これもある意味デスゲームかな。
少年少女が命を代償に世界を救うというのも定番ネタになってきたけど、あんまりやりすぎるのもなぁ〜と思う。
前作から3年、町おこしとかも含めた結構大きなプロジェクトみたいだけど、毎回おなじような話なので、あんまり物語の広がりを感じないのだけれど。
デスゲームがこんなに多いのはやはり好きな人が多いのか。
しかし、これ「王様ゲーム」のルールじゃないな。
で、これって原作の1,2作目のミックスらしいので、一応完結するということなのかな?この手の話でなにかしらの決着をつけないと意味ないものなぁ。
あと、スマホメール描写が多くなるけれど、本文を登場人物が読み上げるとかそういう演出がないとわかりにくい。特にメールの内容が重要なんだろうし、多少わざとらしくなっても視聴者にはっきり伝えることは必要じゃないだろうか。
たわわ……ない!
湘南モノレールアニメ。
観光で行くだけだが、何度もモノレール乗り降りしているので馴染みの風景。モノレールの旧型車両の丸い窓にたわわが押し付けられるのを期待したのに……
内容は特殊な設定は無い、普通の青春群像劇なのかな?
LINEの表現は「月がきれい」とは違ってアニメとしてわかりやすくなってる。
そういえばkawaii系というと昔「kawaiiジェニー」っていう特撮番組が……
あれも敵からおしゃれとスイーツを守るという話だったなぁ。
これはあれのアニメ版なのかな。たぶん違うと思うが。
AKIBA'S TRIPとかの裏原宿版なのかな。裏原ってkawaii系とか?今でもはやってるの?ファッションはわからないので、この作風が裏原系なのか、裏原系の人に受け入れられるのかよくわからない。
ただ、原宿以外の街や防衛軍も全部同じ表現なので、裏原文化が人類の普遍的文化という設定の世界のように見える。人類の多様な文化が狙われる中で、地元の裏原文化を守るという話じゃないのかな?
でもアキバ系が塀を作るのに対して、kawaii系は全世界に発信というイメージが。
セミリアル系CGアニメだったのね。原作世界観的に違和感ない。
REクリエイターに期待していたのは、こういうクロスオーバー作品だったので楽しい。こういうのがもっと増えるといいのにね。サンライズとか角川とか電撃とか。
なるほどイケメンだらけのなかにヒロインひとりの乙女ゲーフォーマットなのね。
しかしヒロインが「なんで秀吉と信長が戦ってるの?」とかそういう疑問を持たないのは歴史に無知だからなのか、「あぁ、ここは戦国っぽいけど完全に異世界なのね」と一瞬で理解したからなのか。まぁ、男性向け異世界転生も大体一瞬で「あぁ、ゲームやラノベでよくあるやつね」と状況理解しちゃってるものな。
しかしこの手の戦国ファンタジーはいつもメンツが一緒だなぁ。
ここまでの赤と黒の陣営の戦いという構図がひどくわかりにくかったので、ジャンヌ/ジークvs天草四郎の構図はわかりやすくて良いと思う。
でも天草四郎というとどうしても沢田研二の顔が浮かぶ昭和。
1クールでの多々良への違和感はリードが出来ないのに主人公っぽくリードしようとしていることだったのかも。ここで多々良がリードできない、まだ主人公になれていないということがはっきりして、急に面白くなった感じ。
こういうのはReゼロでも感じた。主人公が物語を作るのではない、物語が主人公を作る。まず主人公ありきのチートハーレム物とは異なるタイプの作品ということなのだな。
今期は銀魂とおそ松さんとクラシカロイドやっているというカオス。
個人的にはシリアスな長編よりこういう方が好きだけど、どこまで無茶ができるか。夕方の時にやりたい放題だったからなぁ。逆に深夜枠というのが足枷になるかもしれない。
前回まではなんとなく主人公の寝取り感があって微妙だったけど(いや、寝取り自体は大好きだけど)、このあとは多々良にもパートナーができるようで、ぴたっと多々良の立ち位置が決まって、ここからは面白くなりそう。
天才児らしいのが仰々しくやってるけど、内容的にはまぁ子供のやることだよなぁという内容。メインターゲットの中高生は確かにこういう話は好きだろうな。
個人的にはCMのバカテスの方がやっぱりおもしろく見える。
11話から急におもしろくなった。話も動き出したし、なによりちゃんとハーレムとしてケジメを付けているのが良い。色々設定も面白そうだ。
結局、1〜10話のチュートリアルモードはなんだったのか。チュートリアルだったんだろうな……3話くらいにまとめても良かったんじゃないかな。途中省いてもそれほど差し支えなかっただろう。チュートリアルと割り切って、どこまで圧縮できるかに挑戦すれば、てーきゅうみたいな感じで好意的に見られたんじゃなかろうか。
真宮桜の魅力は女子力の低さだったのか。真宮桜は料理もできるので、媚びる女子力が低いということだろうけど。冴えカノの加藤恵にも最初はこういう女子力の低さを期待していたのになぁ。
そして今期も面白かった。こういうあまり深く考えないで、あるがままを楽しめるTVまんがは良いね。
スパイものとしてはぬるい話で、「こういうの皆好きでしょ?」みたいな作品だった。まぁ、ジョーカーゲームやガンスリみたいなビターなのは最近は流行らないか。
24話のうち12話ということなので、2期があるのかもしれないが、すでにオチがついた話で、ぬるい話をやってもどうしようもない気がする。
でも比較的ビターなcase13もあるので、2期はもっとスパイらしいヘビーでビターな話ばかりになる可能性も。
地味な内容の作品だと思うが、エロティックな描写は多かった。人外ならではか。でもエロパロはあまり見かけないような。
生物的な設定は面白かった。思想的なところはまぁ、ギリギリかな。生物学的なところを含まない日常部分はそれほどでも。
リアルタイムで日曜日に視聴しなかった私は……
2話で切っちゃったけど後半から視聴再開。DVD-BOXも予約しました。できればジュエルペットサンシャインみたいに全話解説本が出るといいなぁ。
メーテレアニメの最後にふさわしいのかなんなのかとりあえずパワーのある作品だった。近年で一番のSFアニメだったかもしれぬ。
想像力やイメージではなく、「イマジネーション」という言葉を使ったり、重みのない言葉を「言葉に羽が生えているように軽い」と表現したり、なんとなく大人な雰囲気の脚本。
彼岸花のボートは……かれんが出てきたらちょっと怖いな。「いっぺん死んでみる?」
あいかわらずロボアニメネタの脳天気な最終回で良かった。
レビテートシップの先端形状からビームラムで突撃するのかと思ったが、あくまでもシルエットナイト推しであるエルのことを考えれば順当な決着であった。
主人公はエルでもヒーロー役をキッドにして、エルが戦うマッドサイエンティストのポジションに徹した良かった。暗いところが一切ないロボアニメというのも最近では貴重だったし、主人公が戦闘中に政治思想や人類の革新とか重苦しいことを話さずに、ひたすらメカメカメカなのも清々しい。
この先続けてもあまり面白そうな話に膨らみそうにないので、1クールでコンパクトに纏めて、このあとは別のお話ということで切り離したのはいいんじゃないかと思う。