また日常が始まって、少しほっとする。レーナにも親友がいて本当に良かった。
そしてレーナは自分なりの答えに辿り着いた。
アンジュの「大切に覚えていられる人」という言葉。
561名全員を覚えているシン。
彼女にとって、人間として扱うことの象徴が「名前を知る」ことなのだろう。
どうあがいても絶対に対等にはなれないし、自分は何もできない。それは変わらない。その状況で、その圧倒的な格差の残酷さをしっかりと自覚して、それでも誠実であろうとする姿勢。
戦没者墓地で謝るレーナにシンがかけた言葉は正論で、たぶんその心地よい言葉を受け入れれば楽でいられて、それでもレーナはそこに甘んじずにあえて踏み出した。
EDが流れ始め、パラレイドをアクティベートするレーナさん、かっこよかった。鳥肌立った。すごいな。
カイエのロゴマーク、「桜花」だったんだな……完全にエイティシックスだ。
ずっと自分が悩んでいたことに何かのヒントをもらえた気がした。立場上、対等になりえない状況での人間関係の構築の仕方について。
まぁ立場は変えられないからな…。
言い過ぎの自覚があって悔やんでいるのいいね。
対等とはいかないが結束は高まった感じがする。
最後笑ってるのが不穏要素。
こっちが名前覚えられてないんだけどな。
多忙故に見るのがここまで遅れてしまった。
レーナさん見てると完全に先進国に住んでて貧しい国々の人々を憐れんで恵んでやってる人々に合致してる。多分皆貧しい国々の人々を助けている気に勝手になっている構図と同じなんだろうね。現場で共に信頼を築けないと所詮は他人と言う。
名前を聞いて現実と直面したことによってある程度は前進したレーナさんですが果たしてどうなるのやら。
ついに言葉となってレーナに突きつけられた現実。これまで毎回AパートBパートでレーナ側と86側の描写をはっきり書き分けてきたのが効いていて、今回レーナが思い悩む姿と共に、両者の立場が深い断絶で隔てられていることを痛感させられます。
そして、アネットやジェロームが示唆するように、レーナが”安全な所から”どんなに高い理想を抱こうと、86が命を張り、レーナが画面越しに眺めているだけ、という現実は厳然としてそこに在り、これからも86は豚として扱われレーナは白豚であることになんら変わりはありません。しかしそれでも、レーナが理想とどうにも出来ない現実を踏まえた上で、自分自身のこと、今の自分自身がすべきこと、86に再び向き合い人として真摯に詫びること、を通して、少なくともお互い同じ人間ではあるのだと認め合った瞬間はなにか一筋の希望を抱かせるものを感じました。
いずれ戦場に出ていくんかな
レーナの先進国の意識高くて感受性豊かがちな大学生みたいな描き方がとても良い
レーナは良い子すぎだけど夢見がちすぎなとこもあるの超かわいいすき
とっくに理想を手放した共和国と理想を追い求めるレーナ少佐。86と一緒に戦ったアルバもいたのか。それと比べれレーナは甘いな。壁はあるけどやっと仲間になれた感じがする
レーナを責め後悔もするセオ。
セオの大事だった隊長。
後悔を続けるレーナ、
レーナの父との思い出、
理想と現実の間で悩み、
アンダーテイカーと交信をし、
隊員の名前を聞く。
隊員に謝罪しそれぞれから名前を聞く。
レイナの覚悟、決心、並大抵のことではない。
欺瞞に満ちた共和国の壁の中から半歩踏み出した。
ここから戦況が動いていくような気がする。共和国も安泰ではなくなるかな。そうなると必然的に立場の差が埋まることもあり得る。
概ね想定通りの流れで良い感じ。
Cパートの思わせぶり感が実に。
いい回だった。
これからレーナがどう彼らに敬意を示していくのか、
あまりにも立場が違うもの同士が、互いを理解し、信頼することの難しさをうまく描いている。
ただわかっているのは、理解するために動かなければ、一生わかり合うことはないということである。
全員の名前を確認して、相手への認識は少し良くなったかな。
シンの兄、顔が塗りつぶされてたり、シンがニヤリとしたのがちょっと怖いな。何を隠しているのか?
メンタル激強ネキ
あくまで一線引いてる上だけど分かり合えるようになってよかったのかな。
前回のショッキングな引きから両者の心境の変化は?レーナも自己矛盾を抱えてるんだよな。言葉で言っていても自分の根底にある染み付いてしまっている考えは根深い。
レーナが”言われたから名前を知りたい”ように見えてしまうのも大佐が言うように理想を追いすぎてるからなんだろうなぁ。名前が全てを解決するわけではないだろうが、一応大きな一歩なのかな。壁という物理的な距離がある以上根本的な隔絶は存在しているが、そのあたりどうアプローチしていくか。
まあ確かに仲間の死んだ直後にすることではない
良い子ちゃん偽善者だけど、偽善者もいないと救いも起こらないのかもしれないと思った。
ミリーゼは壁の外に出るのかな?