意味ありげな標語だらけの気味悪い街に
登場人物だけでなく視聴者まで惑わされてしまう。
電車の内装。木造の珍しさに目がひかれる。
学校での授業シーン。円形闘技場のような教室。これも「円形」モチーフの強調か。
対等に話し合いができると思っていたのはマインだけで
親も姉も商業ギルドの人たちも、
貴族と平民がまともに交渉できないと覚悟していた。
本好きというわりには、物質的な書物に対する欲求ばかり先行して
情報の取得という点にあまり興味がなさそうなのは
「?」な感じだが、まわりの人たちに恵まれてる印象。