八丈島の学校、絶対見かけたことあるやつだ
牧場の展望台も自分も同じとこに立った時の鮮明な思い出が重ねられる
引越し先の土地を知ることで紗季も引越しに前向きになれたし、だからこそ残りの下田での日々をより大切に少しでもたくさんの思い出を残そうって思えた。
熱海駅、浜松町、竹芝からの八丈島の道程は自分も行ったことあるルートで趣深い
浜松町から竹芝桟橋に向かうとこで振り向くと東京タワーがあったり、レインボーブリッジをくぐる景色とか八丈島の学校も全く同じ思い出があって感慨深い
引越し先を訪ねてみようって提案は紗季にとっては別れを突きつけられるようでつらいなぁ
すごい....すごすぎる....
最初っからいきなりすっごく圧倒されて感動したんだか迫力に飲み込まれたのか号泣してしまった...
リアルなライブっぽさがすごかった
リアルバンドがあるバンドのライブ音源はもちろん、そうでない曲もライブ感がありつつ聴き取りやすかった
カメラワークもすごい激しいし、ステージ奥からパノラマっぽくステージ上と会場を見渡す画は壮観だったし、ところどころでピントが不意に外れる細かさはびっくりした
トップバッターはポピパで、相変わらずとってもいい曲で泣いちゃうし、モニカは初めてデフォの3Dアニメで感慨深かったし曲は可憐でカッコよくてまだ泣き続けてしまってて...。
ハロハピは1でもこころんのダンスのとこがすきだったけど、2ではもっと生き生きした躍動感みたいなものに溢れてて楽しかったし、こころんの大きい振りにも腰の捻りとかに柔らかさを感じるとこもあってサンジゲンの凄さを感じた
アフロとパスパレのターンでようやくテンションも落ち着いて来たけど、RASのスタイリッシュでクールな演出とアツい曲でまたテンションが最高潮で興奮しきりで、そしてRoseliaの厳かで美しい世界観...最高でした
最後のみんなで歌うCiRCLINGはとってもエモーショナルでまた泣いて、EDの夢を撃ち抜く瞬間にですっごいすっごい泣いて、本当に感無量って感じだった
2週目アンコール曲のラスハピーポー!もRASとハロハピって変わった組み合わせだと思ってたけど、どっちも色々狂ってるとこあるバンドで曲も楽しい感じで、演出もはっちゃけてらしさがあって良かった
リアルなライブっぽさ重視の本編とは違ってアニメっぽい画でリアル感とは違う良さも感じれた
サラウンド感とかBestia enhancedとマッチしてた感もあった
今まで見たことあるアニメの中のトップ10,もしかしたらトップ5に入るくらいに本当に良かった
合唱部の5人が歌と共に、たくさんの困難を乗り越えたり、はっちゃけて笑いあったり、時には高い壁の前に諦めてしまうこともあったけど、仲間と支えあってまた前を向いて歩き出したりな青春群像劇。
全13話のどれを取っても合唱部の5人の姿に具現化されたメッセージが込められていた。行く手を阻む困難に打ちのめされてしまう彼ら彼女らの姿に想いを寄せて、一緒に涙を流してしまう場面もたくさんあった。特に5話と6話の和奏の母親とのエピソードは悔しさと切なさと…色んな想いのコンプレックスは今思い出すだけでも波が滲んでしまう程、思いを揺らすものだった。そして、困難からまた前を向いて歩き出す姿にはその分だけ前向きにしてくれる力をいっぱいもらえた。
また、合唱部といってもみんな違った背景があって、それだけ色んな悩みにぶつかったりするけれど、それぞれの良いところもあったりする。だから、誰かが困っていたら他の4人が寄り添って、手を差し伸べてくれる。歌がきっかけで集まった5人が、歌を通してもっとたくさんの人との繋がりを作って成長していく姿は青春そのもので、とっても胸を熱くさせられた。
言っていることは分かっていると思うのだが、その先があまり見えてこない
不思議でエキセントリックな世界観
インターネットという集団の知が形成する一つの世界、あるいは脳というのはおもしろかった
上書きされた記憶の分だけ存在する玲音
ありすの記憶だけは残し続ける
リアルとWiredの壁を崩すプログラム、それが玲音
宇宙人という偽りの作られた存在、しかしそれはずっと前から存在するものかのように社会の中では思われていることもある、まさにWiredの中に存在する玲音のように
記憶を上書きするチップ、リアルワールドにWiredの玲音を具現化して見せる音楽、8hzのシューマン共振
たった一つの真実を真実足らしようとしているKnights、人々を無意識のうちにWiredに接続させて幻想を見せ、洗脳が如く偽りの真実を事実のように記憶に上書きする
新しいプロトコルを支配しようとする私企業
Wiredから始まった他人の見たくないものを見ていて言いふらす「のぞき屋 玲音」の噂はReal Worldの人の耳にも届き、玲音という存在が否定される
そして、その記憶を人々から消したと同時に玲音の記憶も消えたせいか、徐々に表出していたWiredの玲音は遂にRealの玲音と入れ替わる
Wiredに以前から神としていたという玲音は噂が形成した虚構の玲音の姿ということなんだろうか
それとも、アクセラーみたいにWiredへの中毒症状みたいなものなのだろうか
あるいは、中毒症状の人々が見た噂という幻覚によって幻の玲音が生み出されたのか
玲音のリアルの人格とWiredの人格の境目が曖昧となってWired側がリアルに滲出しつつある
ナイツの流通させる違法機器
あの時の朝言えなかったかお母さんへの「いってきます」から始まる最終回。
5人だけの合唱部は本当にたくさんの人たちを動かしてきて、どんな困難が立ちはだかってもそのたびに乗り越えてきた。
白祭中止も乗り越えて、色んな部活の人たちの協力の下に準備してきたステージの本番では吹奏楽部や声楽部に教頭先生と共に、地域のたくさんの人たちの前で歌うことができた。
そしてやがて訪れる卒業の時、紗羽は馬術のために留学を、和奏は音大受験を目指し、田中は大学でバドミントンを続けて、ウィーンはヤンと再開し、来夏は大学へ進学して何かサークルに誘われて。ここまでそれぞれの旅路を照らして来てくれたのは歌で、みんな遠くにいても歌がきっと繋いでいてくれる。この5人で一緒に歩んできたから今があって、それを歌が導いてくれた。
最後の「ただいま」ってきっと音大から帰ってきた和奏の笑顔は音楽を楽しんでいて、歌と共に成長したような面持ちに見えた。
音楽がたくさん人を繋いで来た
この5人から始まって、商店街の人たち、声楽部や他の部活の人、いがみ合ってた教頭先生までも。
みんなで一緒に歌えば、卒業してバラバラななってもこの曲を聴くたびに今まで重ねてきた記憶や景色や想いが蘇る。歌はみんなとの思い出を繋いでくれる楽しい宝物なんだから。
白祭に向けてもう振り返ることもなく、ただ前だけ見て突き進む5人と巻き込んだたくさんの人の姿に熱いものが湧き上がってくる