藍染惣右介、本格登場。これを楽しみにしてた。詠唱破棄の黒棺といい、規格外の強さとオーラ。力を封じられてるとは思えない位の圧倒的な力。鳥肌が立つ程のラスボス感だった。ここから藍染がどう関わってくるのかすごく楽しみ。
鬼頭明里さんの演技とアニオリの演出によって雛の心情がより丁寧に描かれた回。ラストの笑顔もすごく良かった。大喜への想いと友情の間で揺れ動くその姿はすごく切ない。これからもその感情で悩む姿は描かれるけど、これからの雛の恋模様、大喜との関係性の変化もこの作品の面白さの1つだし、雛が千夏先輩とはまた違った魅力を持つヒロインだってことがよく分かるシーンもこの先で沢山ある。これからの展開がアニメでどう描かれていくか楽しみ。
全編にわたる緊迫感と一護達vs親衛隊のバトルが見所だった。特に一護vs雨竜は、雨竜の完聖体の披露に加えて戦闘シーンの迫力やスピード感がすごくて見応え抜群だった。千年血戦篇のベストバウトに入る戦いだった。