サービス開始日: 2018-01-02 (2523日目)
露骨なデート対比はコミカルでクスリとして楽しいものの、ナンパ男のストレスフルな振る舞いが先々への不安を感じさせて落ち着かない。
店長との電話後のあきらの嬉しさを堪えきれない作画芝居がとても良かった。
また店長視点のモノローグの上品さも良い。
イヌ子さんなかなかご立派なものをお持ちで…。
ここまでの作風らしからぬ突然のサービスシーンで驚いた。サービスシーンとはかくあるべし。
特殊EDでそれぞれの帰路まで描いて尻尾まで美味しい2つのキャンプでした。
ただでさえ分かりにくい世界観なのにシャフト演出とコンパチキャラが入り乱れてひたすらシュールな30分間に…。現時点だと良いも悪いもない感じ。
それにしてもいまさらEXTRAがアニメ化とかFGO旋風恐るべし。
stay nightベースの平和パロってこれ10年前に見たかったやつだよーーー!と元ファンは思う。FGOなどで絶賛どハマり中の型月ファンが羨ましいな。
それにしても原作発売から14年経過してもなお単なる平和パロで作品が成立するコンテンツ強度は恐るべしだな。
いよいよ南極へ出発という前半戦のクライマックスで、それにふさわしい盛り上がり。
ミステリー作品じみた伏線回収で友情を描くというトリッキーさに驚きつつ展開の熱さに圧倒された。ラストのセリフの畳み掛け方はズルイ。1話の伏線をここで使ってくるか。
あと「きたぁ!卵パラダイス!」のセリフに高濃度の大谷育江成分を検出した。水瀬さんは本来変声系の役者なんだよなぁ。
アバンの爆破で超笑った。いやこのアニメで笑うことになるとは。
今回は全体的にギャグテイスト強めだったけど、こういう回もありなら意外にもバラエティ豊かなアニメになるかも。
EDで語られた甲虫の先輩・後輩の関係性がなんか良かった。
思った以上にあきらちゃんがグイグイいくのでニヤニヤが止まらない。
ラストの木の下での描写がコミカルで、この作品はこういう見せ方もできるのか!という驚きがあった。
物語の性質上スロースターターだったけど、順調に面白くなっているように感じる。
設定的にキャラの関係性が深まってくごとにスリリングになっていくので次回も楽しみ。
メインの4人がみんなお洒落で可愛いなぁ…。
志摩リンは犬にモテるのね。(なでしこ含め)
野クルとソロキャンを対比して描きつつデジタルデバイスでゆるく繋がっている構成がなんだか現代的でいいなと思った。