かわいい女の子たちが代償を支払って努力しても報われない絶望的な展開がすごく綺麗に書かれていて大好きになった。
さやかが自暴自棄になりボロボロになっていくシーンや、ほむらがループの真相をキュゥべえに明かされるシーンが特に好き。
この展開を支えるための魔法少女に関する設定や世界観がよくできていて面白かったし、キャラ同士の関係性も上手く表現されていてすごいなと思った。
リアタイできなかったのが残念な気持ちもあるが、色々な作品を見てきた今の感性があるからこそ、ここまで楽しめたと今見てよかったと満足できた。
ニコニコ一挙放送にて。やはりテンポが抜群に良くバトルも素晴らしく、どのキャラも心理の変遷をセリフから極めて仔細に追えるようになっている。(初見ではほむらが一番際立っているのではなかと思うが、しっかり観るとまどかも「マミさんみたいになりたい」「さやかを助けたい」「全ての魔法少女を助けたい」と非常に丁寧なステップを踏んで願いが形成されているのが分かるだろう。)声の芝居は入魂と言う他なく、動きの芝居も各所で凝っている。「シャフト的」演出も心理描写として実に有効に働いている。キュゥべえがあくまで悪意ではなく(ある種の)合理性で動いているのはドラマ的に重要な点だが、あまりフォロワー作品が意識していなかったのが残念だ。
個人的にはこの作品こそが萌えキャラに魂を吹き込んだと思っている、歴史的作品。神。
ぼく可愛い女の子がボロボロになりながら戦う系(鬱)大好きで割とそういう類の見漁るんだけどほんっっっっとにこれは最高誰かのためにしねるみたいな関係性大好き厨としてはまどマギの横に出るアニメは無いってぐらいえげちい、こんなに作画可愛くてキャラも滅茶苦茶可愛いのに残酷でええ〜⁉️そこまでするんですか‼️やめてつかあさい‼️もっとしてください‼️アッ嘘でしょ⁉️かわちー‼️まどかちゃーん‼️って感情がずっとジェットコースターだし、さやかちゃん達の視点から見ると超絶バッドエンドだし、ほむらちゃんから見ると極上のハッピ〜〜〜〜〜エンドだし、ぼくたちから見ると色んな解釈ができてほんとうにおもしろい、まあぼくは普通にメリバだとおもう、まどかちゃんかわいい、ほむらちゃんと一生2人で幸せな世界を生きてくれてるならぼくは本望、映画たのしみだな、ってきもち
傑作と言われる理由がわかる。12話まで見てやっとわかる感じがよい。12話ではたくさん涙を流してしまった。
12話のさやかのシーンがかなり心にきた。
評価SS 93点
ずっと前に見たけど記録として残す。「一人ぼっちは寂しいもんな」のセリフは本当に胸に響いた。主人公が魔法少女に最終話までならないのって何気に斬新
内容はとにかく重く3話以降段々と明かされる”魔法少女”の闇に胸を締め付けられる。ハッピーエンドとは到底言い難いが、まどからしい奇麗な結論が出ている。
ストーリーを支えるデザインや音楽も最高。
人に勧められるような作品では無いが間違いなく名作。
いい
独特な世界観とストーリー!音楽も最高です!癒し系日常アニメの中ではトップになるくらい好きです
悪っぽいのもあんまり出てこないし全体的にほんわかしててとても癒されました。女の子同士のイチャイチャも見てて癒されます。かわいいマスコットキャラも居るし癒し度100倍!
おっさんやおとこのこでもこういうキャピキャピしたアニメをたまには見て癒されたい、クラスのみんなには内緒だよ?
それはとってもおもしろいなって。
魔女っ子が化け物退治をするアニメ。
映像や音楽、演出が芸術的でとてもオサレ。美術館にいるみたい。
ダークファンタジーな世界観が好きな方には特にオススメ👍
キャラデザも「ひだまりスケッチ」の人なので可愛い。
話や考察は難しいがみんなが思う世界の魔法少女ではなくまた違う魔法少女を見れる世界だとおもう。
“シンエヴァ後”の今テレビシリーズを改めて観てみるとまた最終話近辺の感じ方が違ってくる
見た感想…すげぇな、こりゃ名作言われるわ。
魔法少女モノをひっくり返す設定と展開、キュウべえのイカれっぷり。
ほむらの過去も心にくるものがありましたね。
全話見てもよくわからない部分がありがちなので、何周かしてみるのもお勧めです。
重い!!!!激重!!
でも凄く面白い!!!重いけど!!面白い!!
久々に一気見してしまった
見た目の可愛さのせいで余計にキュウべえが憎たらしい。あのキャラデザを考えた人は本当に天才だと思う。
面白いけど、結構難解。一度の視聴では理解しきれない。2度3度と観るべき作品だろう。それが負担にならないレベルの物語性とビジュアルの特異さのある刺激的な作品だ。
このエンディングは救いのない結末以外は無理なんじゃないかという設定での最適解だったのだと思う。
二週目。
「リアムタイムで見られなくて悔しい」と言う人が多いと思うけど自分は寧ろ、昔より成長した今この作品を見た方がより理解出来ると思った。
内容の感想はもう語り尽くされてると思うので、自分からは良かったとだけ。
そういえば、8話で杏子ちゃんにフラググレネードの形をしたフラッシュバンを投げてたな。
あれが敢えてあの形で杏子ちゃんに誤認させて引かせる為だとしたら相当なやり手だが。
でも目だけじゃなくて耳も塞がないとダメじゃない?
記録
3話と10話がこの作品のブースト点
そして様々なところに散りばめられた伏線、深く練られたストーリー
ここまで完璧な作品は未だないと思っている。
ほんとにこの作品に出会えてよかった。
2019年夏アニメ枠で再放送していたので視聴。2周目である。
1周目を見たのははるか昔なので、大筋は知っているけど忘れてることも多く新鮮な気持ちもありながら見ることができた。見ていてとてもつらい作品だったが、やはり暁美ほむらのことを全て知って見る2周目なのでそれが悲しかった。彼女の胸に秘めた思いとすれ違いには涙を流さずにはいられない。ほむらだけでなく、さやかであったり色々な人物の心理描写がしっかりとしており、この作品はいろいろと考えさせるようなテーマを投げかけてくることが多い。忘れた頃にまた見返したい、そんな素晴らしい作品だと思う。
ここからは完全に余談なのだが、とある作品を見て以来ノートが右綴じか左綴じか気になって仕方ないオタクになってしまい、まどかがイラストを描き込んでいるノートが右綴じなのに違和感を持ち続けた。4話で布団の上で抱えているのは左綴じだったが、3話や12話では右綴じであり、少なくとも1回は作画ミスということになる。ちなみにだが、CampusNoteのようにメーカーのロゴが入っているような何の変哲もない一般的なノートは左綴じが普通である。右綴じは小学校の頃の国語系の縦書きノートがほとんどである。この右綴じに何か意味があるなら教えていただきたい。
まどかいい子過ぎるンゴね
ストーリー最高
お気に入りリスト
この作品はアニメの歴史に名を残したと言っても過言ではないと個人的に思っている。
この作品をリアルタイムで観ることができなかった、つまりリアタイできなかったことが非常に悔やまれるばかりである。視聴すれば、「生き方」について考えさせられ、そして、自己−他人の関係性を見つめ直すことができるだろう。「希望と絶望は差し引きゼロ」この言葉を胸に刻んでいきたい。推しはまどかである。
絵と題名で観なかったことを恥じました。
最高です。
見た感じの絵は、微妙なタッチ、、、と思って見てたけど。。。
かなりおもしろかった!
4話くらいまで観たら、最後まで観ちゃいます!
良き
神アニメ
2話迄はつまらないが、これが逆に3話との落差を作っているので良い
8話から10話は涙なしには見られない
10話のまどかとほむらのシーンは特に感動できる
音楽はSAOなどでも活躍している梶浦由記さんが担当しているが、これがまたシーンそれぞれに合っていて素晴らしい
独特な世界観を持ってる魔女は劇団イヌカレーによるものだが、その世界観には引き込まれる
ストーリーもよく練られており、詐欺と称されるopが実は話の伏線というのも驚きだ
10話見て全てが分かった
兎に角神アニメなので、是非一回は見てほしい
ここまでの作品だと思っていなかった。間違いなく見るべきアニメ。テクニカルな要素で全く飽きさせないところはさすがだし教訓は本当に刺さる。また見返したい。
PV詐欺系アニメ(褒)伏線回収も綺麗で鬱系アニメ最高峰。
記録
☆☆☆☆☆
はからずも魔法少女となった少女の、永く果てしない孤独な戦いの物語。
キャラデザからは想像もできない展開が続く
「あなたを救う。それが私の最初の気持ち。今となっては…たった一つだけ最後に残った道しるべ」第11話の暁美ほむらの台詞ですが、この台詞に辿り着くまでの彼女の孤独な戦いの心情を思い描くと切なくなりました。
今でこそアニメ史に残る作品といわれていますが、放送当時私もこの作品の考察にとても夢中なったことを覚えています。
このまどかマギカの物語の真の主人公は誰なのか。その問いは紛れもなく暁美ほむらという女の子でしょう。
第01話でまどかのクラスに転校して自己紹介をされ、まどかを知っているかのような振りまいを見せたほむら。
まどかはこの時点で夢の中の不思議な女の子としか認識していなかったけれど、キュウべえと出会い、巴マミの案内を得て魔女という存在を知ったまどかは、暁美ほむらに幾度となく助けられていたことに気付きます。
10話をみてまた1話から見直すと今までまどかが主役と思っていたストーリーが見事にほむら主役に見えるというギミックは本当に見事で、観ればみるほどほむらに感情移入してしまう構成には涙しました。
11話のワルプルギスの夜戦の重火器のオンパレードは劇場版クラスの派手さです。
キャラクターデザインの可愛さ、魔女空間デザインの奇抜さ、劇半曲のおどろおどろしさもあって何度見ても飽きなくて自分でも驚いています。
当時まどかの下した最後の行為は賛否両論の議論を呼びました。一人が犠牲になり残された者は戦い続けるという結末はとても神話的です。
まどかのいない世界で戦い続ける暁美ほむらはそれで幸せなのかい?という視聴者の疑問は、まどかマギカ劇場版3部作の完成をもって新たなステージに移行しました。
自衛隊の駐屯地やヤクザの事務所から銃火器を盗むほむらの様子とかそういうのはPSPのゲーム版がばっちりフォローしていますのでそちらもおすすめです。