サポーター

nawo
@nawo_rs

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とても良い

ガスが付けてくれた姓。
ブラッドとマリーが付けてくれた名。
素敵すぎる……















良い

残された者と、家族を残して行こうとしている者。
明日と六階堂のやり取りはちょっとグッときたな……

















良い

単独での降下訓練のシーン、ダイナミックな映像で恐怖感があったし、見ごたえがあった。
無事にパラシュートを開けた時は自分も「よしっ」と思っちゃった。
喜びから抱きつこうとしたレフを止めたところは笑ったw やっぱり素直じゃないなあw

しかし、よくないタイミングでよくないものを見てしまったなあ。
イリナの両親が殺された時の記憶もひどい……









とても良い

ウィルの告白、それを受けての3人の言葉。涙が出てしまった。
なんていい親、そして息子なんだろう。

この作品に「異世界転生」なんて設定いるだろうか?と思っていたけれど、
ウィルの思いにグッときた。
転生ということの「重さ」を正面から描いているように感じた。

しかし、スタグネイトが人間をそそのかす、いかにもな悪い神という感じで笑ってしまうw
そして、グレイスフィールの加護を得る。それで「パラディン」なのかな。



全体
とても良い
映像
とても良い
キャラクター
とても良い
ストーリー
とても良い
音楽
とても良い

笑いに涙、それに歌、いろいろなものが詰まった、それらが融合した見事なエンターテイメントだった。
もちろん、吉浦監督なのでSF要素もふんだんに。大満足だった。

最初はギクシャク、ギスギスしていた高校生の少年少女たちが、ポンコツAIの乱入?によって少しずつ変わっていったり、元の関係を取り戻したり、爽快だった。

その過程で唐突にシオンが歌いだす、ミュージカルシーンも素晴らしかった。
歌はもちろん、ダイナミックで美しい映像、歌うシオンの表情。音楽と映像で引き込まれた。

そして、急転直下からの、少年少女たちの「シオンにまた会いたい」という思いからの、少しの冒険。みんな幸せになってくれ!と最後まで目が離せなかった。
クライマックス付近は映像的に楽しませてくれるシーンもあり、とても楽しかった。

今作は共同脚本ということで、吉浦監督らしさが薄れてしまうのではないか?と心配したけれど、杞憂だった。「サカサマのパテマ」や「アルモニ」を連想させるような要素もあるし、AIといえばもちろん「イヴの時間」

吉浦監督らしさもありつつ、誰にでも薦められるエンターテイメント作品。鑑賞後の気分がとても気持ちいい……















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