神曲。
最後の歌詞が、これまでとそしてこれからに言及した内容で震えました。
彼らはどんなかたちでも一生Aqoursであり続けるんだな、とそんな思いを感じた曲でした。
「今が最高」で終わりでなく、その先を見つけたいと願う彼女たちの強い意思を感じました。
最高だった!ありがとう。
よしりこ供給過多!!!ありがとう!!!
この二人って本当にかわいくて。
どちらも自分が大好きな友達には、自分には分かり合えないことを分かり合える親友がいて、それを遠くから眺めて寂しい気持ちになったりする。もしかしたら、二人はそんな気持ちを自覚さえしてないかもしれないけど、でも、友達関係ってこういう寂しさとか嫉妬ってのがあると思うんです。
そんな二人が、お互いの寂しさを紛らわせるという目的ではなく!(ここ大事)、全然性格違うのに惹かれあって、なーんか話してると楽しくて、一緒にいること居心地がよい、そんな素敵な関係を作り上げた。
同じスクールアイドルやってなければ絶対友達じゃなかったよね。なーんでこんな仲良いんだろう(笑) って、ふとした瞬間に話して笑ってる。こんな素敵な二人だと思うんです!
とくに二人は友達関係のバックグラウンドが似ているから余計に共鳴し合うのかなぁと。
つまり、よしりこ大好きってことなんですけどね!
べつにちかちゃんと花丸そんなこと思ってないと思うんですけどね!(どちらも本妻って説のが強いと思うけどw
予想をはるかに超える神曲が爆誕してしまった。姉を思う二人がかわいくて愛しくて……。
一生懸命な1年生ズも微笑ましかった。
そんな後輩たちを優しく見守る千歌ちゃん。最後のワンショットは千歌ちゃんのどんな思いが込められているのか。後輩たちの成長を感慨深く見守るとともに、今後のAqoursについても思いを馳せていたりするのかなぁと。
黒澤姉妹尊すぎる……
Saint Snow さんが出てきたとき、誰がこのような展開を予想していただろか!?
色々と言いたいことはあるんだけども、前回からμ'sとの差別化が素晴らしく、Aqoursの物語が描かれているのが堪らなく好きです。
今回は感情爆発の号泣メーン。
姉妹はいいぞ……。
AqoursがAqoursなりのラブライブへ参加する意味と、優勝を目指す理由ができたのは良かった。真の理由。よい理由だと思う。
ただ、ここに至るまでの過程が雑すぎで、正直見てられないところも。これまでこのアニメには「細けぇこたぁいいんだよ!」精神で楽しんできたんだけど、そろそろ限界が。。
ラストの千歌ちゃんなんて完全に情緒不安定のヤバイ人になってる。あの感情の変わりっぷりがすごいんだ。
「普通怪獣ちかちー」
何にもできない凡人だと思っている自己肯定の低さを突破するよい千歌ちゃん回だった!
千歌ちゃんはよいとして、他のみんなの練習の怪我の具合からもっとアクロバットな振り付けを期待していたのですが、、あれ?(笑)
まぁ、そこは、ね!!
個人的にはよしりこの距離が前回をへてぐっと縮まっていたのが嬉しい。リリー呼びktkr!
サンシャインの「嫉妬ファイア~~~」話は本当によい!
あるある!わかる!って感じだし、ラストもほっこりだよーー!
ラストの言葉を力強く伝えることができる千歌ちゃんはさすが。名実ともにセンター。
「ガンガンギギン」というフレーズでギンガマンへの目配せも忘れない!
てか、何故照英さんが、どんな理由でどんな風にオファーされたのかが知りたいわ(笑)
黒澤姉妹が大人な立ち位置でよい。
タイプが全然違うって、リアルなところに突っ込んでくれたの好感。
特別仲が良いわけじゃないけど、一緒にいれば楽しい、って集団のリアル!
端から見ると「そんなに衝撃を受けることか…?」と思ってしまうくらいには、彼女たちが何故スクールアイドルをやっているかの説明や動機付けがすっ飛ばされての二期。さすが二期。
だがしかし、本当に楽曲は神曲が多い。
悟空が500年前の彼らに(無意識に)想いを馳せるシーン。ずっと自分の中で生きている。というのがぐっとくる。
からの悟浄。生きていることが大事。生きてれば帰る場所はいくらでもある。
この二人のシーンはとても良かった。
原作読んだ時にも思ったけれど、元人間である弁天が天衣無縫な独りの世界で生きて、毛むくじゃらの狸たちが家族や仲間との絆の中で生きている。この不可思議な構図が切ないし愛おしい。
これこそ私の好きな有頂天家族の世界観。
元人間の天狗もどきと偉大なる血を引く天狗になりたくない天狗の闘いも見事で、その二人に送った赤玉先生の言葉も心に刺さる。
彼らに足りない強さは、狸たちが持っている強さなのかも。
最終回は色々な要素を詰めに詰め込んだ印象をもちました。本当はもっともっと時間をかけて描いて欲しかったなぁという贅沢な文句。
原作の3作目も今から非常に楽しみだし、そしていつの日かまた動いている阿呆な狸たちを観れることを期待して!
面白きことは良きことかな!