さすがに艦船データの適合くらいはやったのか。というわけで前話の帝国は無能は訂正。
イゼルローン内部での話が原作と全く違っていて戸惑ったが、これはこれで緊迫感は出ていたので良いんじゃないとは思うが、司令室の人影が少なすぎて違和感。最低でも副官に参謀、オペレーターが十人単位ではいるはずだろうに。
原作を読んだン十年前には思わなかったけど、「密命」とはいえ艦船のデータ照合とかしない帝国軍ってすげえ無能なんじゃね?
キャラの印象は道原版のイメージが強いせいか、誰こいつと思ってしまうことが多い。ラオ少佐とかなんでイケメンになってるんよ? あとブリッジ要員が少なすぎる印象も受ける。3人くらいで艦隊動かしてるんか?
内容は原作に忠実なんで安心して見ていられるけれど、どこまでやるんだろうか?
ウンチクの垂れ流しは嫌いではないが…それよりも気になったのは食事シーンの汚さ。男女問わず食べ方がひどい。左手出せ、肘をつくな。
まあ様子見。
モモンと冒険者たちとの絡みや王国の総力戦ぶりがごっそりと削られてしまい、盛り上がりに欠けた。原作の好きなシーンだったのに…
次クールのヤギに期待するしかないな。
メイド服着たおっさんの戦闘シーンは笑うしかない。モモンと冒険者の交流シーンは次回? 原作でかなり好きなシーンなんだが…
まじかよ、終わっちゃったよ…
なでしこがテントフル装備を積んで小口径ホイールのチャリで天子山塊超えをしている姿は化け物にしか見えないなど、相変わらずツッコミどころだらけだけれど、それでも十二分に面白かった。
全体的にキャンプ描写が周囲の情景、装備(ブランケットを除く)が冬キャンプじゃなくて秋キャンプだったのが返す返すも残念だが、EDの入り方で全部吹っ飛んだ。
終わりよければ全てよし。
声優に興味がないので色々と辛いところもあったけど、まあいいんじゃないのかな。結果としてはそこそこ楽しめた。
ガールドロップの前回のSF引きの続きが気になるんだけど、もしかしてあの続きって今回の本編のこと? 考えすぎか?
ゆったりとした空気感とすき焼き&トマトすきの追い打ちコンボは流石としか言いようがない。きちんと大沢崩れが見えている富士山もポイントが高い。
でも年末の中部山岳地方の標高800mの描写じゃないんだよなあ…何度も言うが植生描写がいい加減すぎる。
稲川淳二が最高すぎた。
こういうことを3、4回に一度くらいのペースでやってくれれば飽きることはなかったのに。
ガールドロップが突如としてSFになって次回が気になって仕方がない。
敵に飲み込まれてそれを救出…ってのはどっかで見たなと言ってしまうのは老害か。
ゴローの感情の動きが冷静すぎて逆に何かのフラグかと勘ぐってしまう。