サービス開始日: 2017-04-04 (3239日目)
10年ぶりくらいにルパンの新作を見てるので、あいかわらず声への違和感はある。が、もっとも違和感あるのは次元だったりするので、自分の耳はどうかしてるのだと思う。
ツッコミどころは多々あるのに、それを感じさせないスピード感がさすが。仮想通貨にSNSと、遠慮なく現代の小道具を使って、しかもまったく違和感がないのもすごい!
ダークな感じがマシマシになってきて良い良い。特に視聴者が薄々気づいていることにキャラが少し遅れて気づくという流れ、難しいのに上手く扱ってて、こういう脚本は好きだねぇ。
はー、楽しかった。ラストシーンずるい。
深夜アニメにありがちな「大人がこうあって欲しいと望む現実感のないコドモ」ではなく、本当にいそうなクソガキどもなのが良かった。ときどきカロリー不足になったりしたけど、誰がなんと言おうと、これが今期ベストアニメだよ。
ヨセフの顛末は抽象的でいっぺん見ただけじゃ理解が難しいな。チセとエリアスは互いの依存関係を確認してfin. ……というのはモヤモヤしなくもないけど、実のところ夫婦ってそういうところがあるので、名実ともに「魔法使いの嫁」となったわけだ。
世間的にはとても評価の高い作品だったが、最後まで馴染めなかった。まるで毎週、この作品のために集まって30分だけ演技して帰る……みたいな生活感のなさが耐えられん。報瀬の最後の挨拶に滲む「いかにもJKになったつもりの大人の男が書きました」感が特にそうだけど、やたらドラマチックでくどい描写ばかりで胸焼けがする。
複数の不穏なプロットが並行して進む、でもベクトルが同じだから混乱しないという優れた脚本だ。ココロの演技が素晴らしくて、さすがはやみん。
冒頭とラストがとても良かったので「とても良い」をつけておくか(とはいえ年末の朝霧高原はくっそ寒くて、あんな呑気なキャンプにはならねーよ、という意見にかわりはないが。厳冬期キャンプなめんな)。
父親の転勤の目的を、伏線回収しつつドンピシャのタイミングで投入するの、上手いねぇ。しっかし、JR東だけじゃなく東海とまできっちりコラボしてくるのすげーな。
前半のわざとらしいコーヒー頻出に、いつこぼすかハラハラしたわw
サヤはいい子だなぁ。ハジメはさすが会社員経験者というか。こういう描き分けが上手い。その中で蛍だけは「装置」としてしか機能してない。彼女はココノツの脳内にしか存在していないとしても不思議じゃないところが面白い。
くしゃみ待ちの間がすごくない? あとねーちゃんひどいw
サイトーに駅をばらされたあと、自力で思いついた風の独り言をいうの、あるあるだなー。こういう描写がすごくいい。
Bパートのボブネミミッミが好き。
ヤバいパロディ満載なのはすごいけど、メタフィクションは内輪ウケすぎてクソだよなー。まぁクソアニメなのでしょうがない。あと、蒼井翔太の使い方はそれでいいんかいw
テンポが速すぎてくらくらする。さすがにヨセフの過去をあの時間で掘り下げるのは厳しいなぁ。これではヨセフに感情移入できないから、チセの動機にも乗れないよ。
ようやくツッコミどころのない(少ない)エピソードが来たかー。これが描きたかったんだろうな、というのがありありとわかる力の入れよう。逆に、ここまで手を抜きすぎていたから感動半減だよ。おかげで内蔵電池が死んでて起動しないんじゃとか、メールの受信が早すぎるとか、よけいなことを気にしてしまう。
やっとオトナが出てきたなー。鼻のない造形とかちょっと未来感がある。性に関するさまざまな文化が消失してるとしたら、コドモたちにそういう衝動が残っているのはなぜ?