筆談を交えてのやり取りだったり声を隠していた雪が自然と笑い声が出るシーンがよかった、一緒にいれば落ち着くとちう逸臣が相手ならそうなれるものなんだと。ナッツを頬張る雪をリスになぞらえていたのも可愛い
京哉とりんちゃんのシーンで何故かふりかけの話題を出したり、間が持たなさそうな所もどこか微笑ましい。京哉が逸臣についてグイグイ行き過ぎでは?と視聴者が思っていた事を代弁していたのは笑った
前述の通り雪に積極的にアプローチをかけている印象の逸臣だけど、りんちゃんも言っている通りその優しい気持ちというものは一貫していて、手話を覚えたいのも雪と話したいという気持ちなのもいいなと思った。どこまで大丈夫か?という問いかけに「ぜんぶ」と手話で答えた雪の気持ちが集約されていて、とても暖かく素敵な空間がそこにあったと感じさせられた
ゼーリエがフランメの師匠であり、フリーレンから見たら師匠の師匠。そんな相手を前に魔法をいらないと言えるフリーレンは只者じゃあない、デンケンも同じ事を言ってたけど「魔法は探している時が楽しい」というのは他の事でも言えるものだと思っている
フリーレンが結界を解析して破壊して、そこからカンネの独壇場でリヒターに勝った後はちゃんとラヴィーネとカンネを撫でる所が癒しだった。後輩?を労うフリーレンの優しさを感じた
敗れたデンケンが魔力切れになっても最後まで立ち向かい、肉弾戦で戦う所もよかった。一級魔法使いになりたい理由も里帰りという事であり思ったより人間味の溢れる人なんだなと、こういう事態に備えて魔法使いは肉弾戦を習得する事も大事なのか?
1人で黄昏ているシュタルクには笑った、フェルンの監視下が無ければ自由に出来るんだなと。さしずめ妻が不在の時の夫のように
一之瀬が過去に犯した罪が純粋な悪意ではなく、家族の為にやった事だった。優等生が一つの過ちで崩壊していく様は観ててしんどかった、それでも逃げても罪は消えないという清隆の言葉からクラスの皆に打ち明けるという決断を下せた一之瀬は強い少女だと思う。一之瀬からのチョコに礼を言う清隆のシーンもよかった
全ては櫛田を退学にするため
一之瀬との出来事や坂柳からの挑戦があったものの、今の清隆の行動原理がこれに集約されているのが何よりも恐ろしい
宝石に擬態する虫を選別して食べるという、センシの食への関心というものがもはや恐ろしい。食べれないと判別されたものが本物の宝石というのは笑った。センシにとって食べれないものには価値が無いのか…猫に小判というべきか。マルシルが虫を嫌がる所はやはり女子なんだなと思った
幽霊を退ける為のセンシ流の聖水の使い方が完全に武器そのものだった、それがアイスになってしまうのもまた面白い。ライオスの人望が下がる発言はやめて差し上げろ、本当に今もファリンは大丈夫なんだろうか…
ヒグARE…ヒグアレが杉田智和氏の演技もあって恐ろしい存在だなというのが伝わって来た。殺しの術を持ち、腕が42本もあるマンドレイクとか恐ろし過ぎる
クゼとニヒロのエピソードで孤児院の襲撃を退けたのがニヒロではなくクゼにしか知覚出来ない天使のナスティークだったのが意外だった、あとニヒロの見た目がえっちでいけない
ツインテになった灼岩が可愛い、生きてたらいい事があるというポジティブな思考もいいなと思った
人間嫌いであった迅火も人質を取られる事に対して嫌悪の念を抱いていたり、斬蔵との戦いを通してその考えというものの変化がありつつあるのもよかった。迅火の生まれた山戸家の存在についても気になる
改造人間となった斬蔵の妹が次の刺客として登場しそうであり、それも自分から刺客になると言っていたあたりきな臭そうな雰囲気がある。斬蔵はその事を知っているのかどうか
日南の策で周りの空気を変えてしまい、完全に悪者となって孤立した紺野をたまちゃんが助けるという締め方で一抹の不安はあれど一先ずは収束してよかったなと思った。女子同士でバチバチにやり合うあの空気感は他では味わえないものがある、それがいい
切られたたまちゃんの人形を逆に皆で同じような形で縫い目を付けるという友崎の案もいい物だった、こういう事を言えるあたり友崎もちゃんとレベルアップしているのだと感じさせられる
もっと日南を知りたいという友崎の気持ちもあり、謎の多い彼女について色んな事が明かされていくのも楽しみ