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結局、如雨露が考える「主人公」とは美少女にちやほやされる存在ってことなのか。マジなのかオチなのかよくわからない。
ラノベにありがちなハーレムラブコメの否定という作者のコンセプトはどこで表現されているのだろうか。



思えば、本作って「正解はなんでも知っているけど身体的ハンデがある」って話で、だから底辺がのし上がる下剋上でもあるのだけど、知識で殴るルサンチマン的作品が多すぎる気もして。
個人的には「偶然、本と出会った無学な少女が司書になるために試行錯誤する話」で良かったんじゃないかとも思う。



転生モノとして「お前は誰だ」というのは古典的展開だけど、ちょっと唐突感が。
元の世界では司書養成科目を履修した新卒らしいけど、知識レベルが司書より商業やナチュラリスト(塩シャンプーや牛乳パック再生紙など)に偏ってる感があって元の世界の人物像が読めず、むしろ作者の人物像が見えてしまうのが難なのかも。
せめて元のマインと本須の人物像を1話くらい使って描写してあればよかったのかもしれない。ドラマCDではそれらが描かれたらしいけど、なんでアニメで省略したんだろうか。
最近は異世界転生とか召喚がお約束として使われすぎて雑になってきてるんじゃなかろうか。



稲垣吾郎の「催眠」みたいな話と思ってみていたけど、齋の主張で議論は進むかと思ったが、曲世は合法的に殺人ができるように自殺法を利用しているだけってことで「悪とはなにか?」みたいな方に話が行っちゃった。
そうなると新域とか自殺法とかの設定ってなんだったのかと。風呂敷広げた割に小さく畳むなぁ〜って印象。
手を汚さずに悪をなす曲世が瀬黒を切断するのは矛盾するのでフェイクなのかな。すでに瀬黒が自死しているとしても死体損壊罪になるし。
ということで次は1ヶ月後。コメンタリーで場をつなぐ。



ここまでの展開で闇属性の人がどんどん光属性に変換されてきているので安心して見られる。お祖母様が光属性に変わるかどうかはわからないが、多少なりとも筝と向き合えるのであれば大会で彼らの演奏を聴いてなんらかの変化は起こるかもしれない、起こらないかもしれない。



久々のうるか回。うるかの目標も定まったようだし、他のヒロインたちも終わりに向けて定まっていくのだろうか。
アニメ的には卒業まで描くことになるだろうけど、残り話数を考えれば3期あるのかな。しかしこの物語の恋愛部分を完了させるのはかなり難しい。まぁ成幸自身が恋愛しないかぎり発展的な現状維持あたりで終わるのが妥当か。安直なハーレムエンドにならないことを祈る。



「なんだかんだ言って実はいい人」的な展開ではないところが良し。情に流されてはいかん。
しかし、女神は100本抜かれても気が付かないということは、かなりもっさもさなのかな。そして出来た剣は直剣なので、毛も直毛ってことなのか。そのあたりは薄い本で。



改めて考えると、最近のこの手のチートモノはやたら現代文明で未開文明にマウントとる傾向があるけど、本作はそういうのを許さず、郷に入っては郷に従うで己を鍛えることで強くなるというある意味王道を貫いているところは興味深い。



ゲームのコンセプトからすると、家具はコストだけでなくサイズの要素も入れて、実際にそのサイズにあわせた大きさ形のコマにすることで、実際に部屋の中にうまく家具収めることもゲーム要素にするとかどうだろうか。(雑貨は家具の上に置ける。模様替えで家具の配置を変更できる)
現状ではプレイヤー間のやりとり要素がほとんどないので、相手の部屋に家具を押し付けられるようにするといいかも。(押し付けられた家具が部屋に入らない場合は、すでにある家具をリサイクルショップに売らなくてはならない)
これくらいのことをすれば戦略性も上がるのかしら。



生徒会長の名前に違和感があったが、ちゃんと意味があったのだな。皆なにかしら家庭に問題を抱えている中学生たち。
ソフテニって腰を落とすフォームが派手に見えるのでアニメ向きなのかも。そふてにっ見てもそうは思わなかったけど。



やはり皆、キリトの下の世話に興味津々。伊藤誠は生まれた作品が悪かった。



不正を働いた政治家の父を死刑にして、高校生の息子が首相になるってのが独裁共産国家っぽい雰囲気があるので、元の世界は「敗戦でソ連に分割統治された赤色日本」で、現実の共産国家に絶望した司は「異世界で本来の理想共産国家を作るべく革命を起こす」って話なのかもしれない。
帝国は最初米国かと思ったけど、もしかして「第二次世界大戦で勝利したナチスドイツ」ってことなのかも。現代とは異なる2つの時間線からやってきた日本とドイツが異世界で激突する仮想戦記!

ところで、村で食べた食事は「ケモノの肉」ってことだったけど、獣人がいる世界だからなぁ……そのケモノの肉って……



メインキャラが皆可愛らしく微笑ましいことの反動か、ガキどもが異常にうざく感じた。主人公の家族なのに唯我家の描写にはなんとなく違和感が。



お風呂回。湯気と光が激しいな。
ユニコーンは予想以上に大きかった。
フィギュア化されたイラストではそこそこだったけど、水着ならシグニットくらいの感じでフィギュア化してもいいんじゃなかろうか。



ようやく明確な楽曲制作に入った。
この曲が配信されているのは外の世界なのだろうか。飯盛の妹は本当に実在するのだろうか。
しかし、曲自体はさっくり完成するし、修学旅行はさっくり帰ってくるし、展開が早いな。行間は妄想しろってことでいいけれど。



ここまで白い壁とか白い人とかよくわからないスピリチュアルっぽい設定なのかなぁ〜と思ってみていたけど、いきなり世界の謎が解明されてびっくり。まだまだ謎は多いけど、ここまでわかるとここまでの話もこれからの話にも興味が出てくる。猫とか、いままで見えていたものが全然違うものに見えてくる。



箏やってる人はみんな闇属性なのかと思うが、そのあとで光属性に皆なっているので、それだけ純粋な人が多いのだろうな、ということにしておこう。
堂島さんももうひと押しね。



異世界転移ものとしてフォーマットも定まり、さらにいろんな学園やアイドルたちとつながっていくだろう。
ここまでうざい印象の強かったらきにも成長の機会が与えられ、これからはらきの成長物語として進んでいくのかな。



アメリ、ちょろいというか可愛かった。
本作は、なんだかんだいって平和にうまくいく安心感がある。



オチのないガチのトラウマ話を笑いのネタにするというのはちょっと悪趣味かな。
下剋上でもそうだったけど、マイルにとってこの世界はバーチャルなテーマパークのような感じなのだろうな。



「これは防護服ではなく体を固定する拘束具みたいなもので」
「エヴァ!?」
武装少女好きの顧問があっさりやってきた。お約束の展開をサクサク進めていくのは気持ち良いね。
これ、舞台は横浜だったのね。ビームライフル施設がある久里浜の方かと思ってた。横浜駅で猫追いかけるのは無理があるような。



1,2話まとめ見。1話1時間枠なので内容も余裕を持って頭に入ってくる感じ。
1期が猟奇犯罪者、2期が政治犯、3期は経済マフィアみたいな感じ?近年よくネットで見かける頭がよく回る人の「システムの欠陥を利用して金儲けすることが正義」的な。



ジュラルミンとか「あぁ、異世界に来たときに乗っていた旅客機から部品取りしてるんだな」って思っていたけど、普通に発電所作ってボーキサイトから作ってた。Dr.STONEでやっていることを「超人高校生」って言葉で済ませている感じ。抗生物質だってちょちょいと量産だ!
なんか、先人の巨人たちの肩の上にある現代文明や異世界の文明に対するリスペクトのかけらもないのがちょっと。自分たちの現代文明が人類の最高到達点だとでも思っている?
やはりこいつらの鼻っ柱を折るために、「帝国はアメリカからやってきた超人小学生たちが1年でつくりあげた」とかいう設定だと面白いのだが。続戦国自衛隊で敵が戦力で勝るアメリカ海兵隊みたいな感じで。
「超人小学生帝国は超人高校生より技術力で勝るが、幼さゆえに倫理観にかける」とかいう展開なら「文明は技術と倫理の両輪で成り立つ」という物語としても成立するのであろうが。



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