youtubeで面白いと紹介されていたので視聴。
全体としては面白かった。
少年誌原作ということで、ストーリーの作り込みや設定など対象年齢が低いかなと思ったけど、最後まで視聴させる力はあった。
あと、エピローグをしっかり作り込んであるところは良かった。
ポリーナの謎の部分も明らかになる。
たがこの話自体は、ストーリに深みをもたせることができるものの必然とは言いにくい。(全員の帰還を阻む理由にはなっているが)
そしてグレース警部。いきなり出てきて都合の良い存在・・・・。
ポリーナの方の疑問、刺客問題(忘れてたけど)も説明される。
もうちょっと秘密や設定がある(アリエスの出生とか)と思うが、それがどんなもので、どんな話のたたみ方するのかでこの作品の評価が決まると思う。
ここに来て、大体の真相がわかる。
今までのご都合主義からみると、まあこんな感じの真相かなってなった。
あとは、ポリーナの謎とアリエスの出生だけかな。コレが気になる。
ポリーナの方は猿の惑星パターンか?
そしてこの引きがあるから次が見たくなる。
笑っちゃうぐらいのご都合主義だった。
というか、そういうものとして見るしかないという気がしてきた。
そしてここに来て超気になる引き。
ポリーナが、今の年代みて何も起きなかったって言ってたのも気になるので見てしまう。
水着回と思わせといての、後半の引き。
まだ全然事情はアキラ菜になっていないものの、2~4回のちょいご都合主義中だるみを経ての今回、謎がちょっとだけ進んで面白くなっていくのかどうか。
ユンファ覚醒回。
やはりどうしても、キャラの個性を説明するために配置された危機という、作者に都合の良い事件が起こるご都合主義。
初回のつかみは良かったんだけど、段々と尻すぼみ感が・・・
ここから挽回できるのか?
第二話。主人公と他キャラの掘り下げ回。
惑星の動植物が都合良すぎる気がするが、これはこういう作品だと割り切るしかないだろう。
人によってはそこが許せない部分になるかもしれない。(私はギリ許容範囲)
あの謎の球体、初回でみんなを飛ばすだけの役割かと思ったら追いかけてくるのね。
そして、無線機が意図的に壊されていたという事で、ただ地球に変えるだけじゃない人狼要素が加わる。面白い。
冒頭からいきなり主人公がピンチ。
そして回想へ。近未来で、学生だけで惑星キャンプ。そこから遭難。
昔NHKでやっていた無人惑星サヴァイヴを連想させる。こうゆう雰囲気の作品、かつ着地点がどこにあるかわからないストーリは好み。
初回でのエピソードで各キャラが立ってつかみはバッチリ。続きが気になる。
最後に、今まで出てきた怪獣大集合という特撮でよくあるパターン。
多分オマージュでやってるんだと思うけど、そのオマージュと出す必然性というものがないため、オマージュを使ってなにか新しいものを作り出してないため単純な真似で終わってしまっている。
そして引きも、親しい人物が敵側に回ってしまうよくある葛藤と描くのだと思うが、どういう着地のさせ方となるか。
敵が味方になる王道展開。
なのだが、いまいち感情移入できない。自分の能力ではうまく言語化できないが、おそらくキャラの書き方が通り一遍で深みがないからなんだろう。
そして引きも予想できてよくあるパターン。
あと2話でこの評価が変わるか。
今週は話があまり進まなかった。
単純な設定を演出と各エピソードのエモさで引っ張っていくスタイルだと思うが、今のところその演出とエピソードが自分には刺さらないんだよなぁ。
6話目にしてメガゾーン23のような設定(仮想の都市、人々はそれを知らない)であるということがおぼろげながらに徐々に明かされ、面白くなってきた。
なるほど、こういう世界観は好物なので視聴継続。
話が進まない。
戦闘パートの作画は良いが、特に戦闘の良作画を見たいわけじゃないし・・・。
なぜ自分たちの周りだけ怪獣が出るのか?とか、主人公の消えた記憶に秘密あると匂わせてくるが、どうしても続きを見て確かめたいという気にはならない。
まだつづき見るけど。
敵と味方に新キャラ登場。
話的には新キャラ出して、一度敗北的なものを挟んでおくかみたいな感じで、ストーリーの進展はなし。
作画や音楽は良いが、特撮的な演出が随所に散りばめられていて、子供の頃に見たらそれなりにハマっただろうなと言う印象。
感受性が擦り切れつつあるおっさんの私が見るとタイクツ。
とりあえず、なぜ主人公に記憶がないのか、怪獣が壊した街が翌日にはすぐになおって、人の記憶がないのに、死んだ人はいなかった(昔に死亡していた)事になっているかなどの謎は気になる。世間の評判は良いみたいなので、この後面白くなるのか?
前作(~おでかけ~)の続き。
ストーリー運びなどが(~夢見る少女~)に比べて直接的になってしまった面はあるがこれはこれで解りやすかったと思う。
そして次シリーズにつながる仕込みを入れて終了。
今期の青春ブタ野郎はサンタクロースの夢を見ないを見るための予習として本作を試聴。
前作とその映画(~夢見る少女の夢を見ない)までは1年前に視聴済みで本作と、もう一編「ランドセルガールの夢を見ない」はサブスクになかったため未視聴であったが、今期シリーズに合わせてサブスク解禁されていたため、視聴。
本作はどういった思春期症候群が出るのかなの考えていたが、前作アニメシリーズの後日談というか、書ききれなかった部分の補完、次シーズンに行くための閑話休題といった感じの作りであった。
もちろん、そういう箸休め的話であるが、話の内容が面白くないかというとそういう事は一切なく、掘り下げが浅かった部分を掘り下げてエンタメとしてくれている良策であった。
作り的には短編として単体でも成り立つし、次作の「~ランドセルガールの~」のフリでもあるという作りなので次作も視聴予定。
キャラクターが”とても良い”ではなく”良い”となっているのは、主人公の咲太の性格があまり好きではないため。