3期が始まったため2期を見直し(2024/10/15、16)
これを見ると1期が起承転結の起に過ぎないことがわかる、では2期は承に当たるのか?。
1期で舞台装置がそろい、2期でようやく各登場人物の目的や行動原理が明かされ物語が進んでいくと感じた。
ただ王戦における他の陣営の掘り下げはまだだし、その後の小説の巻数を見たら3期も続いて承に当たるのかも知れない。もしかしたら2期もまだ起なのか?
1期に続いて話の展開の面白さで視聴者を引っ張っていくが、物語の構造が見えてきたことで、より安心感を持って見続けられた。だが今後うまくストーリを展開しないと、またこの展開かと視聴者が飽きる事にもなるのでそこは少し心配。2期で王戦エミリア陣営の体制が整ったと感じるたので、3期は他の陣営の掘り下げや、魔女教の正体なのが明かされるのであろうか?願う事なら間延び伸びぜずに行ってほしいと所。原作の様子を見るにとても最後までアニメ化できるとは思えないのでどこかで原作を読む必要があるか?それとも途中でダレて原作を読む気も無くなるか?願わくば前者であってほしい。
3rdシーズンを前に改めて振り替えりで再視聴(2024/10/14)
ループ物でループの目的もヒロインを助けるためというよくある設定。
だがストーリは練りこまれており細部に伏線と思われるものがちりばめられており、先が気になってどうしても見てしまう。
(そして1シーズンの中で回収されない物も多々あるので、忘れっぽい自分は新シーズン毎に前シーズンを見ざるを得ない)
よくある最初から主人公が最強の話ではなく、物語中で成長していく王道展開も良い(今となってはその王道が少数派となってしまっているが)
主人公スバルの性格が自分には受け付けず普通なら数話切りするところだが、ストーリの面白さで引っ張られてしまい、
話が進むにつれ主人公の成長する姿に引き込まれるという、まんまと作者の意図に乗ってしまう心地よさがある。
これでもかと死に戻りが連続するがそれだけにそれを乗り越えた後の爽快感が癖になる味。
キャラもかわいいし、自分も含めて鬱展開からのカタルシスが好きな人はハマると思う。
annictの人気アニメ上位でまだ見てないものを見始めた。
最初は最近のテンプレアニメにない魅力があような気がしたが、8話まで見て断念。
なんで受け付けなかったか分析。まずサブキャラの祐作と実乃利のキャラ付けが今一つ。
ギャグアニメならこれでいいのだろうがラブコメにするにはハイテンションキャラに振りすぎでダメだった。あと大河もわがままキャラを通り越して理不尽な感じ。
主人公竜児もただのお人よしに見える。
唯一好感が持てたのが、川島亜美なので自分の感性がちょっとおかしいのかも知れない。
視聴継続すれば面白くなるのかも知れないが、そこまでが苦行なので断念。
久世くんがなんでアーリャに気に入られるか分かって、これから久世&久世妹VSと、恋心を内に秘めアーリャとのバチバチ生徒会長選が始まると楽しみになったのに、
久世君普通にアーリャの見方になるのかい。というか妹の方どうすんの?
というわけで普通。
なんかいろいろと物語が動きそうな回だった。
それよりもエンディングが、思い出がいっぱいだった。この曲に思い入れがありすぎて他が全部飛んだ。
細かいところは気にしないでくれのスタンスで貫くのかと思ったら、2話目に家の話が出てきた。とはいえリアリティが出たからと言って話が面白くなるのは別問題。
少し波乱の予感がするが今のところ普通。
1話の頃から違和感があったが、1国の王に普通に謁見できる身分の令嬢が夜中に一人で抜け出して領地の村にいけるとはリアリティなさすぎで興ざめ。
ティアムーンと同じく主人公無自覚ながらも偉業をなしちゃうパターンかな。
自分の苦手系。あと数話見て似たような展開なら脱落。