★★★★★★★★★☆
rated on myani.li
めちゃ楽しかった。
メインの2人のキャラクター性とか、少しでもズレるとウザくなりそうなところを、いい具合のところに置いてたと思う。キャラデザもツボ。
また真島と戦うとか言われたらちょっと違うかなと思うけど。続編やるなら。
それより1番気になったこといいですか?ミカとヨシさんはどっちがどっち?私的にはどっちがどっちでも美味しいなとはおもてるんですが。←
久々にここまでいいアニメを見た。文句なし。
自分は一番にキャラの好き嫌いで見ることが多いけど、この作品はどのキャラも魅力的で好きだった。
キャラどうしのやり取りだったり、細かい部分のセリフや所作、遊びも感じられてとてもいい。
適度に挟まれるギャグ部分も自分好みだった。
だけでもなく終始きめ細かい動きの作画、特に戦闘シーンがかっこよかった。
ストーリーもしっかり〆てくれたし、後日談も交えてくれてほんということなしだった。
蛇足となったとしても続編をみたいなぁ。
劇場版とかでもいいけど。
久々に満足感のある作品だった
真島を生かしたってことは2期やるのかな?
やってほしい気もするがこのまま終わって欲しい気もする
これは、ミカとシンジと千束の家族の物語———
無敵の主人公がしなやかな鉄の意志で生きていくお話。2期希望。
面白かった。当初はたきなさんのビジュが良くて見始めたが千束さんのキャラが良すぎるしたきなさんもそれに影響されて変わっていくのを見るのがとても楽しみだった。
一方で真島が超平和ボケした日本社会にテロ行為を使って投げかけた無知は罪はどうなのかというテーマ。真実を知った上で各々必要なことに努力をする必要があるのかそれとも今存在している大事なモノ取るのかという。これが色んな意味で物語中に影響しているのに気づいて凄いなと。
日本国民は勿論、千束さんも生かされた真の目的を知らずに生きてきて、終盤でヨシさんの望む真実を取るか、今千束さんが持っている大事なモノ(不殺傷)をとるかというところも無知は罪かというところに回帰する。最終話の心臓についてもそうだし。
たきなさんも当初は自分はDA所属という真実に囚われてたけど最終的には今たきなさんが大事にしている千束さんとの日常を取ったし。
百合要素は勿論、深いテーマを隠し持った中々に面白い作品だった。
先の読めるストーリーが物足りない人もいるかもしれないが、こういうのが良いのよ。
喫茶リコリコメンバーはじめ各キャストの演技申し分なし。
最終話は今後への含みを持たせた分だけ少しモヤっとしたが、それ以外は「スカッとしたな!」
主役だけでなく脇役まで含めてキャラが皆魅力的で良いアニメだった。
特に敵役の真島、ライバル的な立ち位置のフキがいい役を演じてくれていたと思う。
今期で一番楽しめた。
千束とたきなの2人がとにかく可愛く見ていて飽きなかったし、物語も構成がいいため次週が楽しみになるような引きが多かった印象。
何かに特化しているというよりは色々な要素を盛り込んだタイプの作品であり、この作品を通じてアニメというもの自体の良さに触れた人々が次のアニメを見るきっかけを作れるような、素晴らしい作品だと思う。
あと、主題歌が良かった。特にEDの花の塔は泣ける展開の後に流れたりもしたので今でも聞くと感情を揺さぶられる曲になった。
何年もたった後、この時代はリコリコが放送された時代だと振り返って懐かしくなり一気見するような時が来るといいなと思う。
毎回次の話数が気になる作品。キャラデザもいいし,超期待してる。
クール終わる。ED曲「花の塔」(さユり)のイントロの被せ方が秀逸。後半は毎話涙腺を刺激してきた。
2期できるならやってほしいけど,1期完結としてこれはこれでいい終わり方かな。
1000丁の銃重については何も解決してない。2期をやるなら,この銃の問題を解決させるため,DAがちさたきを必要とする局面にさせる重大事態が起きる必要がある。まあミカと楠木のホットラインが生きていればなんとか話は作れそうだけど。
2022夏覇権はこれな気がする。もしかすると今年トップになるかもしれないくらい掴みはばっちり。テンポが抜群に良かった。作画もいい。マドマギの時のオリジナルアニメを思い出した。ClariS…
https://abema.tv/video/title/26-171
https://ch.nicovideo.jp/lycoris-recoil
https://tver.jp/series/srqhf9pcy7
https://www.amazon.co.jp/dp/B0B5JZ2P9Z
https://www.b-ch.com/titles/7786/
https://animestore.docomo.ne.jp/animestore/ci_pc?workId=25620
https://fod.fujitv.co.jp/title/5k14/
https://www.nicovideo.jp/series/335848
伏線は軽いが、計画のスケールは素晴らしかった。
また、作風の割に渋いキャラデザの人たちが多くて好みを刺激される。
ストーリー終盤の真島絡みの部分がとっちらかってうまく閉じなかったように感じたので画竜点睛を欠いた気がしますが魅力的なキャラが活躍したりきゃっきゃしたりで観ていて栄養分の多い作品でした。
千束が銃弾を避ける時の髪の毛の揺れ方が特に好きでした。
3.6/5
可愛いの一言に尽きた。
オタクが好きそうなどこかで見たことあるベタなクリシェを連発してくるけど、オタクなので好きだな~という作品。
ベタではあるけど全体的に高得点のクオリティで見ていて楽しかった
あんまり過去の文脈とかを知らないうちに、それこそ中高生が見たらその後の人生をひん曲げられそうな感じがある。
アドリブとかも多いらしく(ラジオ談)、日常パートもテンポよく面白くなっており、その分に設定とシリアスが際立つ構成も良い
二期をみたい気持ちが無いかというと嘘になるけど、この物語はこの13話で終わるから綺麗なんじゃないかな~と感じる。
現代コンテンツは終わることこそが美しいよ。
下手に続編作るよりは劇場版でピシッとキメてくれる方が良いな~
なんか終盤はアレだったけど全体としては高評価。
アニメオリジナルの作品として久しぶりの傑作。
続編が期待されますね。
設定やストーリーはツッコミどころが多くとも、主題歌、作画演出、キャラの掛け合いの良さで駆け抜けたアニメという印象。
ストーリー面では強引な幕引きに行ったり、DA上層部がアホだったりとB級ハリウッド的な展開に唸る場面もあり、設定を生かし切れていないのではと感じた。
一方で千束とたきなの感情や動作の見せ方は、作画の丁寧さも相まって特徴的なリアルっぽい魅力があり、さらに演出(特にEDへの引き)の上手さがストーリーのガバさを補い毎回の満足感を高めてくれた。このあたりは作監を長く務めた足立監督の手腕が発揮されているのかもしれない。
キャッチコピーに「ふたりの時間、選びとる未来。」とあるようにストーリーは舞台装置として割り切り、千束とたきなの掛け合いと行く末に注目するのが一番この作品を楽しむことができる見方なのだろう。
今期ナンバーワンの話題作。リコリコの2人(千束とたきな)のキャラクター性がなんと言ってもこの作品の魅力だったね。世間的にはたきなのが人気かもしれないけどあんちかさんのアフレコも含めて千束が好きすぎる。この2人の関係性にフォーカスした作品であることは間違いないので、そこが楽しめるかどうかで作品の評価が変わってきそう。演出や音楽、作画もさすがのクオリティなんだけどシナリオ面ではせっかくの面白そうな設定をシリアス方面への振り切りが弱すぎてチープに描かれてしまっていて最終局面まで盛り上がり切らなかった印象。まぁでも全体通してみるとスタッフ陣の気合いが入ったいいアニメだったね。
キャラデザに関しては千束、たきなはドストライクだけど、逆に真島は小物感漂いすぎて全く好みじゃなかった
ストーリーに関してはシリアス回でアップテンポなEDを差し込むのに違和感しかなかった、最終話のOP差し込みは凄く良かったと思う
個人的にはもっと重傷者とか死者が出るくらいの緊迫したガンアクションが見たかった、期待しすぎてた分残念だった
自分の中では色々な事が絶妙にズレてたけど、キャラデザが好きでコメディありな展開もありならば十分に楽しめる作品だと思う
アニメを少ししか観ない人に断トツでおすすめできる作品ということが、現状3話を観てわかりました。
『鬼滅の刃』とか『呪術廻戦』とか『SPY×FAMILY』ぐらいしかみていない人にはピッタリの作品ですよね。
よく友達とか家族に言われるじゃないですか。「アニメおすすめある?」って。
そこで、「あーてっぺんっ!!!!!!!!!!!!!!とか良いよ」とか「ご注文はうさぎですか?最高だよ」とか言えないですよね。良い作品なのは間違いないんですけど。
だから、このリコリコは誰にでもオススメできる作風なのに、アニメの沼に落とすことも出来る良い作品だなーって思ってます。
まだ3話しか観てないから現時点ではこのぐらいかな。
2話まで見た段階では切るか迷うほどだったが、3話以降で千束が主人公だと気付いたことで最後まで見れた。
悪かったのはストーリー。これに尽きる。
他は、主要2人のキャラ設定に始まり、ガンアクション、ファッションセンス、OP(特にラスト)やEDに至るまで全て良かったのに肝心要のストーリーで特に終盤大失速。
それでも序盤や、真島が登場する中盤は緊張感もありそれなりに面白かった。
それが、真島の仲間を尾行するDAの一人が無能な死に方をする5話辺りから徐々にストーリーがおかしくなりはじめ、特に真島とDA本部とが本格的な戦闘状態に入った10話以降は御都合主義や矛盾点が多すぎてストーリーに集中できない程になってしまった。
他がどんなに良くてもストーリーが悪ければ凡作になってしまう典型例。
個人的には、久野さんのクルミ役が新境地でした。
こういった役柄も増えることを期待してしまいますね。
『リコリス・リコイル』 【55点】
表面的な豪華さで勝ち切った作品
■乱雑なテーマ
前半は
『ガンアクションと喫茶リコリコ』(千束×たきな)
後半は
『治安組織の正義VS反体制組織の正義』(千束×真島)
『アラン機関の理想VS千束の理想』(吉松×ミカ)
前半は解りやすかったが、後半は詰め込み過ぎだった。
■芯のないシナリオ
《DA組織=なぜか存在できている無能な既得権益集団》
《アラン機関=存在意義すら不明な狂ってる奴ら》
〈真島はバランス正義マンとして暴れたいだけ〉
〈千束は現状を楽しんでできることをしたいだけ〉
〈たきなは自由に考えて千束を助けたいだけ〉
真島が便利屋として派手に動いているだけというか、
どこにも〝物語の真っ当な対立軸〟が見えてこない。
■違和感のある脚本
序盤で「制服には迷彩効果がある」と説明したにも関わらず、
中盤で「制服のせいで正体がバレる」展開が起きた。
これは視聴者が設定部分で混乱させられるので、どうかと思う。
終盤に「リコリス部隊の全員処分」が突如決定され、
楠木司令官が拘束を逃れてトイレから指示をするシーン。
シリアスなはずの場面が、ギャグ的な見せ方で突破してて変に感じる。
一般人が簡単に銃を発砲したり、宣伝を信じたりする所も辛かった。
■感想まとめ
とにかくやりたいシーンを詰め込むのが優先で、
目的の掘り下げや展開の納得感などに練り込み不足を感じる。
モブのリコリスが殺されるようなシリアスは扱いきれてなかった。
キャラデザ/作画/テンポ/掛け合い/引き(ED曲)は良くて、
真島が出て来ない前半までなら良い作品だったと思う。
宣伝力もあってかこの内容でこんなに売れてしまうのは、
業界のストーリー軽視が一層進みそうでなげかわしい。
百合好きなんですけど、全く合いませんでしたね……
シリアスなのかコメディなのか覚束ないところが本当にダメでした、でもこれだけ話題になってるのは評価せざるを得ない