こういうスレテレオタイプで描かれるいじめ以外にも「正義から生まれるいじめ」「すれ違いから生まれるいじめ」も沢山あるんだろうなぁ〜と考えると、いじめを客観的に考えるということはとてもむずかしいなぁ〜と思った。
なので、ここでの物語の主題はいじめそのものではないし、いじめをどうするべきかでもないし、単純に「辛いと感じた時にどう生きるか」ってことなのだろうな。
明らかにおかしい脚本なので、これはわざとなんだろうな。
間違い探しみたいな感じで「さぁ、君はいくつツッコミどころを見つけられるかな?フハハハ」みたいなスタッフからの挑戦状。
連続殺人事件で一部の漫画で自主規制とかあったようだけど、本作がその辺で取り上げられないのは「さすがにこれは無茶だろうw」と思われているのかな。
制服に着替えてからタイムカード押すのだな……。
台車やゴミ箱、天地無用など、教育係として何もしていなかったことを、先に謝ればOKという処世術に無自覚ですり替えているところに主人公の闇を感じた。
本作のテーマはコミュニケーションだと思うのだけど、主人公はかなりの自己中。
ここまでいまいちよくわからんなぁ〜と思ってたけど、実際は保身であるチープな正義感を振りかざす主人公が結局イヌになるという展開と、なんだかんだいって体力が衰えたネット依存の生徒たちと、元陸上部でまだ学校で体力を消耗していない主人公の差を利用するというのが、チート物と違ってそれなりに説得力を感じた。色々荒削りだけど楽しめるかもしれない。
1期のときからずっと視聴者視点でもダイヤさんは浮いてるなぁ〜と思っていたが、このエピソードでダイヤさんにぐっと親近感でて色々スッキリした。内容もサンシャインらしい細かい作りの話で良かったと思う。
ところで、次回以降で呼び名はどうなるのだろう?ダイヤさんはダイヤさんとして今のキャラを崩さないでいてほしいが。
この手のデスゲームってなんでみんなルールやシステムは絶対だと思うのだろうか。特殊な力で人を殺すような王様がルール守るという信頼はどこから生まれるのか。こういう風にルールとか真実とか正しさとか勝ち負けとかに白黒つけないと気がすまない人が最近目立つ気がする。これはルールをやぶることで社会、クラスタなどから外れることを極度に恐れるからなのだろうか。王様はそういう風潮を利用しているのかもしれないなぁ。
まぁ、たぶんこの作品に特に深い考えはないんだろうけど。
スイーツって英語では駄菓子の意味になるので、パティシエがスイーツ作るなんてwwwって感じだったのだろうな。
そういえばフランスではパティシエは国家資格だけど、シエルはどうやって提出書類を偽造したのか……
ところで、シエルは元々いちご山出身だし、弟の件もあるので、なんでここにいるのか悩む必要もないと思うのだが……まぁ映画に話をつなげるためか。説明も面倒だろうし。
毎回問題のある人が登場するけど、一番気持ち悪いのは主人公……
結局、主人公が不幸だと思わないのは周りに助けられているからなのだよなぁ。良い大人に恵まれていると逆に成長しないのかもしれない。最初に寮から逃げてしまったのが敗因なのか。
イタリア人って黒髪のイメージが強いけど。
欧米人=金髪ってのはキャラ絵で外国人をかき分ける記号が髪色くらいしかないからってことなんだろうけど、同時に日本人でも金髪キャラが沢山いるので、結構いい加減なものだなぁと。今後はキャラ絵で人種を描き分けるスキルがもっと必要なのかも。
あと、自費出版本より、薄い本とか同人誌の方がわかりやすいんじゃなかろうか。
一番のびっくりどっきり知識は「ぶらり途中下車の旅は関東ローカル番組だった」だった。そりゃまぁそうか。でも結構いろんなところでネタにされるので。
そして、自分を幸せにするものといっても、自分でも何が幸せに気が付かないことも多いから、目先の幸せに囚われそうで……
主人公が無自覚なゲスだけど、こういう人間だから生き残ったのだろうな。
気絶した男性と未経験女性が10分で性交ってなかなかすごいと思ったけど、手淫やオーラルでも性交として認められたのかもしれない。
しかし全体的に女性への性的負荷が強い気がするのだけど、どうなんだろう。
ペガッサ、または大陸学園。もしくは日本国かも。
最後に遠くに去っていく国が今度は核ミサイルで破壊される……というオチもありかもしれない。
まぁ、多様な価値観がただ存在するというのが本作品かもしれないが、そうするとコロシアムと迷惑な国でキノの対応に矛盾があるような気がしないでもない。間に別のエピソードを挟んだほうが違和感なかったかも。
ライフルを肩に担いで「そのキレイな顔をフッとばしてやる」って21世紀初頭だったんだなぁ……ネット環境も個人サイトからSNSに移って大分変わったなぁ〜としみじみ。
ガブニャンって、子供が怖がるということでママさんからクレームきてたんじゃなかったか?
いまいちこれがピンとこないのは、ネットだけしか付き合いのない人がいないからかもしれない。なんやかんやで一度は顔を合わせてる。
まぁ、顔合わせても年齢不詳な人は多いけれど。
そういえば、このタイプのサイドカーって三輪自動車扱いなので、ヘルメットいらないだっけか?高速道路でノーヘルなの見かけると不思議な感じがする。民宿の車がマツダT2000なのも、サイドカーが側車付き自動二輪ではなく三輪自動車であることを強調しているからなのだろうか。なんにしても排気量や構造などで法規も変わるし、法律も改正されたようだし、その辺の説明を本編中でやってもいいのにね。
妹萌えの小説家とその小説に救われたヒロインとかよくある話だった。もうちょっと変化球になるかと思ったのだけれど。でもはがないもよくある話だけど、主人公がハーレムから逃避するという変化球が面白かったので、この先に期待する。
しかし、小説家が小説家が主人公の小説を書くというある種のメタネタみたいなのは昔からあるけれど、最近特に目立つような気も。なんとなく安直な気がしないでもない。
アニメ好きあるある的にわかりやすい内容であるが、作品として面白いかどうかは別って感じ。モザイク、ピー音付きでいいからそのまんま出したほうがわかりやすくていいんじゃないかと思ったが、録画して繰り返し見て、元ネタを探すことを前提にしているのだろうか。
アニメ好きが集まっても、皆ジャンルが異なるというのは良いけれど、普通に会話ができるほどに共通知識ってあるものなのだろうかとか思った。趣味の話って結構手探りで共通項探しって感じだと思うのだけれど。
前作では他の出場者とのエピソードもあって前後編だったけど、今回はさっくりと1話にまとめられた。でも寓話的構成を考えるとこの方が正しいかも。
そういえば、OPで前作ではいなかったモトコンポ乗りのキャラがいるのね。
タイトルが「こんらん」だからだろうけど、経験者の主人公も右往左往しているだけで、具体的にどうすればいいかって話もないので……まぁ、高校生レベルって考えれば。命令が乳揉めとかセックスとか、自殺法が首吊りばっかりだとか。
この手のデスゲームってanotherみたいな心霊現象とちがって、なんらかのシステムが関与しているので、最終的にでもそれなりの納得できる説明は必要だなぁ。バトルロワイヤルでもリアル鬼ごっこでも一応説明はあったものなぁ。
イベントでフィンランドのお菓子を配って惨劇に。
美味しいとは思わなかったけど、くせになる感じはあるかもしれない。
S4にこだわるゆめたちとの違いが興味深い。
あと結局、太陽のスタープレミアムが手に入らず、暗黒面に落ちて魔王星のスタープレミアムを手にすることに……という展開にも期待。
すっかり悠木碧の仕事が残念ヒロイン枠で固定化されたような。
タイトルからラノベ原作だと思っていたので、4コマ漫画みたいなノリで驚いたが、実際原作は変形4コマ漫画だったのね。テンポよく期待通りにアホ展開してくれる爽快感がある。