サービス開始日: 2019-02-01 (2148日目)
朝から小さな怪我をすると、お、今日は調子が良いね(今日は小さな怪我で済んだ)と思う不思議な気持ちになりました…もう一回怪我をしましたけども(予想外れました)。釘も、釘を打って怪我をしなければ成功です。
そういえば(部員を集めるために)部室を可愛くしてるところでした。ゆったりとした空気がずっと流れているので忘れてました。
仲直りは単純で、難しくて、それができる機会と、両方に気持ちと余地があることは幸いなことと思います。
せるふと幼なじみがずっと疎遠になったままで、その仲直りのくる時を穏やかに待てる気持ちになれていることがなんだか幸せです。
バンドの演奏を見つめるぼっちちゃんの視線の順番(観客が先)にそうよな、となりました。
そういえば
オープニングで怪獣になってるところが好きで、それを思い出させるようなBGMの場面があってそれも好きでした。モンスターぼっちちゃんが好き。
ライブハウスと経済について。友達も資本…、とつい悪く言いたくなりますが(言っています)、ぼっちちゃんが一歩、もしくは数歩、踏み出す熱をうみだしているものでもあって、印象に残りました。
グッドアニメです、と見終えてなんとなく言葉が浮かびました。常識外れな4人がごく普通の日常を(普通だと思って)過ごす奇妙な日々。頭をどうにかしてしまいたい時におすすめな気がします。地球人認定クイズ(外したら外星人のスパイ認定)、普通に外しそうでした。
地球人に求められる教養の範囲が広いです。PVでイメージした、4人の記号的特徴、外星人、抜け忍、よわよわ読心術、姉の身代わりに来た弟(この時点でだいぶ濃いですが)以上に濃い4人でした。こういうそれぞれの記号的特徴よりも、個人の個性や来歴が強い4人です。そして、その強い個性に裏打ちされた会話のドッジボールから繰り出される超展開に、そうくるか!という気分になりました。面白かったです。
そのパロディ大丈夫?というのもあるのでその点はご注意を。
特に前半、BGMや効果音がキレキレで、間の取り方か、状況のおかしさ(それが自然さを持ち、かつ奇妙なものとの認識も入り混じる)か、頭がどうにかなりそう(でも結構好きだ)、という心境になりました。なので、そういう気分になりたい時にいいんじゃないかと思います
ほうっと見入るアニメでした。色彩がとても好きです。音も、最初の賽銭の音で、手と賽銭からは鳴りえない音で、その非現実さが"アニメ"で好きだと思いました。面白い音響の作りが見られそうでもあります。動く絵画の様な(描き込みの多い写実的な絵画とはまた違った方向で)印象を受けました。
一つひっかかったのはサービスシーンや妄想シーンが少々狙いすぎている感覚を覚えたことです。そのいくつかの部分だけは、流れにまかせてほうっと見入っているところで止まる感覚になりました。そこだけテンションが上振れていた、といえばよいでしょうか。ただその止まる感覚で、絶妙にふたりふたりの(男女女男の)どちらの組み合わせに(運命的な)流れにあるのかわからない感覚にもなりました。ラブコメでどうくっつくのかわからないというのは、結構珍しい気がします。そういう意味で面白い感じもしました(冒頭を考えれば女女の可能性も…少なそうですがあるかもしれません)。
追記
青を基調にして細かく設定された色彩がずっとみていられます(そのくらい好きです)。基調の色が決まっていて、僅かな光の変化(例えば夕焼けや雨の日の光、夜の明かりに照らされた光といった変化)が大きく印象に残ります。他に、例えば髪の毛は毛先が半透明の人としっかり毛先まで色が入る人といたり、色彩の中に細かくドット模様が入っている時もあったりと、私の解像度ではこのくらいしか言えませんが、相当細かく練られていると感じます。観ていて飽きませんでした。
雲の描き方が好きで、外の遠目に人物が映るシーンがとても好きです(背景が好きです)。
人物の作画も丁寧な線で描かれていると思います。良い絵でしっかりと止める、そういうような意識を持っているのでないかという感じを受けました。おそらく、それで絵画のような印象を受けたのだと思います
作品に対する感想ではないかもしれませんが、まじりけのないファンタジーを見たという満足感がありました。
ここでしか意味がない言葉(例えば「アーティファクト」は人工物、特にファンタジーの文脈では今の技術では再現できない遺物を指すと思いますが、ここではそういった一般的な言葉ではなく、貴重ながら使われるものとして存在しているようです)、ここでだけ意味を持つ歴史(本の一節、傷ついた民と勇気ある民との意味はこの世界でだけそのような意味を持ちます)や風習(トレントの木から果物が取れます。魔物もこどもの頃から慣れさせれば、慣れるようです)、現実と切り離れた世界にほっとしました
5分アニメだったのですね。アキハバラが……良かったので観ます。
4分弱で12人の登場人物を紹介する結構なお手前を見ました(訂正 だいたい12人、エンディングで数えたので少し人数が違うかもしれません)。
さては新人社員の美少女擬人化アニメ(性別:美少女)ですね…見たことがない新人研修の映像がちらつきました。ウサギさん(魔物)がとてもえっちかったです。少子高齢化の時代における新人教育のあり方がうんぬんカンヌン…RPGかよ!のツッコミが面白かったです。ガードさんが被害に遭われているというイノシシ、「ガード」さんが(街に被害じゃなくて)被害に遭われてるんだ…と思いました。先輩ガードさんは引退されていく…。関連企業(防具メーカー)の社長令嬢の新人を見るのは大変そうです
オープニングで優勝です。おぬしエンディング曲じゃなくてオープニング曲じゃったかと(ゆっくりめな曲なのでエンディング曲だと思い込んでました)。ものすごいスローなこのオープニングがとても好きになりました。なんだかとてもDIY(DIYとは?)です。毎週聴きたいです。
追記
問いかけられてるような気がしました。前と同じ絵、同じ状況が、違う何かに寄り道をして、違う何かにつながっていて、楽しかったです。
こう書いたほうがいいかもしれません。確かにそれらはどこか退屈でつまらなさを含んでいます。効率を考えるなら、例えば、登下校の素早さを考えるなら、歩調を合わせないで徒歩で自転車で自作の車輪で帰るほうが良いです。一緒に下校したからといって、何か特別な出来事が起きる訳でもありません(新部員の加入が下校中に起きましたが、ここでなかったとしても明日部室にもう一回行ってからでも間に合う話でした)。
せるふが初めて知った、どぅー・いっと・ゆあせるふ(DIY)の意味をみんな知っています。改めてそれを問いかけてみても、特にこれといって特別な知識が手に入るわけでもありません。
しかし、そのどこか退屈なくりかえしが、なぜだかどこか楽しいと感じました。
そういえば、最後にすごいの(退屈じゃなさそうな人)が来ました。
トンカツ(揚げ物)を作るのってすごい手間で、そもそも毎日料理作るのってもう単純にめんどくさくて、この流れで言うと言いたいこととずれる気もしますが、退屈の繰り返しとその中に面白さ(食べてくれる人も含めて)が料理にもあると思います。
なんだかとてもDIY(DIYとは?)な回だと思いました
めちゃくちゃよかったです。面白いリズム感のアニメだと思います。ポンポンポンポンと言葉や動きが前に前に先に先に出てくる感じで、経験したことのない感覚で、楽しく感じました。はっきりと言う悪口も重い感じがしませんでした(それはそれとして陰キャのサガとして、うっ、身に覚えが、となる感覚はありましたが)。
取材協力のクレジット(現地のライブハウスでしょうか)もあり、楽器協力には6社入っているあたり、かなり気合を入れて空気感を作ってくれそうな気もします。その意味でも楽しく見れそうです。
秋葉原の歴史ものを期待したら(その中で多少の荒っぽさやアングラな要素は創作として入るかもしれないと思っていましたが)全然そんなそういう方向ではなさそうでした