最後まで南極行けない話だろうと思っていたが、一気に現実味帯びた。
現代の青春モノではあるが、実写でも良いような作品が多い中、非常にアニメらしい、アニメでしか出来ない演出になっており、とても楽しい。
中二病でも恋がしたい!みたいな雰囲気だと思った。ラブライブさんも似たような感じ。どれも花田十輝脚本だな。
対局中継でょぅι゛ょ映ってたらネットで話題になりそうなものだけど、それがスルーされているということは、将棋界では日常的なことなのか、それとも実は主人公以外には見えない将棋の妖精だったのか。
この手、ロリアニメだと主人公以外にロリコンが存在しない世界設定になっている気がする。そのあたりもロリジャンルの基本フォーマットか。
こういうのは決して嫌いではないのだが、CMでちょっと流れるくらいならいいけど、こうやって続けてみているとかなり不快になってくる。
逆にこれで恋愛感情ないのなら、逆に気にせず視聴できるのだけれど。
リピートもネタ表現として純粋に楽しめた。むしろ2回めの方が面白かった。
本作は(クソ)アニメ作品としてではなく、もっと広義の映像表現作品として楽しむのが吉かもしれない。ノリ的には80年代っぽい。
中学浪人ではなく高校浪人では?
1年遅れの理由がわりとしょぼかったのでがっくしだが、成長期に1年引きこもりすると確実に体力奪われるね。過去の引きこもりキャラが元気に動き回ってるアニメに違和感をおぼえていたが、これですっきりした感じ。
こういう1年遅れ設定を活かしたエピソードはあとどれくらいストックがあるのだろうか。
よくある話だけど、まず躊躇なくパンツ盗んでおいて驚くのに違和感。
「助けに行く→全裸でびっくり→パンツ盗んだんじゃないよ!」というような一連の流れが定形シーンを並べているだけのようで。こういう型通りの作りが新鮮味をなくしている気がする。
さすが空気を読まないマイメロファン。
サンリオをアニメやBL、JSとかに置き換えれば「周りを気にせず、好きなものを好きという」テーマがわかりやすいかもしれない。
そしてはっきり何が好きかを言わないために友人にロリコンだと誤解される主人公。
OPに変わらない。今度は30分枠なので、話の流れはわかりやすくなったような。
でも前作で墓守になってからここまでの流れがいまいち思い出せない。前作見てるときもよくわからなかった。一人之下みたいに前作のあらすじとかやってくれればよかったのに。
本格相撲アニメ。ネタとしても完成度高い。
しかし「生意気なワーグナーをパッド君で殴る」というオチを期待したのだけど。これがテレ東だったらやっただろうか。いやNHKだって……
1話以上に完全にエヴァを意識した、むしろエヴァをリメイクした作品だと思った。
JR上層部は意外にも子供が戦うことに積極的だったが、あれは「若者を犠牲にする老人への反感」を反映したものだろうか。かつてのエヴァはそういう反感を形にした作品だったように思うが、本作はそれを超えた未来志向の「大人と子供が助け合う社会」で、改良型エヴァって感じで良いのではないだろうか。
エリザベスは片目隠しムチムチキャラとして浜風やマシュにつながるキャラだと思うけど、当時はそれほどは流行らなかったなぁ。フィギュアも1体だけだったし。これを機にどすけべフィギュアが沢山でるとうれしいです。
あと、ディアンヌはやっぱり可愛いです。
物語的には今後の展開が予想できる安定の1話でした。
けものフレンズ前日譚。
けもの版テラフォーマーズ。
獣人に人間らしさを教えようという話らしいけど、まぁ基本的にはせくしーばとるモノとして細かい事考えずに見るのが良いか。
AI技術がかなり普及した世界らしいけど、現代社会とほとんど違いがない感じ。ブレードランナー世界を日本の高校生視点で描くようなのも面白いかとおもったのだけれど、これはどっちかというとTo Heartの世界観って印象。
人間性の獲得という点ではヴァイオレットエヴァーガーデンや見方によってはキリングバイツとも同じテーマになるのか。
そういう意味では、よくある話なので、世界観でどう特徴を出すのかが問題になるかも。今のところは人型ロボット技術だけが突出しているので違和感が。
Aパートは「厨二病ひきこもり高校生」とかではなく、「コミュ障でもなく、特異な性癖もなく、たまにキャバクラに飲みに行く、真面目に働くごく普通のアラサー」が主人公ということを丁寧に説明した感じか。主人公の行動原理を規定してるけど、無難すぎてちょっとおもしろみはないか。
でも「毎回、夢で開発中ゲームの世界に入り込みテストプレイして、目が覚めたらその体験を元にデバッグする」みたいな展開だったら、この社畜な性格は十分に魅力になる。でもやっぱりごく普通の「現実はクソ、異世界チートでストレス解消」みたいな展開なのかな……。現実のデスマーチとゲーム世界が常にリンクされてフィードバックされないと、このデスマーチ設定の面白みが無いと思うのだけれど。
最近はゲーム画面などの文字情報表現の作品が多いけど、視聴環境が悪いと字がよめなくて何やってるのかわからないこともあるので、文字、絵、セリフなどで補完し合う演出って大事だよなぁ〜って思った。
英国あたりがモデルの世界なのかなぁ〜と思っていたら、ドイツ風軍装だったので違和感が。そもそも空想世界を舞台にする意味があるのか無いのか。
この先は自動手記人形として受ける依頼絡みのショートエピソードの積み重ねって感じになるのかな。
オーソドックスなペドもの。
このジャンルもすっかりフォーマットが出来上がった感じ。
将棋AIと同じような感じなので、「すごい幼女」感があんまりない気が。
現実が創作を上回ってる感じ。
そのあとの感想戦は、劇中の対局の解説なのかと思ったら違った。
ところで、この手の話は大抵主人公が高校生だけど、30代40代のおっさん読者も多いだろうから、大人主人公×幼女でもいいんじゃないかと思ったが、それだと犯罪臭が高すぎるのだろうか。
実際は疑似親子関係にできるからラッキースケベにこだわらなければ犯罪臭は減りそうなものだけど。そういうハートフルな漫画も多いし。
原作未読だけど、高木さんは西片に好意を持ってる設定なのね。しかも結婚すると。客観的にも気持ちがわからないから面白いのかと思っていたのだが、「わかってないのは西片だけ」的作品なの?ちょっと微妙……
そういえば、「こういう主人公が恥をかくシーンが耐えられない」という共感性羞恥とかいうのが強い人が結構いるらしいけれど、この作品についてはどうなんだろう?
個人的にはそういうのはないのだけど、本作については羞恥はないが少し不快。マンガではそういうのは感じない気がするのだけど、アニメだと情報量が増えて不快感もしくは羞恥感が発生するのかもしれない。
まぁ、高木さんが可愛いので許されるところはあるが、高木さんより横井るみさんの方が好み。立場が逆だが。
前作で大和守が旅に出たと思ったら数分で帰ってきたのでずっこけたけど、そのすっとばされた時間のになるのね。まぁ、ほどよくゆるくていいんじゃないでしょうか。
gdgd妖精sの新シリーズだけど、やはりこのフォーマットを使いこなせるのは石舘光太郎氏だけなんじゃなかろうか。
今回のシリーズ構成の森りょういち氏の過去の作品はどれも好きだけど、菅原そうた監督のカラーが強く出ちゃってるのかもしれない。
生徒にとっては1年間のいじめでも教師にとっては毎年だものなぁ。担任はキレるし、学年主任も手慣れたものだわさ。傷害事件でもなければ、言った言わないの証拠の有無は不毛だし、過去のいじめの責任問題より今後どうするかが大事というのはなるほどと思った。いじめを警察に任せないというのはこういう意味もあるのだな。
出だしでKADOKAWAのエロきらら原作かと思ったら本物のきららだった。
小学生のカンナカムイが高校生になってカムリちゃんになった。
お母さんが寝取られそうな雰囲気だった。
特徴のない日常系かと思ったら、最後に意外なオチが来た。
オチが出落ちにならず、ちゃんと今後の展開に絡むのかが問題。
タイトルだけは以前から見ていたのだけど、予想以上に直球でサンリオ男子だった。余計なものが無い分だけ素直に楽しめるかもしれない。でもシリーズ構成あおしまたかし的にはこの先、さらに予想の斜め上を行くかもしれぬ。
ポムポムプリンはキティ姐さんやシナモン師匠たちと並ぶと急に人気が出てきた感が強いが、やっぱり*が人気の要因なのだろうか。*ををいじることに目覚めたりするのだろうか。