朔英の心情描写、仲が良かった神城が人気者になって嬉しい反面少し寂しい、高身長という若干のコンプレックスの抱えている中ら神城には周りの人とは違うように見られたい、そういう繊細で少し切なくも思える朔英の感情の描き方がすごく丁寧だった。神城と朔英の幼馴染としての距離感や中学進学の関係性・呼び方の変化、仲が良いけどたまに少しぎこちない、リアルな部分や初々しい部分も含めてここも丁寧に描かれている。これからが楽しみ。
まさかこの作風でサスペンス要素が入ってるとは思ってなくて驚いた。周りのキャラ達が怪しくて作品が時々何となく不穏な雰囲気になる中でも超ポジティブな夢子が面白い。夢子の自殺未遂の真相、殺人未遂かもしれないという部分や恋愛要素の方も、ここからどう方向に行くのか気になる。
前半のみんなでお昼ご飯の回も後半の美術の授業の回も、どちらも楽しくほのぼのしてて最高だった。矢野くんの優しい笑顔や矢野くんのためにと奮闘する吉田さんの優しさ、2人のやり取りがとにかく微笑ましくて癒された。吉田さんのリアクションも可愛かった。田中やメイも加わってより一層賑やかになって見ていてすごく楽しい。
期待していた以上の素晴らしい第1話。綺麗な作画に光の加減、キャラもみんな魅力があって良し、雰囲気も良し、あらゆる要素がキラキラしていて青春っぽさがあって最高だった。朔とヒロイン5人の関係性もこの1話から色々と今後を予想したり、カップリングを楽しんだりできる。まずは山崎くん問題の結末が気になるけど、これ以降もヒロイン1人1人の掘り下げや朔が今は野球部ではない理由など、これから描かれることが期待できそうなドラマも沢山ある。眩しくて爽やかな青春をこれからもどんどん見せてほしい。今期一番の期待作。
キャラもキレキレのギャグも勢いも、全てがまさに銀魂。銀魂が帰ってきたことがすごく嬉しい。メタ発言満載の冒頭から馴染みのキャラ達によるギャグ、新八のツッコミ、初回からめちゃくちゃ面白かった。陰陽師編の百音がいるのがすごく懐かしかったしセリフがないけどずっとリコーダー吹いてるのも面白かった。これからも楽しみ。
料理を食べた時のひろしのリアクションとその勢い、リアクションの最中にたまに出てくる背景の謎イラストがめちゃくちゃ面白くて笑いっばなしだった。前半パートの、拘りが大事と言っていたのに次の瞬間には女性社員の目を気にしてカレーの辛さを変える所がひろしだなぁって感じでとても良かった。登場する料理も実写で現物を見せてくるからすごく美味しそう。次回以降も楽しみ。
前半パートは、ハルの可愛い笑顔や原田先輩登場の回想など安心感がある場面が多い一方で、コンクール連覇や新体制への不安がどことなく感じられ、後半パートではその不穏な要素が表面化、思った以上にギスギスして波乱のスタートだった。3年生組がもうほとんど登場しないんだということをあらためて認識してやっぱり寂しいけど、青野たち主要キャラは勿論、2年生組も良いキャラが多いのは1期でも分かってるから、各々の活躍に期待してる。
タイトル通り不器用な鉄輪さんも、好青年で感じの良い亀川くんも、どちらも良いキャラ。鉄輪さんは外向けの冷たい感じの雰囲気と心の中の喜怒哀楽が分かりやすい感じでギャップがあって可愛らしいし、本人なりに教育係として頑張ろうとしてる様子が微笑ましい。亀川くんも好青年ぶりだけじゃなく、自分の意志をちゃんと言える人物なのが好印象。2人の恋愛模様が見れるのを楽しみにしてる。
普通の人間だとバレないように頑張るマリーも、普段は冷徹なのにマリー相手にはデレッデレになるアーサーも、2人とも微笑ましくて見ていてとても癒される。アーサーは人間不信だけど、マリー相手のデレデレ具合が本来の姿に近いかもしれないと思うと、マリーといるとそれだけ安心できるんだなって感じがする。2人の関係とマリーやアーサーの変化が見れるのを楽しみにしてる。
センスが良くてめちゃくちゃ面白いギャグに沢山の個性的なキャラ、ずっと面白くて楽しく見れる作品だった。原作を丁寧に、さらに面白くなるように気合を入れてアニメ化してくれていた。
ニコの魔法を活かしたギャグ回だけじゃなく、うろんミラージュや推し絵師日誌の回など、直接的に魔法が絡んだ面白さだけじゃない、キャラの個性を活かしたギャグ回も多かった。乙木家の面々は勿論のこと、音夢ちゃん、伽羅ちゃんやクック、真桑先生、生徒会の面々など、主要キャラやサブキャラ、英語の教科書「ニューホライズン」の登場人物のような喋り肩をするキャラやおじさん構文で喋るキャラなどのゲストキャラもみんなクセが強くて面白かった。ギャグを展開していく上での作品内の演出や工夫も素晴らしかった。わざわざ専用の主題歌まで用意されたうろんミラージュや、生徒会の面々のベタ具合を強化するための声優選び、TS回の豪華声優など、原作の面白さをさらに引き立てるための工夫が光るアニメ化だった。
ギャグ回だけじゃなく、人間ドラマなどの感動回やラブコメパートも最高だった。モイちゃんとニコのデート回はギャグが面白いだけじゃなく2人の絆やニコのモイちゃんへの想い、そしてモイちゃんがニコをどれだけ大切にしているか、そういう心情面も丁寧に描かれていた。ケイゴと音夢ちゃんのカップリング要素はアニオリ描写や特殊EDが追加されていて非常に満足度が高かった。
無事に2期も決まって、この先も見たい回が沢山あるし追加でキャラも増えていく。またアニメで見れるのを楽しみにしてる。
一旦ここまでの4期全体の感想を。3期までとは違ったテイスト、カオスで無茶苦茶なギャグアニメというよりは六つ子達の賑やかな日常を描くという日常系アニメのような雰囲気になってたのが新鮮だった。3期までと比べて若干落ち着いていて、綺麗なオチで終わる回が多かった。そのようにテイストを変えてきた一方で、おそ松さんらしいカオスで無茶苦茶な要素もちゃんとあって、新しいおそ松さんと今までのおそ松さんをバランス良く楽しむことができたんじゃないかと思う。そういう点で面白い4期だった。12.5話の総集編を見た上で考えてみると、1期から10年間、色々なことをやってきたんだなと感じた。ここで一時中断にはなるけど、最終回13話を楽しみにしてる。
フォージャー家の家族それぞれが活躍する回から始まり、ギャグも緊迫感あるシーンもアクションも良くて、安定した面白さ。後半ではフィオナ&フランキーという珍しいコンビが活躍する回も見れたし、初回として大満足の回だった。次回からは早速ロイドさんの過去編という重要エピソードが始まるらしいし、それ以降もギャグやシリアス、色々な回を見せてくれると思うから楽しみ。
5.6年前に原作にハマってずっと読んでた作品を数年ごしにアニメで見ることができて嬉しい。顔に出ないだけで割と感情は豊かで「ふす」と笑う柏田さんは可愛いし、あの手この手で柏田さんを顔に出させようとする超分かりやすい太田くんは面白い。2人の様子がひたすら微笑ましくて見ていて楽しく、そしてすごく癒される。ほのぼのした雰囲気がアニメでもしっかり表現されててとても良い。
ついに最終章スタート。ここまで追ってきた者として、完結をしっかり見届けたい。A組の個性を参考にした装備を使ってAFOに食い下がるオールマイトも、雄英生としての最後の戦いでヒーローとしての意地を見せた青山くんも、そんな青山くんの意地に応えるように連携して敵を倒した葉隠さんも、3人ともすごくカッコ良かった。敵を倒した時の青山くんの個性発動と、オールマイトが青山くんの個性を使ってAFOに一撃を入れたシーンがリンクする演出が良かった。AFOが、駒として利用していた青山くんの個性で追い詰められるという展開に呼応する良い演出だった。ラストのステイン乱入も熱かったし次回も楽しみ。
ムカつく奴を殴る、いたってシンプルだけどそこが良い。スッキリする展開なのは勿論のこと、赤いドレスに身を包んで悪徳貴族共を片っ端から殴りまくるスカーレットの姿は美しいとすら思う。返り血がついてる顔でさえも美しい。これ程までに赤が似合う令嬢キャラは中々いない。今後もこのスカッとする展開に期待してる。
食事の話で意気投合して楽しそうにしていたり、たまに照れたり、メルフィエラとアリスティード公爵の様子が微笑ましくて癒される1話だった。悪い噂を流されてきて少なからず辛い思いをしていたメルフィエラと、彼女の話をまともに聞いて、興味を持ってくれるアリスティード公爵の今後の恋愛展開にも期待。
江戸から平成という長い期間を範囲として、人間と鬼のドラマを様々な形で描いていた作品だった。
数百年生きる鬼と普通の人間の登場人物達の出会いと別れ、絆の描かれ方がとても丁寧だった。鬼と人間の違いも印象的だった。数百年生きる鬼であり年が経過しても容姿にはほとんど変化がない甚夜やお風、普通の人間であるため時が経てば年も取り、容姿が変化していく三浦兄弟や秋津という見た目の変化や生きる長さが違うが故の死別などの生きる時の長さの違い、異形故に鬼が恐怖の対象となり、それまでどれだけ親しくしていた間柄であっても一瞬で壊れてしまうことことの残酷さ、鬼と人の違いを、時に残酷に突きつけてくる作品だった。
甚夜の心境が徐々に変化していく過程の描き方も丁寧だった。鈴音への憎しみを抱えて生きている甚夜が、江戸での人々との出会いを通じて柔らかくなっていく一方、今までの生き方を変えて良いのではないか、しかし変えるわけにはいかない、自分は弱くなった、中途半端なのではと苦悩する描写もあった。鬼としての生き方と人としての生き方に思い悩みながらも前に進む甚夜の姿の描き方がとても丁寧だった。
辛く切ない展開も多かったけど、ドラマの描き方がとても丁寧で面白かった。鈴音との因縁の決着や、明治編のその後・大正・昭和編はどういう内容なのか気になるし、ぜひ続編をやってほしい。
ほのぼのと優しく、落ち着いた雰囲気の作品。不幸体質の矢野くんについ笑ってしまいつつ、矢野くんの優しさは勿論、そんな矢野くんを心配する吉田さんの優しさにも心が温まるし、色々な反応も見てて癒される。ぽかーんとしてる時の表情が可愛い。矢野くんと吉田さんのやり取りも微笑ましい。
グリーンゲイブルズに来てからギルバートと結婚するまでのアンの人生を、学校卒業、家族や友人との出会いや別れ、故郷を離れての進学、結婚などの節目を中心に丁寧に描いたドラマがとても面白かった。当時の価値観や文化には今の時代と違う部分は多いけど、人生の節目となる部分は共通してる。アンがその節目をむかえた時、もしくは周りの人間のそのような節目に立ち会った時に何を考えたか、どういう行動をとったのかという部分が丁寧に描かれていた。情緒豊かで喜怒哀楽が分かりやすいアンがどういうことを考えているのか、そういう部分が見ていて楽しかった。作品の中で数年の時が経過するから、キャラクターの見た目も当然変化する。序盤から終盤にかけてのアンの変化やキャラクターの成長ぶりを見るのも楽しかった。
大昔の作品だからセリフの表現や世界観に今の作品には中々ない部分が多くて新鮮だったし、色々考えさせてくれる良いセリフが多かった。セリフの1つ1つにアンの考え方や物事の捉え方がよく表れていた。
アン・シャーリーという人間の人生のほんの一部ではあったけど、今回のリメイクで見ることが出来て良かった。
まず何と言っても戦闘シーンがすごかった。戦闘シーンがどれも神作画で躍動感があって凄まじい迫力だった。テンションが上がった。序盤の剣道での戦いの時点からすごかったけど、刃や鬼丸が特殊な力を得たことで戦闘シーンのスケールが大きくなると、それに合わせて戦闘シーンのレベルがドンドン上がっていったのが素晴らしかった。
ストーリーも、強敵との戦い、その強敵を打ち破るための修行、仲間集め、2クール目で描かれた龍神の玉を探すドラゴンボールさながらの冒険、敵対していたキャラとの共闘や仲間入り、王道の少年バトルマンガらしい展開の連続でワクワクして面白かった。コミカルなシーンも多い一方、戦闘中には緊迫感ある展開も多くてドキドキした。
最終回1話前で新たな勢力のかぐやが現れたことで、この先は刃、鬼丸、かぐやの三つ巴の戦いになるし、展開次第では2勢力が共闘するというこれまた王道展開が描かれるかもしれない。かぐやや鬼丸を相手に刃がどう立ち向かっていくのか、2期を楽しみにしてる。
個性的なキャラが多くて、全編通して賑やかで楽しい作品だった。
ゲームセンターを舞台としたキャラの交流や、終盤での夏の旅行での交流など、色々な形で作品の通り「異文化交流」を楽しく描いてる作品だった。リリーちゃんが日本のゲームセンターで遊んだり文化に触れたりする展開だけじゃなく、蓮司くんたち日本人キャラが外国の文化に触れるような展開もあって、見ているこちらも勉強になる部分もあった。
リリーちゃんと蓮司の恋愛要素もあったのがとても良かった。ラブコメと呼ぶには少し少なかったかなと個人的には思ったけど、リリーと蓮司のやり取りや最終回での花火イベントなど、随所に2人のシーンがしっかり描かれていたし、先に告白したリリーちゃんを応援したいと思えた。
個性的なキャラも多くて、たまにモブキャラですら妙にクセやインパクトがあるキャラがいたのが面白かった。特に10話のゲーム大会では、やたらキャラの濃いモブキャラが大量に登場してすごく面白かった。
気楽に楽しく見ることができる作品だったし、蓮司くんとリリーちゃんの恋愛がどうなるのか気になるから続編を期待してる。
舞台が大学に変わっても青ブタらしいストーリー展開とキャラのやり取り、新しく登場したキャラや霧島透子をめぐるストーリーも含めて、安定して楽しむことができた。
大学生編から新たに登場したヒロイン達のストーリーと咲太のやり取りはとても良かった。各々の悩みが原因となって思春期症候群が起きるという点は高校編の時と同じだったけど、づっきーや岩見沢さんの時の例のように、高校までの環境から大学という環境に変化したことが関係している思春期症候群というのが、大学生編ならではという感じだった。置かれた環境が大きく変わることによる不安、周りとの人間関係、自分らしさや個性について、実際の大学生も少なからず考えたことはあるんじゃないかという要素を扱っていたということもあって、共感できる部分もあった。個人的に特に気に入った章は、ナイチンゲール編と終盤のサンタクロース編。ナイチンゲール編は、中学時代のことをひきずって暗い顔をしていた郁実が最後には笑っている所を見れたのが嬉しかったし、サンタクロース編は最終回での岩見沢さんが気持ちを吐露するシーンの上田麗奈様の感情の込められた演技が印象的だし、その上で無事福山と再会できた所を見れたのが嬉しかった。
新しいヒロイン達が魅力的で咲太との絡みが良かったのは勿論、既存のヒロインたちも引き続き登場して、咲太との絡みを楽しむことができた。空気になっているヒロインがおらず、どのヒロインも印象に残る場面があったり、思春期症候群解決のサポートをしてくれたりと、見せ場がしっかりあった。それに咲太と麻衣さんのカップルとしての抜群の安定感を感じさせてくれる場面が多かった。咲太とどのヒロインのカップリングも良いんだけど、あらためて咲太&麻衣さんは別格、お似合いのカップルだなと思った。
全編通して展開された霧島透子と#夢見るをめぐるストーリーも先が読めなくてドキドキして面白かった。この点についてはテレビシリーズでは決着までは行ってないから完結編で全てが明かされるのを楽しみにしてる。
凛太郎と薫子の恋愛、千鳥組や薫子&昴の友情と青春、紬家の家族愛など、全ての要素をとにかく丁寧に、そして優しく描いた素晴らしい作品だった。
薫子との出会いをきっかけとした主人公・凛太郎の変化と成長の描き方がとても丁寧だった。怖そうな見た目とは裏腹に、友達想いで恋愛に関しては純情で、そして誠実な男だった。色々と諦めてしまっていた彼が、昴に会わないでと頼まれても薫子と会い続けたい、すれ違ってしまっている朔たちと仲直りがしたい、薫子の誕生日にケーキをプレゼントしたい等、自分の望みを主張し、それを諦めない人間になるまでの変化と成長が丁寧に描かれていた。薫子との2人のシーンはどれも最高だったし、薫子のことを意識しているシーンは見ていて微笑ましかった。
ヒロインの薫子も魅力的なキャラだった。明るくてよく笑い、食べることが大好きなのが可愛かったのは勿論、相手が誰であれ自分の考えをしっかり主張できる、千鳥と桔梗の関係性に捕らわれず、ちゃんと相手の内面を見て向き合うことができる等、心に確かな芯と強さを持っているキャラだった。その強さと他者への思いやりに、凛太郎や昴は救われたのだと思う。凛太郎と2人でいる時の嬉しそうな様子や、意識してドキドキしている様子は見ていてとても可愛かった。
この凛太郎と薫子の恋愛の描き方がとにかく丁寧だったし、2人での勉強会や水族館デート回、そして最終話の夏祭り回は最高だった。初々しくて癒されたし、楽しそうな2人を見ているとこちらまで楽しくなった。
朔、宇佐美、依田、昴もみんな魅力的なキャラだった。朔は大人しい奴だけど、友達想いで不器用なりに相手を大切にできる男。12話で昴に対し、遠回しながらも友達だと思っていることを伝えるシーンがとても良かった。恥ずかしい時に照れたり、教えるのが下手と言われて拗ねたり、意外と分かりやすく表情に出るのも魅力だった。宇佐美や底なしに明るく、ムードメーカーで見ていて楽しかった。相手の心を救ったり不安を取り除いたりできるような言葉を本人は意識せずに言うことができるのも魅力だと思った。依田は千鳥組一番の常識人と言った感じで、ほわほわしているけど意外と発言に棘があり、そして何より喧嘩が一番強いというのが一番のギャップ。凛太郎たちにからんだチンピラたちをボコボコにした時のシーンのインパクトはすごかった。その後の「凛太郎は最高にかっこいい男だよ」のシーンは、それを言った依田は勿論、宇佐美も朔もカッコ良かった。千鳥組の男子たちの青春が沢山描かれたのも本作の見所の1つだった。昴も本当に良いキャラだった。薫子のことをとにかく大切に想っているのは勿論、最初は攻撃的な態度をとってしまった凛太郎たち相手であっても、その後の彼らの様子を見て考えを改めた上で対話ができる、見たものを受け入れて必要なら自分の姿勢を変えることができる大人な面があるのが魅力だと思った。最初こそ冷たい印象だったけど、みんなと過ごす中で色々な表情が見れて可愛かった。12話で自分の不安を凛太郎たちに話し、友達になりたいと主張するようになった場面からも、昴自身の変化や成長が感じられるシーンだった。凛太郎、朔、宇佐美、依田、薫子、昴の6人で勉強会をしたり海に行ったりするシーンは、まさに青春といった感じで、キラキラしていたのがとても良かったし、見ていてとても楽しかった。
紬家の家族愛のシーンも素晴らしかった。辛い思いをすることが多かった凛太郎を支えてきた杏子さん、薫子にケーキを作りたいと言う凛太郎をサポートした圭一郎さん、凛太郎の両親の家族愛が感じられる描写が多くて感動した。特に杏子さんの、凛太郎の家に薫子たちが遊びに来た時、凛太郎がみんなと仲良くしているのを見て感動して泣きそうになっている時の表情は、見ていてこちらも感動して泣きそうになった。圭一郎さんも、不器用な雰囲気であるけど、凛太郎のケーキ作りを指導・サポートしたり、ケーキ作りをする上で大切なことを凛太郎に教えたりと、凛太郎を気にかけ大切にしていることが分かる場面が描かれた。この家庭で育ったからこそ、凛太郎が誠実で思いやりのある人間に育ったのだと思う。
作画も演出も音楽も、作品を構成するあらゆる要素が最高だった。優しくて温かい雰囲気にすることが徹底されていて、これほど丁寧にアニメ化してくれたことに感謝している。最終回で晴れて凛太郎と薫子は恋人同士となったけど、作品はこの先も、凛太郎と薫子の恋人としての関係性の深まり、他のキャラの掘り下げ、青春模様など見所たくさんで展開していくしどの回も間違いなく感動する。ぜひとも2期、3期と長く続いてくれたら嬉しい。
本当に見ていて楽しかった。全話とにかく笑えて面白かったし、伊織たちのバカっぷりには安心感すらあった。
ピーカブーの面々や大学同期組、1期からのキャラのやり取りやギャグもやっぱりめちゃくちゃ面白かった。特に女子大の学祭に入るためにあの手この手で奮闘する伊織、野島、山本、御手洗の回には爆笑した。同期組でバカやる回が2期もちゃんとあって良かった。
新しく登場した詩織や毒島、乙矢くん達も個性的で面白かった。特に毒島は、最悪の第一印象だったけど、伊織との絡みが面白かったし、意外と真面目で純情な所かあるのが魅力だった。
ラブコメパートも増えて最高だった。伊織と愛菜の映画館デートや無人島編後の伊織が自分に惚れていると勘違いして動揺してた千紗、乙矢くんを好きになった毒島など、恋愛関連の描写が1期よりも増えたのが嬉しかった。さらなる進展にも期待してる。
夏らしい、大学生らしい、そして笑える青春をまた見ることができて良かった。3期も期待してる。