ほ~んと放送当時の学生の時はスイの気持ちなんてまったく共感しなくて、ただのラスボスにしか見えませんだしたが、今になってみると分からんでもないなぁと。きっともう十年・二十年経つと完全に理解できてしまうんだろうなぁ。老けるって怖い。。。
やっぱりリリィちゃんがリーダーだなぁというラストの展開にはほっこりしつつ、まだまだ蛇との因縁は続きそうなCパートの展開にはカタルシスを残すなぁ。続編やるのかしら?
ミンチとの仲は険悪な一方で崇子との結婚は反対していない様子には一安心しつつ、跡を継がせないとはどういうことなのか・・・
そして、蓮さんを狙う巴さんの鋭い眼光よっ・・・笑
まさか人間と人狼の村を行き来していたとはなぁ。すべて分かった上で逃がす鴉夜様が素敵すぎるなぁ。
ほんと逐一会話劇が面白くていつの間にか終わってしまったなぁ。伏線も多そうですし続編があればうれしい限り。完走お疲れ様でした!
「聖女様は分かりやすい答えをくれますね」⇒「聖女ですからっ!(キリッ!)」という会話にはクスッと笑ってしまったなぁとか思いつつ、ローレンスの行きついた答えは「家族」というワードというちょっとズレた答え、でもそれはローレンスが本当に求めていることで・・・という展開がホントにこの作品らしい終着点だなぁと。
ローレンスたちを見守る街の人たちの温かい様子にはほっこりしつつ、リリィちゃんにすら気を遣われる聖女ちゃんというCパートの展開は本当に微笑ましかったです。
久々に動画工房さんの十八番の日常ほっこり系アニメの完成度の高さを目の当たりにしたといった感じ、めちゃくちゃ面白かったです。スタッフ・キャストの皆様お疲れ様でしたっ!
井上麻里奈さんホントいい演技するなぁ。生まれたときから間違っていたという絶望感がすごい。一方で出だしあのリサちゃんだとは思わなかったなぁ。そして嫌に優しいと思ったら一転お母さん探しに海外へと赴く須堂くんと。どういう風に決着するのか気になるな。
三田妹ちゃん、赤井くんのお兄さんに想いは移り変わってましたか・・・とほっこりしつつ、吹っ切れたのではなく背負う覚悟をしたという表現が前向きで良き最終回でした。始まる3年目。はてさて甲子園への出場はできるのか。今から続きが気になるなぁ。
三重ちゃん、小村くんと初対面のころからお父さん呼び&結婚フラグ立ててたのね・・・という終盤の回想話にほっこりしつつ、ひたすらに見つめ合う二人の様子はほんと美しいなあと。面白かったです。
緒花ちゃんがひたすらに奔走する姿に番頭さんが惹かれ、その様子に結名ちゃんが触発されて、旅館のお仕事に興味を持つと。ほんと鮮やかな構成だなぁと思いつつ、「ミンチで思い出した!エッチなお土産は?」が面白すぎていけない。
いやはや徐々によぎる祖父母との思い出がクライマックスなオオラスな線香花火。デートも終盤、クールも最終回はてさてどんな結末になるのか、カタルシスが凄い。
たぬきの妖怪は木野さんだなぁ。流石に木野さんの低音ボイスは覚えたぞぉとかほくほくしつつ、妖の王としての一歩を進めたすずちゃんと。ひたすらの百合いちゃいちゃ最高でした(^^)
ルーデウスの不能の件を聞いておちょくるアリエル様に対し、真向から真面目に反論するルークに驚いた目をするアリエルちゃんには大笑いしつつ、無事不能が治り、シルフィーと結ばれたようで何より。