貴恵とこれからもいたいという麻衣の気持ちも確かに分からなくもない、それでもこの状況はあくまでイレギュラーなもの。死んだ人は生き返らないのは当然の事なのであると
補助輪としての役割を終えた貴恵、奇跡というものは何度もあるわけではない事。ただの感情論ではなく今の彼らが取るべき事は現実を受け入れてしっかりと前を向いて生きる事であるのは間違いない、圭介×貴恵×麻衣の家族愛というのは離れていても変わることはないものだと信じてる
ゲーム上とはいえ自分の名前を呼んでもらうシチュはやはりレイ氏には嬉しい事なんだなって思った、表情がコロコロ変わる様子が見てて可愛い。ズーチームに情報を与えているペンシルゴン、彼女ならやりかねないムーブだった。ここでまさかのリュカオーン登場、今のメンバーで戦う?
雪との添い寝というシチュが素敵過ぎる、濡れスケ!濡れスケ!!雪の膝枕だったら大大大大歓迎ですはい
大事な人がいつの日にかいなくなってしまうかもしれないという不安、悲しい気持ちが涙としてまとめて流れ出ているのも雪にとっては初めての経験。その涙が止まる時はいつなのか
単身でウィーンへの留学準備を進めるかのんをはじめ各々が次の進路へ向かっていく、スクールアイドルを続けるというマルガレーテの決意も彼女達との日々があったからなんだろうなと思った。Liellaはかのん達が卒業しても続いていく事に変わりはない
11人のLiellaで行う最初で最後の全国大会、それで見事に勝利を納めたかのん達。これこそ有終の美。アレンパやねん!Liella!!
士道にとって自分の名をこの世界に刻む行為がゴールである、それを受精と例えるあたりが変態過ぎる。ルームシェアしようと冴にデレまくっていた所に笑った、あまりにもわかりやすすぎる
この逆境の展開にも絵心にとっては台本通り、それでもこの試合に勝ちたいという潔。これこそが「エゴ」なのであると。続々とFLOWに突入する選手が出て来る中での狼の登場、あの型破りなプレイスタイルがフィールドを掻き乱す。まさに「カオスが極まる」状況という他ない
ノーザンの過去回想で出て来たヘーゼルはやっぱりクルミの母親?今までこの事に触れられて来なかった理由が気になる
古代魔法の素質が無い劣等感から魔法を独占しようとしたノーザン、それを止めるのが古代魔法の役目。託されたクルミとユズ、学園の七不思議がこういう形になって繋がってくるという展開もよかった
二次元女子しか愛せない男子高校生の奥村正宗がリリエル好きのコスプレイヤーであるヒロインの天乃リリサとの出会いを通して、そこからの人間ドラマや恋愛模様を描いてくれた作品。最初は着せ恋ことその着せ替え人形は恋をすると似たような感じの作品なのかなと思ったけど仲間内の友情をはじめとしてジャンプ作品らしい要素が強くてしっかりと棲み分けというものが出来ていたなと思った、ヒロイン達も一人一人が魅力的で皆推したくなるような存在だったと完走して改めて感じさせられた。リリサ、美花莉、ノノア、アリアの中で一人選べと言われたらやっぱりリリサ、女子でありながらえっちぃ男子向けの漫画も臆する事なく読めて二次元オタクの男子とも話を合わせられる。あとおっきぃππも…こんな女子とのコスプレライフを過ごしたい人生だった。メインのヒロイン以外だったらまゆり先生も捨て難い、自身も元レイヤーであり先生というポジションで色々諭してくれる頼りになる存在で素敵な女性だと思う。こういう人と結婚したい…あのππに顔埋めたい…家庭科教師というのもあって料理にも精通してそうなのも高ポイント
個別エピソードとしては夏コミ編のアリアとその家族周りの話が一番印象的だった、キサキ先生とアリアの再会はもちろん漫画のファンであった正宗とキサキ先生が出会って激励する所は漫画やイラストを描いている全世界の人達に見てもらいたいワンシーンだと思う。どんな漫画であれファンは必ずいる、それを忘れてはいけない
正宗やリリサの家庭内での詳しい描写は少なく、まだまだ掘り下げられていない所も多かったりするので最終回で発表された第2期に関しても是非とも期待したい。二次元女子を三次元の世界へと落とし込む「2.5次元」というものは奥が深い、レイヤーと撮影者の共鳴があって本当の「2.5次元」が完成するものなのであると
美花莉が正宗の事が好きな事に気づいてなかったリリサはやはり鈍感だった、好きの方向性は違えどリリサも美花莉も奥村正宗のオタクである事には変わりない。遠慮はしなくていいとリリサに対してライバル宣言をする美花莉、恋愛模様はまだ始まったばかり
女性不信になっていた正宗自身も美花莉から好意を持たれている事から他者からどう見られているかを自覚する所もよかった、コス写真は撮る側の方もイチ登場人物なのであると。本格的な恋愛とは気づいてないあたりもまた彼らしい、自身を見てくれているリリサの渾身の一枚はまさにベストショットだったという他ない。最後の全員でリリエル鑑賞会からの…2期!!決定!!!
冒頭のデコ出ししながら歯を磨いてる千夏先輩のシーンが目の保養だった、おでこ女子大好きな漫画家でお馴染みの山本崇一朗先生の気持ちも分かる
大喜と雛の出会いシーンを描く事でこの花火大会イベントの深みというものがより出て来るものなんだなと感じさせられた、りんご飴大好きな雛が可愛い
上手く誘う事の出来ない雛の苦悩、千夏先輩と行きたかった?と尋ねる所もまたもどかしい。空気を読んで仮病を使う笠原は友人の鑑と言う他ない、中1以来の大喜と雛の花火大会。雛の浴衣が可愛い、一連の流れを見ると雛に肩入れしたくなってしまう…
常宏と貴明の喧嘩で何故かウキウキになる西森さんには笑った、こういう男同士のドラマ?に首を突っ込みたくなるものなんだろうか
ギクシャクしている状態だからこそ釣りをやる、釣りを題材にした作品ならではの答えだなと思った。再び出会った常宏と貴明、どんな言葉を交わすのか。そして常宏の診断結果はいかに…
ひょんな事から2人で暮らす事になった拓也と本城寺さん、距離を保つために室内にテントを設置するという本城寺さんの発想はやはりぶっ飛んでるなと思った。どこかギクシャクした感じの2人の同居生活、この距離感がキツいから結婚するべきだと思うのは果たして正しい事なのだろうか…?男女の関係というのは難しい