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とても良い

女の子だけに伝わるブギーポップの噂をトイレで立ち聞きする殿村望都(CV.能登麻美子) の初々しい演技が新鮮に映る。
原作1巻終了後の話らしいというのが冒頭でわかるが、それは噂の噂みたいな形で語られるので独特の雰囲気がある。
ホラーアニメのような音響が夜みるとちょっと怖い。
女子高生のちょっとした悩みとか、中二病をこじらせたような感じなど思春期の表現がうまい。
思春期特有のちょっとしたドアでもハンカチが必須な潔癖症をみせる殿村望都が「あんた心に蟲を飼ってるね」と3年の城之内に云われる様子が完全にホラーだった。
音響がリアルで「とうりゃんせ~とうりゃんせ」の横断歩道の音とかめちゃくちゃ怖い。
画面の中で宮下藤花がNPCみたいに絡んでくる様子とか、原作を知っているとアニメのメディアミックスとして原作のネームドキャラが登場してくるのが面白い。
しかし知らない人からみると完全にサブカル系のやばい雰囲気がぷんぷんするのではないだろうか。
この作品は、好きな人はたまらない魅力を感じる。
私は大好きだ。



良い

リザードマンがワニを獲ってたけど、これは人間に例えるとヒトが猿を食うようなものでは……蛮族チックなところを徹底的に描写される。
でも見た目によらず綺麗にオムライスを食べて帰る紳士的なリザードマンさんであった。
エルフのお姉さん来店したけど、使ってはいけない材料に注文を出すいつもと違う感じできたのは面白い。
逆に好き嫌いしそうなリザードマンが、なんでも食って、人間みたいなエルフが偏食家というのが対照的だった。
(その弓矢セットは飾り?獲物とらないの?普段何喰ってるの?)
お客の複雑なオーダーを「お任せ」で考えて作るのはいわゆる食戟っぽくてご主人は料理人冥利に尽きるのかもしれない。
毎回オチみたいにご主人の料理だして締めるけれど、視聴者の最大の興味はおそらくご主人自身にあるような気がする。
それが微妙に毎回肩透かし食らってるのが惜しい点。



良い

アレッタは賄いで美味しい料理を食べられて、異世界人としては非常に羨ましい立場にいるのでは。
やっぱり異世界人の反応というよりただの外国人の来日した反応と一緒だよなぁ……。
異世界の売り上げは異世界の商人に勘定してもらうというギミックが出てきたのでいつもより若干異世界っぽさはあった。
洋食のねこやのメニューは写真ではなくイラストでというのは意図的なこだわりなんだろうか。
皇女様の食レポは少し面白かった。
チョコレートパフェは異世界の時代背景を考えるともう美味しさの凶器で殴られた衝撃があることだろう。
ご主人も代替わりして洋食のねこやにも歴史があるのだというのが感慨深い回



とても良い

いかにも業界人という高須というプロデューサーが登場して、デビュー曲を量産型のような歌詞で提案された。でもこれじゃダメとストレートにいえる眩しさと純粋さで作詞するところまで漕ぎつけたのは満月ならではの展開だと思う。
作詞はどうやってやるの? → ボロい歌本を参考にの流れで次々と伏線らしきアイテムが出てくる。
満月の純粋さと声の棒読み具合が噛み合っている。
英知君にこだわる満月の態度に、終始不機嫌なタクトの気持ちの揺れ具合が見てて楽しい。
あくまで満月が努力して妥協しない姿勢と、歌が好きという気持ちで作詞した歌詞が最後に大西プロデューサーに採用される展開の盛り上がりも物語のお手本のように上手い。



とても良い

当然歌のオーディションに合格したのだから、マネージャーがつくというのは必然で、そのために大人の保護者が必要というステップが現実に即していて細かい問題がうやむやにならないところが良い。
満月ちゃんの小学校制服が可愛い。
主治医の若王子先生が保護者になっていて、16歳に変身した満月をどう誤魔化すのか先が読めないのが面白い。
妹の三日月という話をどうにか若王子先生に信じさせつつ、芸能マネの大重さんとの話を噛み合わせる難しさもほんとに先が読めない。
いつ16歳に変身するんだろうと焦らされて、最後の最後できちんと話をするという盛り上がりもテンションが上がって面白い。



とても良い

オーディションで歌った歌も伏線になっているというのが分かりやすく提示された。
2年前まで養護施設にいたという事実と、初恋の話で喧嘩になるが
男を探すために歌うという動機が不純と言い出すタクトは非常に男の子の心情を理解してて良いと思った。
若王子先生に合格したっていっちゃったけど、とっさに「モデル」と嘘をついた様子とかその嘘に付き合う若王子先生が本当にイケメンで面白い。
18歳英知君に恋する12歳の心とは。
めろこが英知君に化けるけれど、真摯に彼を想う清い姿に根負けするというストレートで本当に眩しい。



とても良い

1話だと本当に満月の声が棒気味なので、ちょっと聞いてて恥ずかしい気持ちになった。でも歌声は完成されている。
喉の病気で実際かなり痛いはずなのに、歌手オーディションに出るという満月の強さと、主治医の若王子の手術を勧めたい気持ちと1話からやり取りが熱いところがある。
なぜか死神が見えるという満月の伏線を、ネギラーメンというコンビ名の名乗り方とかで巧妙に意識させないようなテクニックは今みると見事だと思う。
パジャマでタクシーに飛び乗りなぜか着替えてオーディション会場ビルいって16歳と偽って応募したから忍び込むとか、この行動力をみたからこそ死神が魔法で協力を取り付けてくれたという描写に説得力が増してよい。
ただ16歳になっただけではなく髪を染めてみたいと金色にするというのも主な視聴層の女児の夢を叶えてる。
1話からのちにライバルとなる若松円にオーディションの話を聞くがそれが実力ではなく出来レースなんだと聞かされ夢をあきらめそうになるが、タクトの説得によって楽しく歌う → 審査員の21番に決まった!本日のオーディションは終わりましたの流れにカタルシスがあって面白かった。



普通

ブレイクブレイドと一緒にスパロボで使いたいシチュエーションが結構あって面白い。
ステファニアという女の子の登場で少し画面が華やかになってきた。
クヌード公爵相手に転生前の社会人のときの経験を生かしたプレゼンをし、エーテルリアクターまで自分に作らせろ!と云わんばかりの説明は非常にメタ的で面白かった。
クヌード公爵さんが最後には折れた理由:趣味だからこその熱意も展開として面白い。
だが、とても残念に感じるポイントとしては、ヒロインらしきアデルトルートが癇癪をおこしても、キャラとしての絆や掘り下げが足りないため早い話エルが登場しない画面が退屈だということ。
良くも悪くもエルのワンマンアニメなのがもったいない。

それにこれはキャストの起用の問題だが、ナレーションの大原さやかさんと敵側の井上喜久子さんの声が似すぎてて区別がつきにくいのもマイナスだと思う。



良い

裸サービスは正義さんの邪な教育の成果なのだろうかと邪推してしまうOP前の情事。
基本的に教会でLIVEするにあたって、幼女たちの音楽演奏技術は最初からカンストしてるので一番ハードルが高い部分が完全にノープロブレムで観ていられる。
兄も音楽技術部分は問題ないっぽいので、そこの部分が釣り合ってるからストレスなく見れるのかもしれない。
人前ではお兄ちゃん→兄さん呼びに改めるところが妹さんのテレが入って可愛かった。
妹との仲が良いので、どうして引きこもりなのかわからない兄の存在が一番謎だと思っていたら過去回想が入った構成はお見事。
公園でのやり取りはろーきゅーぶで既視感があったような…(同級生の女子が出てくるあたり)
孤児院組3人はクラスで浮いているらしく(妙にリアルなクラスの施設差別が垣間見れる)、また鳥海さんとも親密な秘密の共有ができたりして妙に人間関係の深みのある話になってきたと思う。



良い

割り切った雰囲気重視ですごく良い。
やはり誰に感情移入してみれば良いのかはっきりしているため、見やすい作品だと思う。
幼女からギャルまで登場するため、推しメンに迷ったりしながら視聴した。
貫井家の風呂のお洒落感凄い。そして裸の妹が入ってきて妹が文句いいながらも兄と一緒に入っちゃうところも凄い。
潤のかすれた声、のぞみのお姉さんっぽいところ、そらのセクシーな棒読みっぽい声と、この作品の可愛い3人がしゃべるだけでストーリーが頭に入ってこなくても見れるところが嫌いではない。
それに、なんで引きこもりなのかわからないくらいの常識人である響兄の幼女手懐ける手腕は常識的なので好感がもてる。
(通報に怯えるところなんかもポイントが高い)
正義さんが責任者として出てきたのも響だけではやはり現実味が薄いため、幼女たちの登場の動機付けとしての役割がされていて良かった。
可愛いは正義といいたいがためのまさよし。



とても良い

ひふみ先輩のコミュ障と見た目のギャップはそういうものとして受け止める認識が必要かなぁ。
一枚絵から3Dに起こす仕事が早いのは頼もしい。
プログラマーとしての意見にデザインとしてまだ口を出せないという青葉の悩みはデザイナーの悩みの切り口として興味深い。
ここでファーという機能を具体的にだして、レンダリングについて本格的な話になるのかなとワクワクした部分でもあった。
ねねっちかなりレベル高いことさらっとやれるになってきてるので、驚く。
うみこと葉月さんが自席でない場所でご飯食べてる様子も細かいことだがリアリティを感じた。
自席で食べてる会社もあるけど、(あえてぼっちな人は除く)そういうところは結構余裕ない社風の会社が多い。こうした描写一つでEJいい会社なんだなぁと感じる。
上司の葉月さんの部下に対する接し方も理想的で、ひふみ先輩のお弁当食べるところとか、気遣いがとても気持ちいい。
「処理落ち」はとても几帳面な部分の手抜きだったりするので、この回のうみこの指摘は感動してみてしまった。
2期は全般的にちゃんとゲーム制作に向き合ってるところがとても良い。
この回すごく、うみこさん上司にしたい~~~と感じた。



普通

当初ハルが何について悩んでいるのかわからなかったが、ナナコの独占欲に疲れていたのかな。
ナナコが殴られてノートをみたときにそれは白日の下になったが、他人やマネージャーの前ではナナコが脚本を書いてるフリをしてる演技が堂に入っていて一目連が疲れるというのも共感した。
酒の席で元相方と同じ嫌なことを自分でしてしまった罪悪感を告白するシーンを得て、反省したハルはナナコとよりを戻して二人一緒に脚本を書くまでは盛り上げとして最高だった。
そこまで二人の気持ちを盛り上げておいて、独立を切り出すハルの身勝手さとナナコの抱く身勝手さが重なって心中という結末はもう考えるまでもなく二人はコンビ最初から向いてないよという他無い。
閻魔あいさんもこれには無言だったのが納得の展開であった。
4期は今のところ地獄勢が大人しいです。



普通

昔はもっと容赦なかった気がするが、閻魔あいも丸くなったものだ。
いじめ被害者少女も授業中にスマホのアプリつけっぱなしでバッテリーの無駄遣いだし、この年代の少女の自意識過剰なところは視聴者層によっては共感を呼ぶ描写なのかと思った。
見なきゃいいじゃんとスマホの電源を落とす行為を推奨するわりにはLINEグループ作ってまたスマホを使いだすという矛盾した行動をし、その後の交流はスマホ主体なのがまた気持ち悪さ演出してミステリーを感じた。
(LINEならグループでも個別に音声電話の呼び出しもできるし、それでスマホの持ち主わかっちゃたりするんだけどね……つながってるなら教室で鳴らしちゃえばいいのに)
結局契約して流しちゃう結末は変わらず、同情も執着もない閻魔あいも淡々としててじつに事務的な可愛さがあった。
EDテーマはしっとり系で地獄少女のやるせなさをそのまま感じられる良曲であった。



良い

ちゃんと付き合うって距離感いいよね。
超至近距離では距離をとってきちんと確認し合うとさらに距離が近づく関係の丁寧好き。
恋はカッコ悪いの山根もいいやつで、進展して欲しいと思う。
掃除の話のすれ違いも結局は深読みした方が負けというこの作品の根幹に根差した話で面白い。
心の声の独白の男女比がよくって、どちらかに片寄らないのがほのぼのして好きになる。



普通

世界観でやはりアホをうまく取り扱うのが非常に難しいというのがネタの練り具合でわかる。
かなり優良物件のあっくんを取り合う様子と、よしこ主役の話のテンションの差で、よしこ役の悠木碧の力量に投げっぱなしのシーンとのクオリティの差が顕著に出てる。
あっくんいないとツッコミ不在でみてるのが私には辛い。
描写的にはマイナスなのをゼロにしてくれてる悠木さんは凄いという印象。
よしこ母のパンツ考察部分はなるほどと興味深い回だった。



とても良い

abema2回目の視聴
ゲーム部でやりたかったことより、こうやって二人だけで男友達と遊びたかったという雨野のボッチ感に共感しながらみた。
格ゲー素人だけどやってみたいといったり、他にも一人でできないゲームを友達とやりたいといったり。
雨野がゲームにたいして抱いてる願望は勝つことより共に体験を共有することに憧れがあることが示されているのが分かりやすく出るのがゲーセンという舞台だったというのがうまい。
次は天道さんが雨野をどうしてもゲーム部に勧誘したい理由も明確に劇中で出ればいいな



良い

あえて少年らしく振舞わないというがこの作品のコンセプトのような気がしてきた。
「僕のためだけの僕だけのシルエットリアクターが欲しい!趣味で」
ふむ、それが最短のルートで作れる伝手とコネと技術が手に入るあたり分かりやすい。
ロボの壊れ具合に美しさを見出すところは、見てて初めて共感できた。
ディートリヒ先輩すっかりPTSDになってて可哀そう。
かと思ったら割と早くに克服して頼もしくなってたが良かった。
魔法は杖から出るという原則は変えられない→ならば杖を持つアーム増やすという発想は見てて楽しい。
3話でやっと主人公の無敵描写から離れて開発者と解説者に徹し、同僚の描写掘り下げになったのでグッと展開の魅力が増したように思う。
エドガーの魔法切り払い!これが非常にスパロボ映えした描写で良かった。



普通

見れば見るほどシルエットナイトがオーパーツだなぁ。
大きさは足りてないが、巨大魔獣に対抗できるのはシルエットナイトだけという説得力はあった。
ここまで自信満々で立ち位置おかまいなしの主人公も珍しいと思う。
高橋李依の少年演技が上手なためかこの強引さもそれほど悪くないという気分でみれてしまう。
人が死んで怒るポイントも倫理観がずれてるので、この点だけは気持ちよくみれない点である。
シルエットナイトの動きの作画だけは良かった。



普通

倉田お前……職場でとっても頼もしいじゃないか。
シルエットナイトの戦いは冒頭でなかなか格好良かった。
転生前からガンプラ好きという性格だったり、シルエットナイトに惹かれる動機付けがスムーズだ。
美少年エルネスティに前世の記憶のまま転生しているが、そこに邪な行動もなくひたすら自己の興味に全振りしたある種歪な天才として描かれてるのも人間味があるといえる。
シルエットナイトが実用化してる世界で一般的な移動手段は馬車だったりと気になる点はいくつかあるが、小説家になろうのなろうテンプレと呼ばれるような俺tueeeの食傷気味な展開はさっさとナレーションで飛ばしたりして、さくさく進むのは面白かった。
エルネスティの天才性オンリーな性格付けは今のところそれほど好きではない。



良い

このアニメのロケーションがとてもよくって癒される。
ただ、時折登場するメカ全般(あえてこの呼称を使う)が妙に一般受けとは遠いオタクを意識したものであり、勝手に癒しを求める私の感性にはちくちく刺さって痛い。
もっと隠して描写してくれると…いや、わがままはいうまい。
劇中が土曜日ということでパジャマパーティという名のお誕生日会の準備がそのまま私服でお出かけに繋がって楽しい。
ボケはリオン一択でニーナとやよいはツッコミ役というバランスでくどくもなく良。
全体的にリオン以外のメンバーの掘り下げ回としてとても面白かった。
可愛いは正義!
あらあらと可愛い夕子先輩の糸目が開くか注目してみてたけど開かなかったか……。



良い

まだ前作未視聴なので、ラクエンロジックの世界観が把握できないため、戦闘機とミサイルはどの程度普通であるのか混乱した。
教室の不自然な広さで黒板みえにくいし、掃除が大変そう。
ファンタジーな魔法があって、兵器はリアル準拠なのか。
デリカシーのないパパに怒る娘が可愛い。
女性しかいない環境で男性パパ一人という構図に少し気恥ずかしさがある。
ニーナちゃんは喋らないけど熊絡みで今回結構存在感あった。
これ収録現場も居たたまれない空気あっただろうな…
力也さんが一人頑張る無茶な脚本の暴走した1本という気がする。
でもCパートの教師陣との飲み会で全部許した。



とても良い

キャラクターデザインがころころ変わる原作の4巻目くらいのイメージに近いのでそれだけでちょっと嬉しい。
テンポは早いけど、これは限られた尺の都合上仕方ないっぽい。
人気メニューの勇者ランチがドットで再現されてるのが感動した。
ニケの声は昔のアニメとイメージそんなに変わらないけど、ククリは昔の年少声から少女声に一回り成長したようなイメージで声年齢が上がってる。
昔のギャグ先行のイメージがオミットされたゲイルが勝ち組すぎて笑った。
地味にドット絵が出てくるのも手間がかかっている。
とにかく初モンスター戦でトカゲのしっぽまで進むとは、構成進行が上手で30分が長く感じたのも◎
ガンガンの初期のノリの再現度が高くて面白かった。



普通

主人公の声に覇気がなく、そのくせOPが説教臭いのでどこでカタルシスを得ればいいのかわからないアニメに仕上がってる印象がある。
高校で女子男子混合の水泳かつ自由時間でごちゃ混ぜ授業は昨今珍しいのでは?
クラスの雰囲気が悪いところで、ぼっち同士の綾小路と堀北の無味乾燥な会話が続く。
原作1巻目は不良の学力向上で終わり、まだそれだけではこの作品の設定面の荒とかそのままなので、画面がどれだけ華やかで保てるかが勝負の作品という気がする。
淡々とした仕掛けの中で、Dクラスがテストで高得点をとれたのはなぜか次回説明があるだろうが、率直な印象では主人公の棒読みのせいでぜんぜんワクワク感が無い。



良い

道中の会話が最遊記の魅力なのでそこは2話でも存分に楽しむことができた。
「辺境」というワードが頻出しており、クレジットカードが使えない、たばこが手に入らないなど、最遊記の今までの旅よりだいぶ環境面で差をつけていることがわかってきた。
敵である紅孩児一行も再会はまだだが顔見世をし、最遊記の世界を基本に忠実にアニメ化してくれてるのが嬉しい。
仕事は完遂できなかったのでオフィシャルには補給物資手に入らなかったが、悟浄と悟空が村人から嗜好品と食べ物を分けてもらっていたというオチが気持ちよかった。
あれ、三蔵さまは特に何もしていない…?



とても良い

現代の男子高校生の友情ものとして最良の出来だった。
正直、女絡みより男子二人の友情の方が見ていていて楽しい。
珍しくP4Uの格闘画面が出てきたのは非常に楽しかった。
あまりゲーセンでやる人はいないが、技の確認など初格ゲーでそこそこ慣れた人ならならやるやる!的な部分も楽しめた。
俺様の美技に酔いなと跡部ちっくに気楽に接する上原の人柄が本当に楽しい。
上原にべったりな亜玖璃より、雨野を追ってゲーセンを出た上原の行動がストレートに響く。
雨野と別れたあとの上原の行動も恰好よすぎた。
彼女に対する埋め合わせを義務的にしていた上原だが、亜玖璃が中学時代のダサい俺を見ててくれたことがわかって、そのときも同様にダサかった昔の亜玖璃と今の亜玖璃が重なった瞬間、恋愛の面で急に意識し出す過程がものすごい丁寧でドキドキした。
上原を主人公としてみたとき、彼女も友達も両方改めて仲が深まった結末がすごく爽やかで、とても完成度高くて感心した。
女子は可愛いけど、やっぱり男子同士の友情の掘り下げの方が上手でそこがとても面白い。



良い

蛍は由真に一途で、それ以上もそれ以下もないけれど
由真はノーマルな恋をするべきだと理性で抑えてる感じ。
藤原は蛍のことがやっぱり好きだけど、蛍の方が理性では付き合えてもそれ以上の関係にはなりたくない。
おそらくこの物語は由真が状況に流されずに理性と欲望を合致させた上で選べば好き勝手無双できる物語である。
蛍のしぐさがとても綺麗だ。



良い

相変わらず蛍の攻めが艶めかしい。
しかし、本当に男と付き合いたいと本当に思っているのか由真ちゃん……。
男側は藤原が悟ってるらしく、蛍と付き合う気があるのかすら怪しい。
哀れ武田が一人でから回ってるような気がする。
蛍は蛍で藤原と全て計算づくで、由真に見せつけるように藤原を利用しそうだし、藤原は藤原でそれに乗っかりそうな展開にも見える。
つまりは期待通りの展開に向かっていて3話目楽しめた。



とても良い

企画を練る過程が丁寧で好感がもてる。
八神さんがやっぱり班のリーダーシップをしっかりとってて頼もしい。
今は他部署で企画会議の段階で、グラフィック班はコンペ開始するまではデザインを練ることが仕事、そうでないものは忙しくなるまでの職務改善が仕事みたい。
1回目コンペの作品はファンタジー全ボツなのが意外だった。
八神さんが青葉に怒鳴ってしまう心境も丁寧で、落ち込む八神さんがすごくリアルに身近に感じられる。
2回目コンペは、先輩後輩で合作という落としどころも好感がもてる展開だ。
面倒見のよい八神コウの非常に素敵な人柄があふれた回で楽しかった。
ひふみ先輩は出番が少ないけれど、地味にゆっさゆさなところもこの回の見所だと思う。



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