今まで「やりたいことはみんなやる!」でうまく行っちゃってたのが、ついに破綻って感じか。このあと、たえが抜けてロックが加入とかなるのだろうか。
で、4話から9話までイッキ見。
今期は各バンドのエピソードが多く、大人数の群像劇になっており、キャラも多くてまとめて視聴しないとわけがわからなくなりそう。あまり溜めの無い演出でサクサク会話が進んでいくのは結構気持ちいいんだけど、毎週30分視聴だと記憶に残らなそうね。
やはり今時のTVアニメは数話まとめて視聴するスタイルの方が楽しめるものが多いのかも。
石野さんが幸せになるのなら、この作品はそれでOK。
15話〜20話をまとめ見したのだけど、前期がリア充に虐げられるオタクみたいな構図でちょっと微妙だったのだけど、今期は普通に「恋愛初心者&恋愛に不器用な人たちのラブコメ」になっていて面白い。
まぁ、オタク分がほとんどなくなったので、それはそれでこの作品のアイデンティティはどこにという気がしないでもないけど。
明治以降のキリスト教的恋愛観に対する、アドミニストレータの日本の近世までの伝統的恋愛観の上書きによる復権みたいな。
問題の本質はアドミニストレータの支配なのだけど、恋愛観の相違の問題にすり替えられそうな気も。
エレキテルの歌がカオス。
でも科博の千の技術博見て明治は電気の時代だったのだなぁ〜と思った。あの歌は荒唐無稽な話ではなかったのだ。実際に志田林三郎氏が予想したエレクトロニクス技術がまさにそんな感じだった。
あ、でもエジプトにいるのはヒトコブラクダじゃないかな。フタコブラクダはモンゴル。
かばんは死と再生というものを受け入れているのだな。
改めて考えると、前作ってかなり文明度高かったなぁ。喫茶店や宿屋経営したり小説書いたりアイドルしたり研究したり。今期のフレンズはもっと文明度下がって野生に戻っている感じ。もしかしてサーバルのように一度セルリアンに食われて復活した文明を失ったフレンズ達なのかも。
そして文明側のかばん達は、文明を失ったフレンズたちを積極的に取り込もうとはしなかったのが興味深い。ある意味、野生動物を離れて保護観察するように。
シンデレラの時に思った「運命の書に辛い結末が書かれた人は運命をどう受け入れているのか」に対するひとつの回答ということになるのかな。
カオステラーがいなくても運命の書に狂いは生じるし、その気になれば運命の書に多少は干渉できるというであれば、それほどひどい世界ではないのかもしれない。
超進化速度という言葉にちゃんと意味はあったのか……
おっさんおばさんホイホイな内容でしたが、キッズ・アニメでなにかとこういうネタが出てくるのって、大友向けとは別の「親子で楽しむアニメ」ということがあるからなのだろう。エヴァコラボ回だって年代的に親世代だものなぁ。
ジュエルペットサンシャインで稲垣監督が親子で楽しむことを意識してネタ入れてたような話をしていた。そろそろ親子で楽しむ深夜アニメとかも増えてくるかもなぁ。
11話から19話までイッキ見。
中高生向け鬼畜王ランスのリプレイみたいな。たぶん影響は受けているのだろうな。
建国シミュレーションと現実の違いは、統治者の世代交代がなく同じプレイヤーが何世代もコントロールすることだと思うけど、リムルが不死だとゲームと同じ状況になるのだろう。しかしこの状況が数百年続くとフェアリーテイルのゼレフみたいにリムるもなるのかもなぁ。スキルはともかく精神面は常人並みなようだし。
大地監督のヒロインだと、どんどん花とゆめっぽくなっていく気がして、もっとやれと。最近は女性向けゲーム原作でもヒロインが全面に出てくるアニメが増えたような気も。
地球でプリキュアを集めた後に宇宙に散らばった十二星座プリンセスを探しに宇宙に旅立つのだろうか。沙悟浄もいるしスタージンガーみたいな感じで。
実際、放送前にプロデューサーも「ロケットに乗って宇宙に飛び出す」といっているので、ロードムービー的な展開になる可能性もあるが、設定的にそんなに長期の旅には出られないだろうから特殊なワープ航法で日帰り宇宙旅行的な感じになるのかな。
2〜4話まとめ見。あぁ、映画館再興の話なのか。
やりとりや演出が独特な空気感というか水中感で、なんかまったりするので、やはり深夜枠より週末朝のテレ東あたりが馴染む感じなのになぁ。
ところでメレンゲ焼いたお菓子、ババロアって聞こえて「えっ?」って思ったけどパブロワなのね。なるほどオセアニアのお菓子なのか……アンナ・パブロワが名前の由来と……なんでロシアのバレリーナが?
すごい茶番感があるのは、いじめ役が安っぽく、尚文も僻み根性が強すぎて、尚文が自ら悲劇の主人公を演じすぎているからか。今後、国王の策謀にもっと深い意味があるのなら話は面白くなるのだろうけど。
あと、ラフタリアが成長したの気がつかなかった。並べればわかるのだろうけど、ちょっと表情が大人っぽくなった程度の違いしか感じなかった。
NGワードゲームといえば、帰宅部活動記録のタブーカードしりとりが素晴らしかったので、あれに比べると物足りない感じ。でも前の猫耳マリアージュが良かったので由。
URAHARA?
全体的にテレ東風味。
EDが80年代っぽい。
もう少し科学考証いれて「はじめての☆無重力戦闘」とかあったら面白かったのに。
プリキュア本人が異邦人というのはドキドキとか魔法使いとかあるけど、そろそろ主人公がプリキュアにならないドラえもんパターンも出てくるんじゃないかなぁ。
アリスは初回無料ガチャで入手か……
時計うさぎはヒーローなのか?
ラ・ベルは美女と野獣なのね。
しかしシンデレラはともかく、目を潰されたり足を切られたりする姉たちは運命を受け入れたのだろうか。そうだとすれば悲惨な結末の役割を演じる姉たちもすごいな……
運命の書に基づく作中の人たちのモラルを現代社会のモラルで語っても仕方ないが、「運命の書に逆らって自由に生きる」というのが良さそうに聞こえても、カオス/ローという図式で考えれば「自分の欲望のために他人を破滅されるのは悪」という現実社会のモラルに基づくのドラマとさほど変わらないのかもしれない。
当初はもっと面倒くさいタイプかと思ったが、ふたりとも予想外に素直で可愛いな。
そしてチカ千花EDの動きが可愛い。もしかして毎回ED変わるのかしら。
文哉くんが作品の良心。
現段階で主人公がまったく家族を演じる気がないということで、他人を無理やりドメスティックにした感があるけど、この先家族になっていく展開になるのか、より親しい他人になっていくのか。
本作はちょっと色んな要素入れ込みすぎてた気がするけど、なんとなくそれっぽく終わったので良いのかな。
実際のところ、はぐたんたちが帰っていった未来は、はな達が向かう未来とは別の世界線なのだろうなぁ。だから実際は永遠の別れだったわけだけど、さすがに子供向けでそれを示すのは酷なのでこういった希望のある未来をみせたのか。
7話から16話まで撮り溜めていたのをイッキ見。移民排斥の話は原作がフランスということもあり背景がわかりやすいが、ちょっとわかり易すぎな気も……いやわかりやすいのはいいけれど。
でもラディアンを目指す〜という話になかなかならないなぁ。
あと、子安さんが子安さんらしい仕事してた。
初回放送当時あにみたに上げた感想の一部。
折り返しでなにか大きな展開があるかと思ったが、いつもどおりだった。でもゆるくてたのしーおはなしとちょっとの謎というのはヒトの継続的興味を引くのに十分な構成なのだろう。