ラストにフォーカスをしたい、なぜならそこまでの物語の運び方がキャラクターの感情駆動じゃなくて、見たまま以上にあまり掘り下げられないから……
扉の中の世界で幼いすずめが見た人が、未来のすずめで、そのすずめがすずめに椅子を渡していたというの最初は上手く説明できなかったけど、でもそうだよなぁ…と、すとんと腑に落ちるものがあった。
こうなりたい、こうしたいって将来の夢とか望みの姿を目掛けて人は人生を歩んでいける。そして、寄る処々に出会いがあって、そこには愛もある。そして、その愛が背中を押して応援してくれて、自分の人生の歩みを確かに進められる。行き先が霞がかった時も、その旅に挫けそうになった時も。
そして、そうやって大人になったすずめ自身が、最後に幼かったすずめに椅子を渡して、ここまで自分がやってくるきっかけに繋がるのは人生の道理な気がする。お母さんを失って自分の居場所が分からなくなってしまったすずめは自分の居場所を探していた。そのすずめに向けて、長い旅の中でいろんなとこでたくさんの愛を受け取ったすずめが旅の終着点へ導く椅子を渡す。すずめの旅のこの一点への収束にそんなことを感じた。
これは単に私の洞察力の欠如なだけかもしれないけれど、キャラクターの思いや感情によってストーリーが動いてるように感じられるとこが少なかったのが満足感にちょっと欠けるなぁ…というのが正直なところ
それでも最後の物語の辻褄が合うところでは、すずめの色んな思いがここまで物語も旅も導いてきたんだなぁ…と感じられたのは良かった
あと、主題歌のボーカル入りを本編で流してくれなかったのも結構残念だったな………
ティザーPVでのあの曲に何より圧倒されて、あれだけで泣いてたくらいなので……
萌え萌えだけど、泣かされ続ける物語でした
灰ちゃんの一挙手一投足が愛らしい
結局、オートマタたちは宝物な一瞬を届けることが役目。大好きな人と一緒にいて、楽しかったり嬉しかったり、時には悲しかったり。そういうその時々の刹那の感情っていうのは、長い長い記憶とかそういうものとは無関係に、ふっと咲いては消えていくことを繰り返していくものだと思う。だからこそ、その一瞬一瞬を大切に抱き締めたいと思えるような物語でした。
悲しい、悲しい………だけど、だから気付けたものもある
たとえその身が滅びようとも、戦いを止めなくちゃいけない。それが桜花から受け継いだ意思で、灰桜にとっての自分の役目だった。
その結果、灰桜から記憶が失われてしまった。みんなとの思い出も思い出せない。
でも、本当に大切なのは記憶じゃないということにも気付けた。忘れてしまった誰かとでも、一緒にいると不思議と幸せな気持ちになれる。そんな普遍的だけど刹那的なものを大切にしたいと思えるような物語の幕切れでした。
見る前から既におもしろすぎる
そして今回もタイトルオチで終わらない、隙のない二構え
女子高生が赤ちゃん姿になって「シテ…コロシテ…」って言ってるのおもしろすぎるだろ
泳ぐ練習するロレアちゃん萌えすぎる
あとこの手のアニメに特有の子供っぽい水着好き
サラサちゃんからロレアちゃんへの一方的な熱い百合感情も良い、一人だけ扱いが段違いすぎる
戦闘描写とか妙に作画のキレが良いとこ目立つし、股間接写と触手プレイは👍
シャドウ様カッコ良すぎる
I am atmic…のとこでガチ奇声絶叫、マジ痺れる
あのシーン3回見直した
あとギャグに走るとこも威力半端なさすぎて、バシバシ叩きすぎた手がジンジン痛い
ナダルが結構上手い
First takeみたいなEDかと思ったら、niconicoのFooさんの演奏みたくなるの好き
あと、まがいものってじゃがいものって聞こえるよねでゲラ笑いする
ぼっちちゃんの夢がみんなの夢になる瞬間、すごい良かった
そしてそうやって、ぼっちちゃん自身もみんなに背中を押されるみたいになって、強気に本気のぼっちちゃんを出せれて、なんかもう胸がいっぱいになっちゃう