サービス開始日: 2018-12-27 (2097日目)
正直1期から5年も空いてるし原作もこの分読んだの相当前になるので余り覚えておりません。だから割と新鮮に楽しめた。
リアルが多忙でアニメ視聴が途絶えたりこの作品自体も3ヶ月延期して最後の2話が放送されたりしてもう余り記憶にない。
けどそういう状況でも記録は忘れても愕然とこの作品に凄く見入っていたのは覚えてる。
内容があまりのも濃すぎる上に最終回を見て暫く経ってからの記録だから細部を覚えておらずあまり詳しくは語れないけど、とにかく最高だった。
凄い続きが気になるところで終わりましたね。シンさんは安定の如く戦闘中に我を忘れかけてたけど前よりは仲間の呼びかけに気付くのも早くなってる。最後のミサイルなんだったんだろう。デザイン的に共和国臭いし。もしかしてレーナさん近くにいます?
大統領閣下は現実より理想を取るタイプの人なのね。それで望んでもいない大統領の座に自分を祭り上げた以上は自分の路線に従えと。何があってこういう考えを持っているのか。
所々ツッコミどころもあったが概ね満足。何故深雪さんがあそこまで兄を慕うのかというのが詳しく分かって良かった。同時に何故達也さんが妹を傷つけられると激情するのかも分かった。魔法科は全てここから始まっている。
なろう系の元祖ともいえる作品。一クール目の一話で記述していたようになろう系のアニメ化は大抵成功しないパターンが多いから避けていたが評判が良いため見て良かった。
各主要キャラクターへの掘り下げもしっかりしているし伏線回収や目標の設定などもしっかりしている。視聴者が思っているであろうこともキャラクターがストーリー内で代弁してくれて疑問を解消してくれる。合間に挟んでくれる下ネタも楽しめた。大満足。
ここは原作にはないオリジナル展開。一応原作も同じ展開はあるがここまで詳しく描写していなかったから非常に良いオリジナル展開。
こうやって前世と今世が踏み出せた/踏み出せなかったというのを上手く比べられていたのもグッド。
最後にシルフィさんも出てきたわけだが大分印象変ったな~。声が大分落ち着いてる。原作で読んでいる感じはもっと違う風に感じたんだがなぁ。これはこれでよし。
成程。タイトルの「現実(ユメ)」はルーデウスはエリスとのユメを見たが現実は違ったというルーデウス視点を表したものか。
前回のターニングポイントの意味はこれからのルーデウスの人間関係を決定づけたという意味でのターニングポイント。オルステッドとの遭遇そのものがターニングポイントという訳ではない。
エリス側の心情は次の最終回かな?正直1期のペースで2クール合わせてこの章で終わる事は予想ついてたけどあともう一話行くのは予想してなかった。
果たしてどこまで行くのか。
原作を読んでいない僕にとっては今現在この柱には正直悪い印象しか残っていません。この遊郭編を通じて評価が変わっていくんだろうなぁ...。
そう思わせることが出来るほどこの一話に沢山詰まっていました。火ノ神神楽が火の呼吸という原点に繋がっているという新事実が明るみになったことにはワクワクさせられた。
鬼滅特有のギャグとシリアスの絶妙なバランス加減もうまく維持されてて満足。推しアーティストのAimer様が主題歌担当ということもテンション爆上げ。
総じて今後の展開に期待。
原作読破済みでも感じるこの緊張感が凄い。強烈なインパクトと共に物語上重要な伏線などもこの回で大量に貼られた上で今後のルーデウスの人間関係にも影響したことから前回のターニングポイントとはまた違ったターニングポイント。やはり社長のインパクトは凄い。