デンジと姫野先輩がエロティックなひと時を過ごしたAパート、冷蔵庫に入っていた作り置きのおかずだったり化粧品の置いてあるドレッサーを写して生活感を出している描写が地味ながらもいい演出だったなと思った。普段はあんな感じの人だけど、生活面に関してはしっかりしてた人なんだなと思うシーンだった
デンジと同盟を結び今度はパワーとアキを連れて来てと約束を交わす事になるも、皆で食事をしてる時にデンジを追う者が現れてそこからアキを助ける為に全ての力を使いあっさりと退場してしまうのは非常に切なかった。メインキャラであっても容赦なく死ぬ、本作のハードな所をとくと感じられた
マキマさんにチュッパチャップスを貰いたい人生だった
宇崎父による家族サービス回、花&柳がナンパされてる所で柳が共に中学生とハッタリを言って信じられてしまう所に笑った。花さん20歳なのに…
家で留守番していた桐も次は行きたいと言うも、その理由が逆ナンパされたいという何とも不純なものでやっぱり桐はオチ担当なんだなと思った
小さな蜘蛛に怖がって、そこから次郎にべったりくっ付く星のシーンはひたすらに楽しかった。小さな蜘蛛ですら怖がってしまうあたり星も女の子なんだなって思った、蜘蛛を落書きみたいな描写で描いてたのも笑った
詩織が家で岬波との会話で一歩踏み出せない悩みを打ち明けていて、その後と次郎と会う事になり一緒に袋を持ち歩くシーンもよかった。前半パートでは星の可愛さが光っていたが、こういう所を見ると詩織の事も応援したくなってしまうのがこの作品のニクい所なんだなって思う
ミオリネが企業した株式会社ガンダムは地球寮のメンバーで構成される事になり、活動方針の話をしていく事になるものの無茶振りが過ぎるためかチュチュ先輩からクソスペワガママ女と言われる所がダブスタクソ親父と通じるものがあった。この遺伝子は抗えないものだった
スレッタが「うちのミオリネさん」と共に看板を作ってたり、皆で謎の社歌を交えたクソダサPVを作成したりと会社の宣伝というよりも学園祭みたいにも思えてどこか微笑ましかった。GUNDによる医療事業を目指すという経営方針、これがこの技術のあるべき姿なのだろう
プロスペラのスレッタに対しての態度を見る限り、洗脳を施してるような感じがして恐怖を感じた。彼女が秘密にしているガンダムの詳細というのは一体何なのか
シャディクが暗躍している様子も描かれていて、ガンダムを奪い取るという計画が立てられており気になる点でもある。やはり決闘に向かっていく事になるのか。明らかにミオリネに気がある様子なのにお構いなしにハーレム形成してるのこの男、罪深い
記憶が無くなったクロードから魔王成分が無くなり、純朴になってしまった事からアイリーンとの力関係が逆転している所が面白かった。からかい上手のアイリーンさん
ロリババアな皇太后や新たなラスボスとされる人物も登場し、同じく記憶持ちであるリリアの企みというものもどう動いていくのか
大事なのはシュートの再現性である、絵心の言葉を受けた世一がライバルチームの選手である馬狼の元に行って教えを乞いその貪欲さを感じた。実際あの広いフィールド上で多くのプレイヤーがいる中でシュートの「再現性」というものを磨くというのは並大抵の事ではない。練習とはいえ同じ場所にシュートを決めれる馬狼の凄さというのが改めて分かった
Vチームとの試合が始まり御影&凪の相手の戦術をコピーするという技を目の当たりにして、いきなり選手点を取られてしまうこの状況でどうやって勝つのだろうか。久遠の前で堂々とハットトリックを決めると宣言した國神の活躍に期待したい。過去回想でもあったが、相手チームのライバルである御影と凪の関係性という点も気になる
台風の影響でライブハウスには殆ど人が来ておらず、ステージ上でも不安になっていた結束バンドのメンバー。それを察知したのか、ぼっちちゃんが曲と曲の間のアドリブでギターの間奏を入れたシーンがカッコよくて輝いていた。まさにこれこそザ・ギターヒーロー
居酒屋のシーンでもぼっちちゃんがジョーの如く燃え尽きていたり、リョウに下の名前で呼ばれてた喜多ちゃんが自分の名前にコンプレックスを持っていてぼっち・ウイルスに感染したかのように潰れてしまった所も面白かった。ワクチン開発しなきゃ(使命感
虹夏がバンドをやっている理由が母親が亡くなり父もあまり家にいないという自分の居場所を作ってくれた姉のためであるという事も語られ、普段明るい虹夏に重めな背景があったのも印象的だった。ギターヒーローの正体がぼっちちゃんだという事も本人に言って、そこでぼっちちゃんのロックを見せてくれとタイトルを回収する「ぼっち・ざ・ろっく」のワードが出て来て締めるというのも良かった。ますます彼女達を応援したいと思う回だった
クールな見た目から冷徹そうな雰囲気を受けるフィオナのロイドに対して言葉には出していないものの、心で語るクソデカ感情のギャップが見てて楽しかった。実際ロイドは優秀でモテそうだし、こう思う人も普通にいるよねと思った。
アーニャがフィオナに対して威嚇する表情も面白かった、ははがスパルタなのはいやだもんね
ボンドがアーニャの大事にしてるペンギンのぬいぐるみを嫉妬して傷つけてしまい、ロイドが裁縫で治してその傷は「勲章」と言ってフォローしてくれている所もよかった。やっぱりロイドは理想の大人だなと実感させられた
脚に消失弾を食らってしまった相澤先生が効果が全体に回る前に脚を斬り落とす所に「覚悟」というものを感じた。あの状況で自分の脚を躊躇なく犠牲に出来る決断を下せる事は半端じゃなかった
死柄木と浮遊を使いこなすようになったデクの激しい戦いの中、かっちゃんに運ばれたエンデヴァーが決死の一撃を死柄木に浴びせるも倒す事は出来ずにデクの元に攻撃が向かう所でかっちゃんが庇うという所で幕引きに。この中で一番最初のデクがかっちゃんを助けるシーンを回想で挟むのがエモかった、かつて助けられた側が今度は身体を張って助けるという展開は誰もが心熱くなる。頼むから死なないで、かっちゃん
浮遊特訓の回想シーンでのお茶子の髪型、可愛すぎん??