結構このアニメ、やるときはやるんだよね。1期もスペがスズカ関連でダメになったときも結構長い間スランプだったし、スズカはケガで治ったあともしばらく本気で走れなかった。主人公常勝アニメみたいな感じするんだけど、結構起伏が大きくてそれゆえにアツい。
今回もトウカイテイオーが骨折して、三冠をとるのが絶望的になったああと、どうにか大会に出られるように頑張るんだけど、結局ダメっていう。なんだかんだ復帰するかな~と思ってたのでビックリ。でもそのあと開催したレースでみんなトウカイテイオーのことを意識しながら走ってて、切なくもアツかった。ウマ娘のレースは見る度に泣いてる。
1期から主人公は変わったんだね。スペシャルウィークとサイレントスズカだったのが、トウカイテイオーと会長(メジロマックウィーンも?)がメインになって話が展開していくっぽい。
スペと違ってテイオーは楽観的で、なにがあっても基本的に前を向いてて、その対比が面白い。
そして1期に続いてとにかくアツい。面白い。強いて言うならCGがちょっと違和感あるかな、という感じ。
1期が面白かったので継続視聴。リムルはなぜか喧嘩をふっかける。今までちゃんと交渉したり、向こうから仕掛けてきたときの応戦ぐらいだった(と思う、あまり覚えてないけど)のに、急にどうしたんだろう。
1期から安定して面白い。作画綺麗になったけど少し違和感ある。1期みてたときは特に好きなキャラはいなかったけど、三玖の気持ちを知ってる一花が、自分の気持ちを抑えて一歩譲ってるところを見ると、健気でかわいいと思った。長女で仕事もしててしっかりしててお姉さんっぽく振る舞うことが多いけど、実は弱い部分も結構あるってのがいい。
面白い。秋アニメにラブコメっぽいのがなかった(少なかった?)から新鮮だったし、ちょっと変わった関係の堀と宮村がどういうストーリーを生み出すのか、気になる。
2人はまだちゃんと知り始めたばっかりなのに、堀も宮村も独占欲(?)剥き出しですごいな、、、という感じ。恋愛感情ではないと思うけどこれからどう発展していくのだろうか。
よくわからん、、というのが最初の感想。親が殺されて、これから頑張ろ~みたいな話っぽいけど、、。単調だし見てて飽きてしまった。視聴継続するか迷う。
とにかく作画がすごい。異世界転生、なろうの作品は最初からテキトーに見がちなんだけど、これは作画がすごくて見入ってしまった。転生前の声が杉田さんであるせいもあるのか、深みが出てる(ような気がする)。設定はよくある感じだけど、主人公は実験を繰り返して魔法の使い方の本質をつかんでいくのは、ワクワクして面白い。あと、お母さんが可愛い。ずるい。元々の作品もかなり面白いと聞いてるので今後の展開に期待。
年越し回。みんながそれぞれ初日の出を見たり(見なかったり)する。千明たちはダイヤモンド富士を見ようとするけど、時間間違えて見られなかったり、斉藤は普通に寝過ごして初日の出すら見られなかったりと、彼女たちらしい一部分が見られてクスっと笑ってしまった。
最初痛いな~とか思ってたけどだいぶ見られるようになってきた。言われてみれば日南葵の言うことも一理あるし、ちょっと自分の生活にも影響を与えつつある。ただ、友崎も日本一のゲーマーって、人生の初期パラメータだいぶ高いように思えるけどな、、
とんでもないのが来たって感じだ。冬アニメは秋に比べてあまり期待してた作品がなかったけど結構揃ってる気がする。これ、今期のダークホース。今後の展開次第ではかなり面白くなりそう。こういう作品、大好きだ。
まず作画がいい。光の反射具合が綺麗。人間の動きも細かい。京アニっぽい?色彩も豊かでビビッドな色が多く使われてる。それゆえに、「見て見ぬ振り」や顔がモザイクの人間などの異質な世界観が引き立ってる。
ここからは推測。アイの"親友"だった小糸はいじめが原因で自殺する。そのいじめはたぶん、いじめられっ子のアイと仲良くしていたから、もしくはいじめられていたアイを庇ったから。そこからいじめっ子の標的は小糸へ移ったが、それをアイは見て見ぬ振りしたんだろう。庇ったらまた自分がいじめられるとか、思ったんだろうな。
そして謎の声。今のところ声の主はカナブン、、、、だと思ってたけどたぶん、アカ?声じゃ判別できなかった。最後のねいるが映るシーンを見る限り、いろんな子に対して自殺してしまった子を助ける手助けをしているようだが、目的はなんだろうか。
あと、死んでしまったカナブンをアイが助ける場面はすこし示唆が入っていたような気がする。(死後の親友を助ける、みたいな)
最後に別世界の存在。アイはもう一つの世界では、目と心臓がやられなければ不死身らしいが、受けた外傷は現実世界に戻ったときに反映されるらしい。
アイは同じように、くるみが「見て見ぬ振り」に襲われたときも見て見ぬ振りをした。自分が「見て見ぬ振り」に攻撃されることはないから。でもその後、アイは小糸の彫像を見て思い出す。もう見て見ぬ振りはしないと決意してくるみを助ける。くるみを助け続ければ小糸は取り戻せる、、、って言ってたけど、助かるのはおまえだけって言われてたし、ほんとにそんなことあるのかな~。なんにせよ、次回以降が楽しみです。
この作品はなんといっても怒濤の伏線回収劇が魅力。正直序盤は寒いギャグが多く、見ていられなかった。しかし、キャラクターの過去を掘り下げながら、宇宙探索中に起こる数々の問題をそれぞれの個性を生かして解決していくのは面白かったし、それらの話が9話で一気に統合されて、そこからはもう驚きの連続。これはすごい。前半のギャグなんて気にならないくらいどんどん引き込まれていく。14話できれいにまとまってるし、単純にSFとしても、物理学的な話や生物学的な話が盛り込まれていて面白い。そしてそのなかには作者のメッセージもうかがえる。
後になって考えると、後半が重いからちょくちょくギャグが入ってるのはいいスパイスなのかもしれないな。ぜひともオススメしたい作品。
1話は今後の方針を説明する感じの回。ネット上の噂みたいものが実在していて、それの通りに行動すると裏世界において噂と遭遇するらしい。そしてその噂を解決(?)すると、自分たち以外を映し出す鏡のキューブが得られる。それは高額で取引される。
解決に至るまでの思考がよくわからず、見てる側としては置いてけぼりにされてる感じ。確かにそれらしい解決法ではあるのだけど、疑問がいくつか残る。ただ発想自体は面白いので今後の展開によっては面白くなってきそう。
それと演出がよい。くねくねの、得たいが知れず、それゆえの気持ち悪さをうまく表現している。くねくねを見続けるとおかしくなる、という場面では、見てる側にもその異質で、気味の悪い印象を与えてくれる。
今後気になるのは主に、鳥子が裏世界で探そうとしていた「さつき」のことと、鳥子がやけに裏世界慣れしていること、キューブを取引している相手のこと、くらいかな。
カプリスの繭1~4(前半)は、グリザイアの果実のときの雄二に至るまでの過去のお話。そこでキーとなるのは麻子の存在。オスロに殺人装置として育てられた雄二が麻子に拾われて"人間"としての人格を取り戻していく。殺人を犯した過去のトラウマから生きる意味を見失っていた雄二が生きる意味を探るようになっていく。
ブランエールの種1~6(後半)は、グリザイアの果実で雄二が守った少女たち5人が、とらわれた雄二を救うために奔走する。種を蒔いて、果実が実る。そしてその果実はまた種を蒔く。一期で雄二の蒔いた種によって果実が実った(少女たち5人が救われた)。そしてその果実がまた種を蒔く(雄二に救いの手を差し伸べるということだろう。←ここ感動 少女たちは迷宮~楽園前半にかけて、雄二の過去を知った。雄二が彼女たちの過去を知った上で救ってくれたのと同様に、彼女たちは雄二の過去を知った上で救うと決意した(雄二救出の過程でも彼女らそれぞれの個性が生きる。特に蒔菜に関しては雄二仕込みなのがいい)。
雄二救出の場面は、彼女ら以外にも雄二が関わった多くの人の協力で展開していく。これは間違いなく雄二が蒔いた種からなった果実である。「戦場では自分の撃った弾は自分に返ってくる」というセリフが迷宮(?)のときにあったが、それは弾ではなく恩でも同じであるように思える。自分のしたことは、その良し悪しに関わらず自分に返ってくる。そんなメッセージが伝わってくるし、雄二も自分の生きる意味について考えることがあったと思う。
エグい描写が多かったが、それゆえに見てる側としてもいろいろと考えさせられる作品だった。そういえばオスロと決着をつけたあと、ロビーの妻に殺すと言われていたが、そいつからは逃げ切ったってことでいいのかな?
エロゲ原作アニメは結構見てるけどずば抜けて面白い。それぞれの女の子の過去の情報を、主人公が秘密裏に入手して解決していくのだが、その過去が壮絶で否応なく引き込まれる。特にエンジェリックハゥルは緊迫感がすごい。
ただ1クールというのもあり、かなり飛ばし気味。その点で評価を少し下げたが、内容はよかった。あと、3話はめちゃめちゃ笑った。シリアスの中にあれがあるからより引き立つんだろうな。
作画も安定してるし、OPEDもよい、キャラはそれぞれの過去を掘り下げるほどに魅力が深まる。グリザイアの楽園まで見終わった立場としては、果実が一番面白かった。