設定は面白そうだけど、主人公が普通に吸血鬼に馴染んでるのに違和感。なにか特別な事情でもなければただのラブコメ主人公みたいな描写だ。
硬派そうな世界観なのにピンク髪ツインテール童顔博士みたいなのが出てきて台無しに。
ファンタジー設定にファンタジー描写を重ねてどうする。
プリマジのマジは本気と書いてマジだったのか……
祭りになると血が騒ぐ熱血硬派キャラだったのね。
赤いめがねの人がいたけど、あれも伊藤かな恵かな、やっぱり。
ゆるきゃらのほのぼのアニメかと思ったが、いきなり焼きまんじゅう論争で「お前はまだグンマを知らない」とか「スキヤキフォース」とか群馬には争いしかないのか……しかも食い物関係の……
まぁ、ちょっと毒があるほのぼのキャラというのはゆるきゃらアニメの伝統だから。
とちおとめは親戚みたいなものだからいいけど、あまおうだったら血を見ていたね。
冒頭から乳揺れ。
それっぽい声を出しているのがすごいなぁ。山田さんとか。
しかし暗黒面ネタになにかと使われる元ネタだけど、実際はともあれ善良なイメージが強いということか。
つまりこれはゲームのストーリーモードってことなのだな。
せっかく有名声優集めてるんだからストーリーモードやらないともったいない的な?
これまでのエクササイズ系アニメみたいな実用性があるのか、実用性の無いバックステージ的な内容になるのか。
なるほど、リアリティショーという設定なのね。
リアリティショーってほとんど見たこと無いんだけど1話の段階では予選決勝から始まっていて視聴者的には「なにもない」ので置いてけぼり感がある。
前話から陰惨な物語がだんだんとギャグじみてきて、最終回でほのぼの痴話喧嘩になって無事終了。
ここまでの物語を考えればこれくらいのことをやらないと溜まりに溜まった毒気は抜けないものなぁ。
そんななのでよく考えられた幕引きだったと思う。