2023.9.15(金)視聴。
11話にして、ようやくバンドとして動き始めた。
とはいえ、ライブに向けて準備するいわば"繋ぎ"回であった。
バンドって、メンバーが同じ方向を向いて走っていくものだと思っていたが。
このバンドは違う方向に自由気ままに迷走している。
迷走しながら少しずつ進んでいく。
ガルパでも、彼女たちは迷いながらゆっくり進んでいくのだろう。
何が言いたいかというと、みんなガルパやろうぜって話。
以下、ポツポツと感想。
▶燈は"頑固"という点で、愛音とそよの意見が一致。(お前が言うなって感じがするがw)
「"一生"バンドする」という自らの意思を貫き通す強さがある。
5人が集れたのも燈の強さがあったから。
しかし燈は最初から強かったわけではない。
⇒ "一生"バンドをしてほしいとお願いしていたのは、過去バラバラになって傷ついた経験を
二度としたくないから、という思いからだった。
ただ、傷つかずに"一生"は無理なことを悟り、もがき続けながらバンドを続けたいと考えを改めた。
そこから「迷子」というキーワードが生まれ、バンド名に繋がっていくのは、物語性があって良かった。
▶楽奈、やはりオーナーの孫だったか。
居場所を求めて彷徨う猫が、燈がつくった居場所をみつけた。
まだ謎の多い子で、ポピパのおたえみたいな奴だ。
「感動した」と語っていることから、感情の起伏が見えにくいだけのようだ。
▶そよはあれが素のようだ。すごく猫を被っていたのね。
居心地は悪そうだったけど、新しいバンドでの居場所が見つかって良かったな。
あれほど裏表がはっきりしている女はバンドリ史上初めて。
今後M気質なファンから人気を集めそう。
▶立希は今まで愛音に対して物凄く冷たかった。
というより燈しかみえておらず、立ち回りも不器用で。
しかし11話では、愛音に対してギターを練習していたことを見抜き、素直に褒めることができた。
優しさを覚え、燈以外のメンバーとの向き合い方も、少しずつ変化していくのだろう。
▶愛音は見栄っ張りで自分が目立つように裏表なく行動する。
そよは裏で強かに自分の目的を達成しようとする。
手段は違えど、土台(芯の強さやマインド)は同じところにありそう。
この2人が仲良く行動する図って、これからあるんですかね……。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話、8話で祥子とコンタクト有。
# 9話は登場せず。10話で燈と接触。11話では登場せず。
(NEW)2."8話"で、祥子は初華(sumimi)に何を相談したのか。
(END)3.そよは、なぜ「CRYCHIC」に拘るのか。「CRYCHIC」を復活させると、そよにどんなメリットがあるのか。
# これが謎。もし自分のために友達を利用しているのならば、復活させることが利益になる理由が欲しいところ。
⇒ 一番最初にやったバンドが忘れられなかった、ただそれだけかも。
4.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。8話、9話、10話、11話でも未だ不明。
5.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。8話、9話、10話、11話でもわからない。
2023.9.14(木)視聴。
9話が"終わり"の物語だとすれば、10話は"始まり"の物語だ。
季節は廻り、燈は「やらなければよかった」と後悔するとともに「全部無くなったのは、何も言わなかった」からだと悟る。
sumimiの初華に「歌は言葉よりも気持ちが上手に伝わる」と告げられ、燈は初めて"能動的に"行動する。
一人でステージに立ち、楽奈が近寄ってきて、立希が加わった。
愛音に引っ張られていた燈は、今度は愛音を引っ張り上げた。
⇒ Aftergrowがたむろしている羽丘の屋上で、だけど夕焼けではなく曇り空をバックに、という演出が良かった。
愛音はそよを待ち伏せ、家にまで行き、そよをライブハウスに招き入れ、燈がステージに"文字通り"引っ張り上げられた。
燈によって、5人が集まっていった。
そこには、「打算」も、「見栄」も、「寄せ集め」も無い。
その場で(ライブで)作り上げた5人の曲によって、"言語を超越した和解"を果たした。
"言葉"は、人と人とを繋ぐコミュニケーションツールだ。
しかし"言葉"は完璧ではない。
"言葉"によって自分の気持ちや思いを100%相手に伝えることなど、不可能に近い。
⇒ 100%どころか、3分の1も伝わっているかどうか怪しい。
自分と他人とで、生まれ育った環境も、文化も、考え方も違う。(MYGO!!!!!のメンバーも各々全く違う)
それゆえ"言葉"には、他者との"揺らぎ"、"遊び"のようなものが存在している。
"言葉"には辞書では定義されていない多くの可能性がある(=万能性を欠いている)と考えると、
"言葉"というものは複雑で難しい代物で、これで他人と分かり合えるなんて考えるのは実に愚かであろう。
「ノンバーバルコミュニケーション」の代表が「音楽」だと思う。
人と人とを繋ぐのは、"言葉"ではなく"直観"だ。
音楽を共に奏でると、"言葉"で言い表せない気持ちが溢れる。
より"直観的なもの"のほうが思いを共有しやすく、「音楽」にはそういう不思議な力があるのだ。
それをこういった形で演出するとは。
恐れ入ったよ。
ただ、、、ちょっとついていけないなあとも思った。
これまで青春群像劇でリアリティがあったのに、急にどうしたんだってなってしまった。
「言いたいこと」も「魅せたいこと」も"演出の意図"も良かったが、ぶっ刺さりはしなかった。(個人の感想)
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話、8話で祥子とコンタクト有。
# 9話は登場せず。10話で燈と接触
(NEW)2."8話"で、祥子は初華(sumimi)に何を相談したのか。
3.そよは、なぜ「CRYCHIC」に拘るのか。「CRYCHIC」を復活させると、そよにどんなメリットがあるのか。
# これが謎。もし自分のために友達を利用しているのならば、復活させることが利益になる理由が欲しいところ。
4.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。8話、9話、10話でも未だ不明。
5.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。8話、9話でもわからない。
2023.9.12(火)視聴。
8話を「バンドリ史上、最もギスギスした(ギスドリ)お話だったかもしれない」と述べた。
9話はそれを乗り越えていった。
アバンでは、そよの幼少期から中学までの回想が描かれた。
「どうして自分で決めずに、相手にあわせるようになったか」が鮮明になった。
もともと判断の軸を相手に置く人=相手の期待に応えるために自分を犠牲にする人だったのね。
⇒ "八方美人"という意見があるが、私は違和感あり。
「相手の期待に応えることで自分をよく見せようしている」ように見えない。
自分を犠牲にしてまで大切にしていた"CRYCHIC"が空中分解したのはとても辛かっただろうて。
自分の心の拠り所をつくるために、"CRYCHIC"を復活させるために、立希と燈を繋ぎ止め、要らない2人を寄せ集めた(と主張している)
一方、「燈ちゃんさえいればいいんでしょ」と、そよに図星を突かれた立希も、新しいベースを入れて前に進ませようと無理を通した(=迷走した)。
結果的に、自分の存在意義を否定されて、愛音が離れるきっかけを作ってしまった。
バンドは「頭数と楽器さえ揃えば誰でもいい」のではなく「このメンバーでなきゃ」が無ければ続かないものであると、改めて認識させられた。
そよも愛音も、メンバーとして、仲間として、友達として、必要とされたいのだと思う。
特にそよは、その言葉を待っているように感じる。
救いを求めて彷徨っているようにみえる。
立希に「愛音を利用した」と言っているが、心の底からそう思っているとは思えない。
⇒ 嘘ついているときに髪をいじる癖があるならば、たぶん本音ではない気がする。
敢えてこういうふうに突き放すことで、相手から必要とされるのを期待していると考える。
2人の救世主が、燈と立希であってほしい。
燈は、そよと愛音のどちらかを選ぶことはないだろう。
再び空中分解の危機を迎えている。
「どちらも必要だ」という思いを伝えないと、"CRYCHIC"と同じ末路になるだろう。
特に燈は、思ったことがちゃんと言えない小動物キャラを卒業して前に進む必要がありそう。
立希と燈が、曲と歌詞で、2人に思いを伝える展開が私の期待値。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話、8話で祥子とコンタクト有。
# 9話は登場せず。
(NEW)2."8話"で、祥子は初華(sumimi)に何を相談したのか。
3.そよは、なぜ「CRYCHIC」に拘るのか。「CRYCHIC」を復活させると、そよにどんなメリットがあるのか。
# これが謎。もし自分のために友達を利用しているのならば、復活させることが利益になる理由が欲しいところ。
4.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。8話、9話でも未だ不明。
5.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。8話、9話でもわからない。
2023.9.10(日)視聴。
バンドリ史上、最もギスギスした(ギスドリ)お話だったかもしれない。
腹黒い女が完膚無きまでにボコボコにされているのは心が痛む。
まあ祥子にラインはブロックされて、それならばと直接会って「なんでもする」と懇願しても
「できもしないことを口にしないで」「自分のことばかりですのね」と軽蔑されて。
殴りやすいボディしているからといって、ちょっとやりすぎな感じはするけれど。
女同士だとこんな感じになるのか。怖え女。
⇒そよをみていると、クズな男に貢いで暴力振るわれても
「私が悪いから」「なんでもするから」って言って良いように弄ばれている都合の良い女を思い出す。
マインドがDV被害者のそれなんよ。とてもリアル。
まあそんなひどい目に合っているそよだが、自業自得という言葉がぴったりだと思う。
そよを擁護する気はない。
結局そよは「また一緒に"CRYCHIC"をやりたい」「みんなと一緒にやりたい」と
みんなの中を取り持つように見えて、実は"自分の思い通りにする"ためにみんなを利用していたのだろうね。
「自分にメリットがあるかどうか」が判断材料になっている。
⇒愛音に近づいたところ、愛音のLINEをスルーしているところも、損得勘定で行動している証左。
そういう「あわよくば」の下心が透けてみているから、祥子は見切って、関係を断ったのだろうね。
それが"CRYCHIC"の解散と関係があるのかは分からないが。
ボロボロの雑巾みたいになったそよ。
来週以降も殴られるのか。それとも救いの手が差し伸べられるのか。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話で祥子とコンタクト有。
(NEW)2."8話"で、祥子は初華(sumimi)に何を相談したのか。
(END)3.そよが燈に固執する理由は?
⇒「CRYCHIC」を復活させたかったから。
⇒なぜ「CRYCHIC」に拘るのか。「CRYCHIC」を復活させると、そよにどんなメリットがあるのか。
# これが謎。もし自分のために友達を利用しているのならば、復活させることが利益になる理由が欲しいところ。
4.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。8話でも未だ不明。
5.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。8話でもわからない。
2023.9.9(土)視聴。
いよいよライブの第7話。
ライブ前の雰囲気、舞台に上がった時の緊張感など、ライブ経験者あるあるの手に汗握る展開だった。
愛音の緊張めちゃくちゃ伝わってきたし、全然声出てない燈もマジで大丈夫かとなったし。
観てるこっちがドキドキした。(キラキラはしない)
一方で燈の心の叫び、すごくよかった。
必死にやっているその姿、釘付けにされてしまう。
小動物みたいな変わった子が、人間に(≒普通に)なりたいと思っていた子が、痛みや苦しみを歌に乗せている姿は泣ける。
このまま最終話まで、その必死さを続けていってくれ。
勢いとはいえ、祥子の前で「春日影」をやるとは……。
楽奈も罪な女よ。
燈も無自覚に祥子やそよを傷つけてて、つらってなった。
初ライブ成功で結束バンドになるどころか、バラバラになってるじゃん。。。
⇒ 祥子にとって、自分が「CRYCHIC」のために作曲したのを別のバンドでやる="形を変えられて"しまったのは
我が子をとられたような気持ちになるだろうね。言葉悪いけどこんなの"寝取られ"よ……。
⇒ "また元のメンバーで"と思っていたであろうそよにとっても、こんなライブ受け入れられなかっただろうさ。
でも、そよ自身も演奏を止められなかった。
止めることだってできたはずなのに、止められなかった。
それはもう"答え"だと思う。
何かを得たいなら、何かを失わなければならない。
⇒ 「MYGO!!!!!」の一員としてバンドをするなら「CRYCHIC」でバンドすることを諦める。
もう戻ることはできない。
迷いながら前に進み続けるしかない。
「春日影」を「MYGO!!!!!」で演奏したことで、そよは受け入れなくてはいけなくなった。
この先どうなっていくんだろう。
「今日のライブが終わっても、バンドを続けていこうね」と言ったそよは、バンドを続けられる状態じゃなくなってしまった。
祥子もsumimiの初華に助けを求めた。
ここから物語は大きく動いていくはず。
続きが気になる。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。7話で祥子とコンタクト有。
2.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
# 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
# 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
⇒ 答えは見えてきたけど、次の8話で明らかになりそう。
3.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。7話でも触れられず。
4.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。6、7話では触れられず。
2023.9.8(金)視聴。
立希中心の第6話。
新曲の歌詞をつくった燈のために、作曲を買って出た立希。
作っていくうちに壁にぶつかったときに思い出すのは、「CRYCHIC」時代に自分のことを助けてくれた祥子(さき)のこと。
「お姉ちゃんや祥子にできて、なんで私は……」
コミュニケーションが下手なのは前から分かっていたが、、、
立希は完璧主義者であり、コンプレックスを抱えている子だとわかった。
⇒ なんか聞いたことある構図だと思ったら、さよひなじゃん。
自分にも完璧を求めるし、バンドメンバーにもそれゆえキツくあたってしまい、さすがの愛音も怒らせてしまった。
立希はバンドから逃げてしまうが、任せきりにして責任を感じた愛音や燈が、わざわざ花咲川まで追いかけてくれて、和解できた。
瓦解しそうになっても、愛音や燈が追いかけてくれる限り、迷いながらも少しずつ5人は一つになっていけるだろう。
とはいえ、自由すぎる"ノラネコ"が入ってきて、腹のうちが見えないそよ(過去の栄光に縋って元サヤを目指している?)含め
まだまだ波乱は続きそう。
個人的な注目ポイントとして
・そよがベースを肩にかけるときに、髪の毛ファッサーってしたのが(細かいけど)女性バンドっぽい仕草で好き。
・愛音がギターの練習を動画でやっていたのをみて、ジェネレーションギャップを感じる。今の若い子たちはそうやって練習しているのか。
【伏線】
1.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。6話では花咲川に通っていることが判明。
2.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
# 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
# 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
3.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。6話では「話をつける時が来た」と言っており、明らかになりそうな予感。
# 「月ノ森に行けるわけがない」というところも気になる言葉ではある。
4.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。
2023.9.7(木)視聴。
>バチクソに上手な楽奈の登場により、今度は愛音が曇りそうな予感。
予想通り曇った。
物語の展開を順に追ってみる。
①楽奈の登場にライバル心丸出しの愛音だったが、最終的に逃げ出してしまい、自分の存在意義に不安を覚える。
↓
②にゃむち(動画投稿者)の「時短で楽して」をヒントに、燈に"ギターの簡単な"新曲をつくるように唆すが失敗。
↓
③燈が"終わってしまうから"バンドをやりたくない、というのをいいことに、愛音が燈の肩を持つが
結局は体の良い言い訳をして"逃げて"いることを立希に図星を突かれてしまう。
↓
④逃げた先で、中学時代の友達に会って留学失敗がバレそうになる。←燈が助ける。
↓
⑤水族館でペンギンをみながら、愛音は自分の過去を打ち明ける。
↓
⑥燈は「行き止まりになっても愛音は進もうとしている。進んでも終わりではない」と元気づける。
→2人は「迷っても進みたい」=「ライブをしたい」気持ちを再確認する。
こうしてみると、愛音は"都合が悪くなると逃げてしまう、目立ちたがり屋さん"だということがわかる。
でも私は愛音のことを笑うことはしないし、批判することもしない。
私もうまくいかないときは逃げてしまう。
逃げ方を覚えて、楽をしてしまう。
人間だもの。
愛音は(イギリス留学は無謀な挑戦だったかもしれないが)ちゃんと一歩を踏み出していて勇敢だと思う。
⇒「またダメになってもやり直せるって思わないと」という1話のセリフは、彼女のマインドが前向きであることの証左。
壁にぶつかることを恐れて、その一歩すら踏み出すことのできない人に比べれば勇者だと感じる。
彼女は、グループを推進していく"ファーストペンギン"。
行き止まりになるかもしれないけれど、まずはやってみようと進んでいく様子は、最初に海に飛び込んでいく勇敢なペンギンと重なる。
不純な動機であっても、"挑戦する"人を笑うことはできない。むしろ称賛に値する。
⇒このアニメでは1話から何かとペンギンが出てくる。
これは愛音が"ファーストペンギン"であることの暗喩かもしれない(違っているかも)
少しずつ言いたいことを言って、バラバラな4人はようやく一つになれるのか。
ライブという目標に向け、迷いながらも前へ進もうとしている彼女たちの物語に、これからも注目する。
【伏線】
(END)1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
⇒イギリス留学に行ったが、周りについていけずリタイアした為。
2.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
# 5話ではライブビジョンに出ただけ。
3.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
# 5話でビルの屋上で立希とそよが話すシーンは、そよが立希をうまく誘導しているようにみえた。
# 立希が光の位置に、そよが闇の位置にいるという対比は、絶対に意味があるよね。
(END)4.愛音がギターボーカルをやりたい理由は?
⇒(憶測になるが)イギリス留学に失敗したから、高校デビューでやり直したいと思っていた。
忘れたいほどの"失敗体験"があったから、ギターボーカルというバンド(=目立つ存在="成功体験")の中心に立ちたかった。
単に"目立ちたいから"だけではなく、過去の失敗を打ち消したいという気持ちがあったのだと感じる。
5.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。5話では登場せず。
6.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。5話では登場せず。
2023.9.6(水)視聴。
つなぎの4話。
愛音は、燈の"本当はバンドがやりたい"という気持ちを汲んで、かつての仲間を引き合わせた。
「思っていることはちゃんと言ったほうがいい」と、少し強引ながらもRINGにそよと立希を呼び出して、
「はい、話し合って」と会話の機会を設けるのは、私にはできない。(そこまでお節介が焼けない)
まるでアフグロのつぐみのような推進力。生徒会長の器だ。
話し合うことでお互いの気持ちがわかった。
・燈は「私がライブでうまくできなかったから」祥子が辞めたのだと思っていた。
・そよは、誰も悪くないと語った。
・立希は、祥子が悪いと思っている。燈が来るのをずっと待っていた。
・その様子をみて楽奈は「おもしれー女」だと思った。
⇒ 自分の気持ちをアウトプットすることで、人は前に進める。
4話の一番の盛り上がりは、バンド名を決める、パートを決める集まりの後だろう。
燈が愛音へ楽しそうに感謝の気持ちを示したところで、私はほっとした。
"また居場所ができてよかったね"という気持ちからきていると思う。
「一生」はちょっと重いのは愛音に同意w
新しいバンドが立ち上がったのは愛音の推進のおかげなのは言うまでもない。
ちょっと邪な理由が見え隠れしているのは目をつぶろう。
ただ、愛音、ギター上手じゃないのね。
バチクソに上手な楽奈の登場により、今度は愛音が曇りそうな予感。
【伏線】
1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
# 1、2話に引き続き。
# 2話ではそよとバンドを組んだことを喜ぶ愛音が「これでやり直せるかな」と呟いたことから、何かリベンジしようとしているのは分かった。
# 3話では愛音の話ではないので、次回以降に先送り。
# 4話では旅行カバンにスポットがあたったものの詳細は分からず。
2.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。4話でやっと登場。どうやら初華(うい)は祥子(さき)とLINEで連絡を取り合う中みたい。
3.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよは燈だけでなく祥子にも声をかけている。昔の女とよりを戻したがる男みたいな行動していて心配。
4.愛音がギターボーカルをやりたい理由は?
# 目立ちたいからだけで、ここまで固執するのも不思議。
5.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
# そよが辞めた理由を聞いても応えてくれず。
6.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。
2023.9.5(火)視聴。
前回までとは異なり、燈の中学時代の前日譚。
「CRYCHIC」結成までと離散までを一人称視点で描く。
物語の構造としては、これまでの1、2話よりもわかりやすかった。
「迷ってばかりの青春」がしっかり描かれていたと思う。
元々他人とズレていると自覚していた燈。
世界からズレないようにと友達をつくっても、結局ひとりみたいに感じる燈。
人間として何かが欠けているからと、その穴を埋めて人間になりたいと願った燈。
心の隙間=穴を"埋める"ために(=安心したいから)、石や、ばんそうこうや、表紙の異なるノートを集めていたのだろうね。
⇒ 収集癖のある人は、物をたくさん集めることで「自分は一人じゃない」「これがあれば安心だ」と思う。
参考書を何冊もやたら買ってはちっとも最後までやり遂げない人と同じ。あ、自分のことだ。
偶然、祥子(さきこ)と出会って、音楽に出会い、バンドを結成し、半ば強制的にボーカルになり
歌えない自分にカラオケに連れて行ってもらって
「CRYCHIC」に"眩しい"、"やさしい"、"美しい"、"温かい"という感情が生まれ、ここから『春日影』が生まれた。
でも、ダメになってしまった。
これが燈にとって大きな"傷"となり、バンドを組もうとしない"カセ"になってしまった。
果たして、燈はどうやってこの"カセ"を乗り越えていくのか。注目したい。
なお妻は、このバンドの空中分解した理由を
「CRYCHIC」の5人のメンバーに「何のためにバンドをやりたいのか」という軸がなかったから
と言っていた。
確かに、この5人は何か目的があってバンドをやっていたわけではない。
「Morfonica」への憧れを持つ祥子が、寄せ集めた5人組バンドと言える。
今後「MyGO!!!!!」は「CRYCHIC」と対比されるかもしれない。
【伏線】
1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
# 1、2話に引き続き。
# 2話ではそよとバンドを組んだことを喜ぶ愛音が「これでやり直せるかな」と呟いたことから、何かリベンジしようとしているのは分かった。
# 3話では愛音の話ではないので、次回以降に先送り。
(END)2.なぜ燈は「バンドをやっても"また"ダメになる」というのか。
⇒ 3話で明らかになったように、「CRYCHIC」の離散がきっかけだった。
3.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2、3話では登場せず。
(END)4.なぜ燈をバンドに誘った愛音に、立希はあんなにも腹を立てたのか。
⇒ 祥子が「CRYCHIC」を脱退したことをきっかけに、バンドが分解。燈は大きな傷を負ったことを知っていたから。
# 2話の「初ライブがんばります」のSNSの投稿から、初ライブ前に解散したようだ、は誤り。初ライブはやっていたみたい。
5.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何? そよが今回出ていないので先送り。
6.愛音がギターボーカルをやりたい理由は?
# 目立ちたいからだけで、ここまで固執するのも不思議。
(NEW)7.なぜ祥子は急に「CRYCHIC」を辞めたのか。
# スマホをみて驚いたのはSNSでの中傷かと思ったが、その後月ノ森を辞めて羽丘に転校していることから、別の要因かと思った。
(NEW)8.睦が「私はバンド楽しいと思ったことは一度も無い」と語った真意は何か。
# 言葉通り受け取ってしまえば、燈が傷つくには十分な飛び道具だが、ちょっとそうは思えない。
# 祥子とは幼馴染であることから、何か意図があるのでは。
2023.9.4(月)視聴。
そよの何とも言えない"不気味さ"が印象的。
直情的な立希とは違った"怖さ"を感じる。
▶燈を見つけるために、考えを探るために、別に愛音とバンドを組みたいわけではないのに近づいてくるところ。
▶愛音のLINEも既読をつけずにスルーするところ。
⇒興味のないものに対する冷徹さが"女子"って感じがしてリアル。
羽沢珈琲店で祥子(さき)が睦に「伝書バトになってはいけませんわ」と忠告していた。
そよは他人を利用することを厭わないし、睦もそれを分かって祥子にコンタクトをとっているようにみえる。
そよには、どんな思惑があり、危うい行動をとっている理由は何なのか、まだ見えてこない。
だが、彼女の危うさは今後の物語を大きく動かしそう。
楽奈は初登場。
オープンマイクでギターの腕前を披露していた。
オープニング映像からバンドメンバーになることは確定。
どういう経緯で加入するのかが気になっている。
【伏線】
1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
# 1話に引き続き。そよとバンドを組んだことを喜ぶ愛音が「これでやり直せるかな」と呟いたことから、何かリベンジしようとしているのは分かった。
2.なぜ燈は「バンドをやっても"また"ダメになる」というのか。
# 過去に組んでいたバンドが「CRYCHIC」であることが判明。燈も傷つきメンバーも傷を負った過去が気になる。
3.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
# 2話では登場せず。
4.なぜ燈をバンドに誘った愛音に、立希はあんなにも腹を立てたのか。
# 2.と関連。「初ライブがんばります」のSNSの投稿から、初ライブ前に解散したようだ。なぜ?
(NEW)5.そよが燈に固執する理由は?
# 危うい行動の理由は何?
(NEW)6.愛音がギターボーカルをやりたい理由は?
# 目立ちたいからだけで、ここまで固執するのも不思議。
2023.9.3(日)視聴。
バンドリを全く知らない妻は「よくわからなかった」と言っており、かくいうバンドリーマーの自分も同じ感想である。
今後の物語の展開を見守りたい。
バンドリの世界観が「MyGO!!!!!」でも続いていることは、一ファンとして嬉しい。
# 燈が羽丘の「天文部」にいる="変わり者"であることや、「RING」で香澄の声が聴こえるなどの"ネタ"要素など。
また、全体的を通じて"青春感"が強いのも好印象。
# 愛音がちょっと腹黒なところや、グループの間を何とか取り持とうとするそよなど、「どこにでもいる高校生」の要素が散りばめられている。
物語の本筋と逸れるが、ペンギンのばんそうこうを集めている燈と友達になりたいと思った。
# 自分もペンギンが好きなので。。。
ちなみに「MyGO!!!!!」の"!"が5個もあるのは、5人の物語であることを表す記号なのだろうか。
【伏線】
1.なぜ愛音は、このタイミングで羽丘に転校してきたのか。
# 外国にいたっぽいが……。カラオケ店で燈に「ダメになっても"また"やり直せると思わないと」と言っていたのは、自分に言い聞かせているようにも見えた。
2.なぜ燈は「バンドをやっても"また"ダメになる」というのか。
# 過去に組んでいたバンドが解散したことも関係している……?
3.急に出てきたsumimiは何者で、今後どう関わるのか。
4.なぜ燈をバンドに誘った愛音に、立希はあんなにも腹を立てたのか。
# 事情を知らない愛音に、あんなに怒らなくてもよくない……?
三菱デリカスペースギア、健康ランド、はつかり、200系新幹線など、時代を感じさせる描写が多い。
アクションシーンが多いがギャグシーンも随所で挟まれており、観ていて飽きなかった。
"オカマ"という言葉は差別用語ではないはずだが、TV放送においてはカットされていたらしい。
"オカマ"の活躍が見どころなのに(3人のキャラクターはイロモノではあるが、友達にしたいタイプである)
ストーリーを前半と後半に分けるとするならば、前半はひたすら怖い。
子ども向けのかる~いホラーではなく、ちゃんとしたホラー。
後半はギャグ要素が強くなる。そこまで頑張ってみてほしい。
ただ、後半の対決シーンはやや地味目。テンポが悪くなった点が残念である。
映画のテーマは「誰にも強制されず、自由に、自分らしい生き方をすることの大切さ」だと感じた。
それを伝えるためになぜサンバにしたのかはよくわからない。
自分の通っていた大学近くの住宅街が舞台になっている。
佐藤くんが部屋にある無機物と会話しているところは、怖くてしょうがない。
岬ちゃんは天使。
タイトルの通り、確かに幼なじみは絶対に負けなかった。
しかし勝ちもしなかった。
有名な声優さんが出ているので演技力に違和感は無い。
しかしキャラクターの行動や言動に違和感があり、あまり頭に入ってこなかった。
唯一覚えているのは、よくわからない踊りで勝負するシーンだけである。
異世界から通じる食堂があったら、という話。
「良質な油」という表現が好き。
出てきた料理のうち「納豆スパ」だけが食べたことが無く、作ってみた。
ごめんなさい、自分はそんなに好きじゃない……。
幼少期、芸能界、恋愛リアリティーショー編、ファーストステージ編が描かれた。
この作品はフィクションで、SF的な要素もある一方、各章における「リアルさ」が人気を高めている。
例えば、恋愛リアリティーショーでのネット炎上、アイドルフェスでのアイドルたちの扱いなどである。
ちなみに私は恋愛リアリティーショーに今まで微塵も興味もなかったが、この作品を機に「今日、好き」をみた。
このように、視聴者(読者)に与える影響力は大きい。
だからこそ、多くの人に観てほしいし、多くの人に考えてほしい。
きらら系作品なのに男性が出るラブコメ。
各々のキャラクターが立っておりオープニング曲も電波系でよい。
ストーリーはやや凡庸なので完走するのが大変かもしれないという印象。
鬼頭明里さんが比較的高めの元気な女の子を演じているのも注目。
キャラクターがたくさん登場する割には、麻奈、琴乃、渚の3名にスポットが当たっていて、バランスが悪く感じた。
ミュージックレインの声優さんたちを盛り上げる為に、ゲームを盛り上げる為に作られたように思える。
しかし神田沙也加さんの歌声は本当に素敵だった。
第1話をみたときはそんなに期待していなかったが、回を進めるごとに面白さが出てきた。
個人的にはオープニング映像の中に、今後の登場人物とCVが出てくるのが斬新に思える。
好き嫌いが分かれる作品。
おそらくストーリーが意味わからんと感じる人が多いと思われる。
下記リンクの解説が非常にわかりやすい。
https://togetter.com/li/817759
ストーリーが良かったとは言うまでもない。
BUMPの主題歌『クロノスタシス』に聴き入ってしまった。
クロノスタシスという現象から、時計の針が止まったかのように自分の中に残る記憶について歌っている。
楽しかった記憶も、つらくて消したい記憶も、全て自分の糧にして、今を、未来を生きていこうとする安室さんの気持ちが表れていると感じた。
※2023.10.1(日)追記
再視聴。
"安室さんが爆弾という首輪をつけられて狭いガラスケースの中に閉じ込められる"というシチュエーションに
興奮する癖をお持ちの方いらっしゃいますか?
えぇ、うちの妻です。
沖縄、水族館、夢をあきらめたアイドル、お仕事アニメ、SFっぽいなど、面白くなりそうな要素はたくさんあるのに、散らかりすぎて全体的にやや凡庸なストーリーになっている。
キャラクターに感情移入しにくかったり、後半にかけてのくくるへの枷に対するカタルシスがなんだかなあと感じてしまう。
しかし、海や魚たちの美術描写は非常に丁寧で綺麗だったし、ARCANA PROJECTのオープニングテーマ曲はアニメが終了してからも何度も聴くほどには気に入っている。
決して全くの駄作ではないと感じるので、2クールものだが最後まで見切っていただきたい。
BLに興味が無く、これまでアイススケートに興味が無かった私でも、十分に楽しめた。
1~3話はテンポ良くストーリーが進み、観ていて飽きない。
所々でアイススケートについて解説が入るところも、有難かった。
後半にかけてはTVの生中継を観ているようなリアルさがあり、選手たちと同様にハラハラしながら観ていた。
一時期、ネットの広告で取り上げられた漫画。
各々が能力を与えられデスゲームに参加させられるというコンセプトは面白い。
だが回が進むにつれてスタッフが減ってくる→作画のクオリティーが下がるというループが発生。
全話観終えての感想は「他人にはおすすめはできない」だった。
どうしてこうなったのか。勿体無い。