とても良かったけど、ぶん回してカバーを破壊した照明をそのまま取り付けるのは勇気が要ると思う
お店抜け出すまでは穏やかに見ていたが泣き出したところで本当に怠い奴じゃん…と強火の脚本にたじろいだ。というか周りが人格者すぎるな。
家庭環境の呪いもなかなか強火で夜クラのアテンションエコノミー的なそれとの対比が面白い。
予備校に通いながら音楽をやることになったニナとスバルとの出会いが印象的でした。ニナ、そりゃないだろうと思いましたが…苦手な人との付き合いは思ったより難しいのかもしれません。
うん、面倒くせえなw
家庭環境、学校へのトラウマ、逃げてきた東京(正確には、川崎だが)。
回想シーンで現れるトゲ、仁菜に突き刺さったものともとれるし仁菜の外界に対する態度ともとれる。
唯一の話相手だった桃香が、いきなり見知らぬ子と親しげに話して、しかもその姿が学校でのトラウマを想起させる、となれば耐えられないのもうなずける。
自分を偽ることができなくて、怒って、逃げて、後悔して、シーリングライトブン回して、照明ひとつつけられない自分の無力さに直面する……。最高ににんげんって感じだ……。
バンドによって、仁菜の暗闇に光が差すのかもしれない。
どんな音楽が好きなのの一つにボカロが入ってくるのすごく時代を感じるね。
シーリングライトぐるぐる怖い超危ない!たぶん破片散らばったと思うから回収して欲しい!笑。
面倒くせぇやつ〜!でもこれくらい尖っているならロック向いてそう。思いの丈を歌にしておもいっきり消化して欲しい!
朝からトイレで吐いてるシーンで始まるの、ロックバンドだな~
ぶつかるしかない。困った、しまった、そうなのか~で覚えるしかない。そういうこともある。
学校一の人気者にいじめられて、家族にも取り合ってもらえず、高校を中退。野菜はクタクタ派。照明もない部屋。
中指立てるのをやめてほしくて。中指立てたくなったら、小指を立てるように。この作品において小指を立てることは中指を立てる意味も兼ねている。
私……今週、誰とも喋ってない……。←俺も労働してる時大体こんな感じです
Drをやることになった阿波スバルさん。ニナの引きつったスマイル。白菜は煮過ぎると食感なくなっちゃう……らしい。
初対面の相手に、勝手に僻んで、勝手に反発して、勝手にキレて。一人で帰って、罪悪感に苛まれる。折角の機会を棒に振って、一人で話すことも出来ない。生きるのが下手な人間…でも、自分を曲げるのは絶対に出来ない。
半目で泣いてる主人公の顔面ブッサすぎてワロタwwwww
1話の「東京ワッショイ」の時点でそうだったけど「夜行性の生き物3匹」も「ズッコケ問答」も、サブタイトル全部からよりもいのニオイがプンプンするんだよな……花田十輝のワードセンスなんかね
視聴者から見てても言動に上っ面感のあるすばるちゃん。。。はキャラクターに奇跡的に合致した演技なのかさてはて
トゲトゲ描写が仁菜ちゃんの魅力の内の大きい部分だと思ってるので、もっと見せて欲しい。
物語の雰囲気と3DCGの映像がしっかり合っててすごい
花田十輝氏の脚本に「宇宙よりも遠い場所」のときのようなきらめきを感じる。つづきが楽しみ。
主人公である仁菜はすごくめんどくさいキャラなんだけど、過去の自分が喚起されてそのめんどくささに共感できてしまう。
バンド志望じゃなかったのか。主人公の境遇が思ってたより重かった。歌って忘れられるならまあよかろう。あれ、同棲は続けないのか。誰とも話さない生活なるだろうな。仕草のCGすごいな。メンバーは割とすぐ集まりそうだ
仁菜ちゃん感情丸出し不器用過ぎで可愛い。桃香やすばるも人間味や愛嬌があってぐっと親近感が湧きました。この作品好きになれそう
とっても良いわね
3人目? の登場か
あと2人か、どうやって仲間になるのか楽しみだ
今完全に後方腕組みオタクと化した
ブラック家訓の元で過ごしたり学校でいじめを受けていたという仁菜の重い過去が描かれていて、すばるとの出会いのシーンでもまともに絡めていなかった様子からして人間関係というものに相当ネガティブになっていたんだろうなというのがよく伝わってくる。それでも色んな仲間が集まってバンドが出来たらそれが楽しい、その言葉はきっとウソではないと思う
ネガティブな経験があった方が曲や歌詞に起こせる、そうして昇華させていく事がバンドをやる時において大事な事なのかなとも思った
桃香の前で披露した歌声はもちろん、ライトをぶん回して道端で暴れるやべー奴ぶりも発揮されていて良くも悪くもバンドをやる人間としての適性は高そうだなと思った。正直某ぼっちなギタリストよりもヤバい奴かもしれない
大学には行こうと予備校に行ってたけど今後はどうするんだろうか
仁菜の過去が想像以上に暗く、重かった……
家庭環境もかなり特殊(というか気持ち悪い)だけど、
あんなことになってしまっては、わがまま(東京行き)も許してくれるか。
知っている人(桃香)が知らない人(すばる)と仲良くしている時の疎外感。
誰でも経験あるんじゃないだろうか。
仁菜は上京(東京じゃないけど)したばかりで、桃香しか知り合いはいない。
しかも、いじめられてひとりぼっちだった過去。
そりゃあつらいわ……
わーっとライトを振り回して爆発したシーン良かった。
居合わせた男の人はご愁傷様だけどw
ボロボロになったライトがぶら下がって光っているカットも象徴的でいい。
1話の時点ではまだ普通の子、良い子という印象だったけど、
確かにロックバンドのボーカルの素養がありそうな、個性的な子だ。
すばるの人となりは次回以降なのかな。
流石にずっと中指立てるのは無理だったか
早々に過去の経験明かす展開でした
主人公がクソめんどくさい性格だし、ギターは便所の中からのアングル映るし、ルームライト振り回すのに蛍光灯は不死身だし、面白さしかない
てか、金ないのにビールポンポン飲むな
野菜はクタクタ派です
「弱いくせに自分を曲げるのは絶対イヤだからだろ。それは私が忘れていた、私が大好きでいつまでも抱きしめていたい私の歌なんだ」
そうだなそうだな………
バンドを組むまでの流れが丁寧で良いね
メンドクセー主人公!
第一話ラストにて自分のロックを確かな形にしたと見えた仁菜だったけど、それはあくまでもロックであり曲では無かったという事か
仁菜によって進む意志を取り戻した桃香は彼女とバンドをやりたい。でも仁菜の進む意志は反抗であってバンドには繋がらない。そんな彼女に眠る歌を優しく引き上げるEPとなったね
桃香の歌に呼ばれる形で東京を目指した仁菜は桃香にもっと歌って欲しかった
同じように、桃香は仁菜の歌に呼ばれてロックへと再び進み始めたから仁菜に歌って欲しい
彼女らの望みは似通っているが仁菜の目線上にバンドは無い。その意味で彼女はまだ家訓に縛られている
でも家訓を受け容れていたら彼女は進んだりしなかったわけで。縛りに反抗する形で進む彼女の在り方はやはりロックに近い
生き方がロックなら、仁菜はロックに成るべきで。桃香が誘うのも当然の話
面白いのは桃香は誘うのを諦めたように見えながら、最後には仁菜がバンドに辿り着くと判っていたように見える点か
すばるの登場は仁菜の鬱屈を刺激するもの
仁菜を追い詰め苦しめる感情の発露はロックそのもの。街中で叫んでしまうのも電灯を振り回してしまうのも余り在る後悔も全て彼女の反抗
一人では暗闇に堕ちるそれを桃香とすばるが歌へ昇華させるラストが素晴らしいね
欠けながらも輝く電灯は彼女らの在り方を体現しているようだったよ