれ!!!かなりテンポ詰めてるだろうけれど緩め方も巧い。メンタル攻撃描写を見るアニメだったかと改めて。ホラ、アクション演出について常々苦言を吐いていたものでw
この辺はもう原作読んでいないので、展開の胸糞さに対する免疫が無く胃液逆流しまくり。未だ英二の解釈にモヤるが、無駄に力のある入ったユーシスの描き方は嫌いではない、よw