演じ分け回、声優アニメっぽかったな(声優アニメだが!?)
こう一言の違いがそのエピソードとかシリーズ全体に違いをもたらすことってあるよね
周りの人たちも悪い人たちじゃないのはわかるんだけど、もうちょい愛想を……
マリーがかわいいし、逃走劇が楽しすぎる
サンソンも気のいいにーちゃんでいいよなぁ
ナディアの生けるものを殺めないこと自体は認める(自分は自分、他人は他人まで分かってほしいが)けれど、最後の殺すか殺されるかまで否定するのは理解し難いなぁ
ミールタース市民に手を出させる口実を作らせずに、レベティア教ソルジェスト王国軍勢に助けを求めるのとで、帝国軍とレ教ソ国対立させる構図に持ち込ませようとすることで、矛先をミールタース市民から背けさせようって感じかな
常連のおばちゃん、ええやつやん
Bパートはキツいなぁ、課にもよるだろうけどあんなのがしょっちゅうあるなんてまともな精神じゃやってけないよなぁ
子どもの死へのリアクションの解像度が高すぎる…
パパもママも遠くのお空へ行ってしまったのよ、に対して私も行く!ってもう泣きそうになっちゃうんだけど……
グランディスの良心を隠しきれないとこ好き
不確定な未来の中で確かなものは「盛者必衰」の運命だけということにまとまるような回。だけど盛者必衰なのはあくまで現世の範囲内の話ならばとも思ったり
暗い未来を知ってるびわでさえも、少し良い時が「また今度」と続けば未来に光を見出してしまうけれど、結局そんな今世なんて幻想の夢物語
法皇の語る平家一門の行く末も、祇王が暇を出されたことも、徳子の政略結婚やその先も…全て今世の鏡だったなぁと最後に失った時に初めて気付く
祇王が出家して澄んだ顔をしていたのは、びわが想像したようなものではなく、ただ今世の諦観から極楽を想うことに「光」を見出したから
でも、それも未来に「光」を見出してることには変わらないのかも
むしろ、問題なのは徳子の死を悲しむようなびわの現世への執着なのかもしれない
よくウザヒロインと聞くナディアよりジャンの方がウザいんだが
悪役の組み合わせとかメカデザインがタイムボカンっぽくて、随所にジブリっぽさも感じる
見たことある中で数少ない同年代制作の洋風舞台アニメなせいか、映像に名探偵ホームズっぽさも感じるわね