傾いていたアニメーション制作スタジオで、オリジナル新作アニメを完成させるまで。プロが集まってワイワイアニメを作るのは楽しそうだった。受注急増したEDがいきなりファンタジー感だった。
絵が安定して綺麗だった。なろう系テンプレファンタジーがジャンプで掲載されていることに驚き。あくまで古典で現代性はほとんど感じない。人にばかにされてきた爺さんの生い立ちと主人公を守ろうとする心意気に、古のジャンプ魂は感じた。しかし主人公が受け身で何もしない。シュークリーム食って、遠征してきた敵を倒すしかしてないので、自分から動いた方がいいんじゃないかとは思った。作品が、物凄く淡々としていた理由の一つはコレかと。警官が主人公に魔法学校への入学を迫るラストにしたいなら、途中どうでもいい話が多すぎるので、最後から話を積み上げなおした方がいい気がした。おそらく原作からこの展開なんだろうとは予想するが。
マリア様がみてるを元にしたコンセプトカフェっぽい話。百合営業は興味深い。ただ、モブのテンプレ感や説明台詞満載をはじめ、脚本の拙さがかなり気になった。絵は綺麗だっただけに残念。カフェの客は素人の女子高生のお芝居見て面白いんだろうか。途中来店した客は展開分からないから、チンプンカンプンになりそうだが。
幼児育児系。主人公がヒーロー志願者ネタ一択で、実力や思想ともにそれ以上の広がりが皆無なので、もう少し持ちネタに幅が欲しいところ
キャラデザが可愛い。アホって本能に忠実で理性で抑制が効かないってことなんだろうか。女子の方は勉強できなくても、肉体は健康なので、心配しなくても風俗とか行きつく所はありそう。女を殴るDV男はいかがなものかと……
先生や生徒周りの事情が徐々に明かされるサスペンス調は興味深かった。抱き着いてくるショタは可愛い。先生が地球を半分爆破(人類を大量に殺す?)するつもりなのに、生徒一人一人の教育を大切にするのは、大いなる矛盾があるので、誰かそこにツッコミ入れて欲しくてたまらない作品だった。
人口惑星戦を最後までやらんのかい。1話の帝国大臣同士のお友達のキャッキャをカットして、戦いを最後まで入れて欲しかった。同盟軍の指揮官の人材がパッとしなさすぎる。帝国軍と教育の差かなんかが原因だろうか……
同盟軍養子の初陣、帝国軍大将お友達同士のなれそめ、帝国軍金髪が帝国改革を進める。短編集をまとめたファンディスクという印象だった。脇キャラ大将同士のなれそめとかキャラに興味ない人間にはさしてどうでもよいネタが多かったので、知略に飛んだ英雄スゲエエエを期待していたら思ったのと違った
1~4話目まで視聴。イタリアンがおいしそうで良き。女性がイケメンに囲まれる設定的に女性向けっぽい。同い年の男子を中学生のお子様にしてしまったのは需要下がりそう。キャラアニメ感が合って視聴しやすい
主人公が考えなしで初期モンスターを適当に捕獲して、恨まれて裏切られる展開に新鮮味があった。キャラが基本的に言われたルールを守る気が無いので、ルールがルールとして機能してないのはこれでいいんだろうかとは思った。
絵が綺麗だった。女性が男子トイレにもぐりこんでるのは犯罪チックだし、調子悪いなら座薬入れるより救急車呼んだ方がいいんじゃなかろうか、とツッコミどころは無限だった。男性生徒×女性先生のエロ風カップリングで対象層の分かりやすさは好印象だった。女性の乳首がもろ見えているものの話はいたって健全だった。
主人公がハイスペックの召喚士設定には夢がある。スタッフ見たら中華だった。作画が不安定。主人公がウルサイ幼女から逃げ続けて、二人の交流を深める事はないまま、最後はハニートラップで契約させられるという、前半の展開は一体何のために……と思わされる話だった。主人公がこっそりと授業中に教室を抜け出したと思ったら、なぜか女子生徒がラブレターを持って待機していたり、こうはならないのではという展開は多々散見された。
主人公の顔が可愛い。男子高校生の女子に対するふるまいが、男主人公というより、少女漫画の相手役のイケメンポジっぽかった。お隣に住んでいるスペックの高い同級生のお姉さんに面倒見てもらいたい。高校生の生活レベルが異様に高い
ドルオタやギャンカスや風俗狂いとあとよくわからない子がパーティーを組む話。人間不信になった理由に可哀想要素があるんだとは思われるが、結局頑張る根本が私利私欲の遊ぶ金欲しさの域を脱しないの応援する気にはなりにくい
賢い青年とぽっちゃりの王族女子の恋物語。キャラクターがクレバーだったり、優しかったりで愛嬌があった。軍師系の男の人カッコいい。恋愛もののわりに直視できないこともなく、カップリングがゆるぎなく、幸せで平和な話だったので安心して視聴できてよかった。王宮の華やかな景色が、映画の画面に映えて素敵。オンライン配信が始まったら、再度視聴したい
主人公、ランク上のモンスターを退治する。冒険者仲間が弟子みたいになる。ヒロインががつがつしすぎてて恐怖しかなかった。冒険者仲間が蛇に襲われてひたすらあえぐのはワロタ。魔王軍四天王の月のもの発言は生々しくてワロタ。主人公が魔王軍の有能補佐で褒められているのは嬉しい
ヒロインの本体はおっぱいということはよくわかった。主人公が四天王補佐で魔王軍でも強そうな所がカッコいい。急にハンターハンターっぽい展開が始まってワロタ。実力のある魔王軍の一員が人間世界にやってくる設定は面白そうだった。話の進行のさせ方は一人芝居っぽくて首を傾げるが。
話の展開は小手先がきいて器用だが、下記の3つがいまいちすぎた①百回以上繰り返し見てきた女性向け悪役令嬢ものの胸糞テンプレをまんま使ってるのが見ててしんどい。作品ならではのオリジナルが欲しかった。②ファンタジーの王女設定にもかかわらず、主人公の喋りが現代オタクなのが残念。世界観に浸れない…幼少期に記憶に目覚めたなら、そこからの積み上げで教養ある王女らしい雰囲気が欲しかった。③義務を果たす気のない王女の自分勝手なわがままの為に、周囲の下々の人間が黙って支援しないといけない状況が現代時事ネタと重なりもにょる
ジャンク屋の男性が放棄された町で品物を探して、プラネタリウムにたどり着き、ロボットの少女と交流する話だと思われる。ジャンク屋なら起動中のPC解体して持ってく位の汚い根性ないとやっていけないんじゃないかと余計な心配をした。男性が、プラネタリウムにやってきて雑談するだけで特に何も起こらないので、あまり物語っぽくはない。あとロボットがひたすら謝りすぎでは
転送者主人公を中心にした、異世界の冒険者たちの短編集だろうか。現世では活躍できなかった主人公が、異世界で鍵開けの技術を使って、唯一無二の存在として活躍できるところに夢があった。主人公が一般人と同じような立場なので、自分にも叶えられるんじゃないかと思える所が良かった。長編にせずに短編で切ってるのでテンポ〇。
絵が綺麗でストーリーも上手くまとまっている一話。カンナギやら巨獣やらどこかで見た事ある設定は多いが、世界観と構成で上手くアレンジしてる。ソシャゲ並みにキャラの人数が多かった
主人公が、世界の理を知り尽くしていて、最強能力でモンスターや年上男性に圧勝してくれるところが楽しい。従弟の息子の方が好きだったが、アニメのコンセプトからして出番殆ど無さそう。絵のレベルが高めだった。シリーズ構成の人は、原作の意向を重視しすぎるあまり、映像向きでない金太郎飴みたいな話を描くことが多いが、今作はどうなるか気になる所。書くものが人によるタイプっぽいので、監督によるのかも
同人作家がなろうで連載してそうな話だった。文明レベルの低い異世界に現代の製品を持ち込んで俺つえええしようとする設定にひねりがない素直さがリアっぽい作品。素人が思い付きで書きそうな要素が見事に並んでいる。主人公の喋りから一世代昔のオタク女子の匂いがプンプンする。異世界と現代を好き勝手に行けるのは新しいと言えばそうだが、反面都合の良い設定過多とも言える。どうやって金儲けをするかという戦略方向に転んでくれたら面白そうだが、1話時点では脳筋行動メインで、面白くなりそうな展開は見えなかった
タイトルは日本のなろう系ぽいが、スタッフ見ると中華製だろうか。気の弱くて優しいドラゴンに、最強魔道士幼女が慕ってくれるのは嬉しい。15分尺の短めがちょうど良かった。日本のアニメと遜色ない出来。もはや日本のアニメ技術は完全に中華に移植されてるんだなと思った。こうなってくると金も人材も豊富な中華の方が伸びそうな予感