三部作の一作目ということで、内容面では序章らしくこれからの展開について期待と不安でいっぱいにしてくれる素晴らしい出来だと思いました。作画もテレビ版のUBW以上にバッキバキで興奮しました。
共通ルートがスキップされているので単体で見ると唐突感があるかも。
続きも見ないと。
正義に固執する少年衛宮士郎と囚われの少女間桐桜を圧倒的な映像美で描いた物語。Fateシリーズに触れるのは随分久しぶり
この章は導入部分でもあるためか、物語の芯の部分はあまり描かれず。これまでも幾つものパターンで描かれてきた聖杯戦争を舞台としつつも影に潜む者達の暗躍によって歪んだ聖杯戦争となっていく様子が描かれている
英霊たちのバトル描写を楽しむ流れは以前のUBWを思わせる要素があるからこそ、英霊たちの戦いが「影」によって穢されていく描写は何とも辛い。Fateシリーズに思い入れがあればあるほど、心に響いてくるだろうね
そういった展開の中で最も印象的なのは士郎にとって桜が暖かい家の比喩的存在になっていく様子
切嗣によって引き取られながらも唯一の家族である切嗣を亡くしてしまった士郎。面倒を見てくれる藤姉はいてもやはり彼は孤独。だったのに押しかけるようにして桜が現れて、いつの間にか桜がいる生活が当たり前のようになってしまった。合鍵を渡す形で桜を家に居て当然の存在と定義する流れは良いね
桜を気にかけ受け入れている士郎だから、その兄貴の間桐慎二には思う所がある。そして慎二は慎二で弓道において自分より優れた成績を修めながらも執着無く去っていった士郎にコンプレックスがある。そういった関係性なのに、士郎は慎二に対しても善人面をしてしまうのだから慎二としては堪ったもんじゃないよなぁ……
聖杯戦争が始まった辺りから慎二は行動が過激になっていくのだけど、それって少なからず士郎が理由になってるように見える
でも、そのような状況になっても士郎が慎二に目を向ける理由は聖杯戦争に参加するマスターだからではなく、桜の兄貴だからという辺り慎二は更に歪んでいきそう。そして慎二の歪みがまっさきに向けられるのが桜であるという理不尽
一方で見えてくるのは桜の士郎への信頼と依存。士郎の家を訪れ始めた当初は暗い表情ばかりだった少女が士郎との触れ合いを通して徐々に明るい表情になっていき、幾つかのシーンでは普通の少女のような表情をする風景は見もの。また、最初は服を綺麗に畳むことさえ出来なかったのにいつの間にか上手になり、料理にも積極的になった。それらの変化が何よりも桜が衛宮家で過ごした時間の長さを表している
一緒に過ごした時間が長いということは一緒にいることが当たり前になってきたという意味でも有って。士郎によって提案される桜を家に泊める展開。これはちょっと驚かされる部分もあるけれど、両者にとってこの提案が素っ頓狂なものとして扱われないのはそれだけの蓄積があるからなんだよね
「もしわたしが悪い人になったら……」という日常ではあまり聞かない言葉を使った桜。彼女が抱える闇に対して正義を志す士郎は何処まで立ち向かえるのか、今後のストーリーが気になりますよ?
事態は混迷を深め、士郎の隣からセイバーは居なくなってしまった。それでも士郎の帰りを待ってくれていた桜の存在には士郎だけでなく視聴者まで癒やされてしまうね
でも、先の展開を思うと……
ありがとうufotable
初めて見る間桐桜と衛宮士郎との出会い。
バイトで怪我をした士郎のお世話をしに来たという少女は最初は瞳の色が沈んでいたけれど、1年半も経てば彼女の瞳はキラキラしていた。
始まったのは、とある少女を輝かせた衛宮士郎という男を知るための物語。私はこの第一章をそう捉えることにした。
士郎はなぜ慎二を友人と呼ぶのだろうか。いつも嫌味を言われていることに気付いているのだろうか。はたから見たら一成との付き合いの方が友人関係に見えるが逆なのだろうか。
第1章の時点で慎二は士郎に何を期待しているのか読み解くのが非常に難解だ。自分より弓道が上手い士郎の部活復帰を願っているように見えるがそれにしてはとても嫌そうに接する。兄さんは自分を嫌ってる人を好きになるという桜の台詞の裏付けは次の章まで持ち越しになっているかもしれない。
開始30分ほどたってオープニングタイトルが流れる。ここでようやく画面にBGMがつき、場面が転調してテンポが変わる。
セイバーや凛との出会いは蟲じじいのナレーションで飛ばされるのも新鮮な驚きだ。
言峰綺礼がゼロの結末を語るというのも初めてみる。
その後のバーサーカー撤退後凛と別れ、帰り道に慎二が自信満々で登場するのは驚くというより笑う。
予想通り慎二の操るライダーは負けるが、蟲じじいの登場で再び驚かされる。
衛宮切嗣がこのルートかなり頻出ワードのようだ。
翌朝、桜の傷をみて士郎は初めて慎二に対して怒りを見せ、凛を味方にする。
士郎の行動の早さは藤姉にも及び、先手必勝で桜を泊まらせることを了承させる。他のルートでは見られない士郎の決断の早さはとても良いと思う。
次のシーンで佐々木小次郎が一瞬で死に、アサシンが産まれ、葛木先生が死んだ。
ここの理屈は観ていても説明は一切ないが、映像としての見ごたえは充分あった。
いつものキャスターのフードがない素顔が出たのも嬉しかった。
個人的にキャスターと先生は好きなペアだから大変悲しいが仲睦まじい様子は見られたのでよしとする。
慎二が士郎の自宅まで来たのは初だろうか?慎二に対してこの映画は2回士郎がマジギレするのが忘れられない。
桜はそんな士郎のストレートな感情を見せられて高揚した表情をしている。
走り高跳びで桜は士郎に惚れたこと。士郎はそこに差し込むかのように夢を語る。
話が終わるとストーブの火が消えるという演出に込められた暗喩がまた憎い。
桜が悪い子になったら叱るという士郎の言葉に安堵する彼女のシーンは複雑で重い。
アサシンとランサーとの戦いは派手で音楽が良かった。しかし勝てるはずのランサーが負けた理由は劇中では分からないので詳しい人に今度聞いてみたい。
蟲じじいが士郎を来襲でキャスターの死体を操るというボスらしいことをしてきた。
影の正体は一体…。
麻婆豆腐を食べてる言峰は癒し枠。麻婆の赤い部分を血に例えるところも良演出。
今度は道場?に蟲じじい急襲でこれもまた新鮮な展開。
士郎が令呪を使う判断も早くて熱いがセイバーが来ない!?
自力での奮戦で窮地を脱出しようとするが、力及ばすなタイミングでライダーが来るのはもっと熱かった。
ライダーの戦い方はこの映画で一番好きかも。
士郎は敗北して帰宅するが、桜に迎え入れられる。
このやり場のない感情はどうしたらいい?
切なくて悲しくて、EDの曲調に心がさらに折られた気がする。
終わってみたら士郎という人間の深みがさらに増したように思う。正義を成すには力が足りないのを時間をかけて丹念に思い知らされた1章だった。
アニメのみ観て原作未プレイ。
桜ルートは今回初めて。どのルートも他ルートでは想像してなかった展開や驚きがあってすごい。
プリヤで麻婆豆腐がネタになってたけど、元ネタコレかぁw。
原作未プレイ
アニメはstay night,zero,ubw視聴済み
共通ルートを上手い具合に必要最低限で流してからルート突入
絵や音楽はufoなので言うことはないです
素晴らしい
ストーリーは3部作ということで謎を蒔いた部分もあったが次作以降への期待として楽しみ
最後の影のシーンの音は映画じゃなきゃ楽しめないなあとか思って見てた
120分と長い作品なんだけど、それでも濃密に感じてさらにテンポの良さも相まって120分という長さに感じなかった素晴らしい作品だった。
ZeroやUBを見ているからこそ分かるシーンも勿論あるし、これまで有耶無耶にしてきたことを曝け出す部分が多く、Fateシリーズを長く見てきたファンに対する特典みたいな要素も多いルートなんだなと思う。
自分はディーン版は見てないんだがずっと桜推しで、今回の桜ヒロインのルートはかなり楽しみにしてきたので、可愛いシーンがたくさん見れて素直に嬉しかった。
1章が終わった時点でかなり絶望感あるけど、今後にどう繋がっていくのか今から楽しみで仕方ない。
良かったよ。本当に良かったよ。。。
そして、何が1番感動したったって、あのオルタ様が動いてる!!!!もしかしたら、他ではあったかもだけど、(にわかすまん)嬉しかったー!わら
あと、ライダーさんもう噛ませじゃないやい。
とうとうHF
最初のとこから素晴らしく完成度がとても素晴らしい
イロイロなとこで皆さんが言ってたけど何気ない描写とかにもあれを含んでいるんだなという作りになってる
特に桜がリボンを弄るとこのがそういうの聞いてからだとあーってなる
あとあの入学式の士郎が桜みてる描写がもうなんか最後のとこと重なるんじゃないかって思ってしまう。
とりあえず次も超楽しみ!!
原作は未プレイ、アニメ版(ディーン版、UBW TV版)は視聴済み。
他のルートと重複する序盤の部分はバッサリとカットし、逆に、おそらく原作にはない桜と士郎の出会いのエピソードを追加したりして、大胆な構成にしているな、と感じた。UBWは凛ルートであり、同時にエミヤシロウの物語でもあるような印象を受けたけれど、この作品は桜というヒロインにしっかりフォーカスしていくという意思を感じられた。
映像、音楽に関しては心配していなかったけれど、文句があるはずがない。戦闘シーンも大迫力で格好良かった(ランサーの兄貴相変わらず格好良い。けど……)し、音楽も良かった。また、シーンの展開、人物同士の会話など、「間」にも気を使っている印象で、2時間という尺に詰め込んでいるようには感じられなかった。
そしてなにより、ヒロイン・桜が美しく、儚げで……
もうちょっと愛らしいところを見たかったように思うけれど、冒頭のJC桜がかわいかったからいいかな。
今作では彼女が抱えているなにかは、まだ描かれていない。二章、三章でいったいどうなってしまうのか。楽しみであり、怖いようでもあり……
他のstaynightとのストーリーと違う点が多くて楽しめた。意外な展開が多くて良き。
もう何が何やら
すごい美しい映像だった。ただ圧倒。
随分昔に原作ゲームのセイバールートと凛ルートはプレイ済みだけど、この桜ルート(Heaven's Feel)だけが未プレイで未知だった。
他ルートとは全く異なるなかなか衝撃的な聖杯戦争の展開。最も禍々しいルートのように思う。それは間桐家の禍々しさ、おそらくはそこに縛り付けられている桜の枷の重さと禍々しさから来るものだということが、この一章だけでもビシビシ伝わってくる。このままでは絶望しかないし、二章でもとことんまで追い詰められるのだろうけど、この一章を見て二章を見ないでいることは出来そうもない。
キャラの作画といい、背景、エフェクト、バトルの動きとスピード感、諸々の演出、といった映像に関するクオリティは美麗にして丁寧で、見応え充分。
展開がずいぶん違うからこそ別ルートの意味もあるか。続きが気になる
輝いたアサシンと爺さん!過去に目立たなかったキャラが活躍するのは嬉しいね。しかしまだ過去作とそんな変わりは無いから続きが気になるね。
静かで暗いのが良かった。絵も音楽も普通に綺麗だし心地よかった。
原作やってるはずなのに謎が解けていく過程やサーヴァント同士の勝負に決着がつくのにはらはらして夢中になれてよかった。
もう終わるのかなまだ続き観たいなとか最後の方思ったからいい映画だったんだと思う。
fateはZero以降のアニメのみ履修
お話は的を得ない感じでモヤモヤ~
桜と士郎のなれそめから丁寧に。
桜のお話だからか兄慎二の描写も多い。
セイバーとZeroの時の話するとは思わなかった。
桜がいつも薄着なのは自分を大事にしてない描写?寒々しい。
アクションはすごく気合入ってた。
ランサーの兄貴めっちゃ気合入ってた。
あと音付けも気合入ってた。気合入りすぎて生活音とかやりすぎなくらいだった。
麻婆のシーンとかそんな力入れなくてもいいよ
今作で最も新鮮だったのは、慎二の描き方です。ここまで丁寧に掘り下げる慎二愛に感動しました。
道場の片付けを頼むシーンでの反応や、魔術の研鑽しているシーンを挟んでくるところがグッときました。
桜を掘り下げるには、慎二の存在は欠かすことはできないとはいえ、ここまでしてくるとは思ってもみませんでした。
EDの歌詞は桜の想いでしょうか?非常に心に来るものがありました。
ゲーム版のファンの立場であれば、期待を裏切られることはないと思います。
TVアニメ版のUBWやZeroで築かれた”ちゃんとアニメ化してくれる”という信頼があるので、安心して観れました。
オープニングで体験版パートをサクッと飛ばすところに、ファンのために作ってるんだなと感じました。
オートスキップしても、あそこで何が起こってたか脳内再生できずに”?”となった人は、きっと辛い2時間だっただろうな。
初見だと、話が展開しすぎて困惑して置いてけぼりになる可能性もあるので注意が必要。
SN/UBWで蚊帳の外だった桜が聖杯戦争にどう絡んでくるのかが気になるところだと思いますが、
3部作の1話目なので、あまりそこに期待しすぎると、肩透かしに遭うかもしれません。
本作では、前周回にはいなかったプレイヤーがいきなりぞろぞろ出てきて、
聖杯戦争とは別ラインの事象が発生してマジヤバイってところまでです。
桜不憫清楚かわいい、、でもなんか不穏な感じという位置で終わるので、続きは次回作をお楽しみにという感じです。
Fateシリーズはキャラクターへのお遊びが多く、どこまでが本来のキャラクターらしさなのか混濁してしまいがちです。
それが2000年代のオタク文化を代表するFateらしさでもあり、ファンから愛されている部分でもあります。
本編が非常にストレスのかかる内容のため、舞台を降りたらみんな仲良く楽しくさせてあげることが、救いでもあるのかもしれません。
今回原作のアニメ化にともない、改めて、この人はこういう人だった、こういう考え方をする人だったと、思い出させてもらいました。
そして、これは個人的な想いですが、
ライダーさんの友軍としてのご活躍をアニメで拝見できるようになるとは、もう言葉になりません。
これまでのアニメ化部分で、ライダーさんが不本意な形で退場されるシーンに胸を痛めておりました。
次回作以降の活躍が楽しみで仕方ありません。
最後に、セイバーvsライダーでは、脳内で「慎二観察日記」が再生されてしまい、最高でした。
予習が必要って意味がよくわかったw
原作未プレイでアニメは全シリーズ見たけど、これ見る前に見直しておいた方がもっと楽しめたのかな。
さくら…Eカップだったのか(◉◞౪◟◉`)
んー、やっぱり3部構成の1本目だと物足りないですね(お話の進行的に)。
Fateはディーン版を途中まで、UBWはufo版を最後まで、ついでにZeroもアニメを最後まで見ただけの知識なので、Heaven's Feelはあまり知りません。核心とかは知ってるけど。
なので2/3は知らないお話でしたが、それをもって楽しめるって程でもなかったかな。まぁ、FateやUBWを別の側面から見たらこうでした!みたいな面も多いからなー。
サーバント戦はセイバーvsバーサーカー、セイバーvsライダー、ランサーvs真アサシン、セイバーvs真アサシンの4戦。(アーチャーvsランサーはほぼ描写されず、セイバーvsランサーはウルトラダイジェスト)
一番見ごたえがあった(し時間が長かった)のはランサーvs真アサシン戦かな。CGと手書きの融合が見事でした、と言いたいところだけど、CGのシーンはゲームっぽくなってわかっちゃうんだよなー。いや、ランサーのアニキを追うカメラの動きとか良かったけどね。もう全然わかんないスゲーとなればもっと良かった。
桜はまだ聖杯戦争の蚊帳の外(であるように見える)でした。という訳で、今作の主役はランサーのアニキという事で。
以下くだらない感想
・神父の麻婆食うシーンは誰向けのサービスなんですか。
・桜ちゃんはなんでそんなに薄着なんですかね。ストーブ点けるほど寒いのに半袖ワンピースだったり、雪の中半袖ワンピースの上にダウンと裸足サンダルだったり。赤くなってるのをアップにするなら手にしましょうよ。
・立ち位置的に、3ヒロインの中で桜が嫁なのが一番しっくり来ると思いました、まる。
・型月×ufo×梶浦と来るとKalafinaを期待してしまう私がいる…今Kalafinaリピートしてるから特に…
遅ればせながら二週目に観劇。
原作を読んでるわけでもなく、
アニメ版を全部ちゃんとみているだけではないので
ちょっと混乱する場面もあったけど、
今までなんとなく記憶していた部分の点と点がつながる感じが気持ちよかった。
二章も楽しみにしています。
(原作未読、UBW や Zero は視聴済み)
バトルシーン予想の3倍くらいあってよかった。ランサーだけ格がちがくてウケる
アニメは見たけど謎が多かった。というより、アニメ見てたからこそついていけてて、このルートの謎がちょうど残ってるのかもしれない。
桜がなんで衛宮宅にかよっていたのかはずっと不思議だった。桜の過去が少し明らかになってスッキリした。
露骨っぽく感じてしまうところが多くて何度か集中途切れてしまった。
そして、なにより好きなキャラがガンガン死んでいってめっちゃ悲しかった。やってくれるぜ。唯一どうでも良かったライダーはなんで生きかえってるんだ?
暗いシーンの演出で音楽の煽りがゾクゾクした。
慌てて鑑賞してる
視聴記録。3章の公開前のMX地上波放送にて
UBWやZERO同様、絵・動き・音楽どれも◎
今回はstay nightの中でも「桜ルート」、1章ではUBWと世界を同じくするも、視点や展開はやや異なりつつ、後半はオリジナルを辿っていった印象。今後の展開が非常に気になる終わり方。
視聴記録
・2周目 舞台挨拶付き
・5周目 大ヒット御礼舞台挨拶付き
映像そのものはさすがにきれいなんだけど、場面のつながりや登場人物の台詞がぽつぽつとしているというか、話の流れがわからなかったり前後のつながりが不自然ってわけではないのだけど、話の流れがスムーズに一本の流れになっていないように感じられて話に入り込みづらかった。
セイバーの召喚やその直後のランサーとの一戦などはばっさりショートカットされているので(いちおう部分的な映像だけは流れるけど)、原作未プレイでアニメ版も未視聴でSNやUBWの予備知識が全く無かったらついていくのはきつそう。凛もいつのまにやら行動を共にするようになっているしな。
ワカメが思った以上に目立っていた。そんなに重要人物だったっけワカメ。原作のこのルートでもそれほどいいところはなかったと思うのだが。