センパイと長瀞、それぞれ思いを持って望んだ柔道大会だったがセンパイは善戦するも初戦敗退。長瀞は2回戦で同じ道場で共に戦っていた折原と戦う事になるもこちらも敗退。共に試合には負けてしまったがお互いを応援し合うというシチュエーションがよかった、センパイからのキスというデカい約束をした長瀞だったがこの伏線はちゃんと回収される時は来るのだろうか
コメディ要素の強い作品ではあるものの、こうした青春要素の強いストーリーもしっかり楽しめるのがいいなと思った
「自分への戒め」の為、大寿から一撃を食らったマイキーだったがタケミチ達があれだけ大苦戦していた大寿をあっさりとKO、そして大寿が呼び寄せていた傭兵軍団を片付けたドラケン。三ツ谷の言葉にもあったがやはり東卍はこの2人のチームなんだなと改めて思った
大寿の側近であったココとイヌピーだったが今後は東卍につくという形になるのだろうか。柴兄弟は誰も死ぬ事なく決戦が終わり、マイキーに連れられてヒナの元へ行くタケミチだがどんな言葉がかけられるのか
リリィの過去回想が描かれ、彼女と同じレジスタンスの仲間達とかつてのヨルハ部隊が共に戦う事になり不利な状況になったのにも関わらず司令部からは見捨てられてしまい、最終的にはリリィを残して全滅してしまうというハードな展開というものだった。司令部から見て彼女達捨て駒としか思われていないのか、やはりこの司令部にはきな臭さというものを隠せない
過去のヨルハ部隊にいた2Bと瓜二つのアンドロイドであるA2が2Bとは全く違う性格でギャップを感じた、最後のシーンで彼女が生きているシーンも描かれていて今後2B達がA2と対面する局面もあるのだろうか
皆に別れを告げて一人出て行き、その中で一人で多くのものを背負い崩れかかっていたデクの元へ雄英のクラスメイト達が集結してやって来た所がよかった、その先陣を切ったのがかっちゃんなのも熱かった
「僕のヒーローアカデミア」という作品タイトルの通り、彼の帰るべき所は雄英高校だというのを実感する事が出来た。クラスメイト達との戦いはどうなるのか
りなりーは天使
Tennohji Rina is Angel
「うぃ」からのダブルピース可愛いすぎん?????
りなりーみたいな可愛い妹が欲しい人生だった
アニスとアルガルドの戦いの中でトドメを刺そうとした所でユフィが止めに入り、姉弟での殺し合いという最悪の事態は避けられたのが救いだった。アルガルドの腕が切れた時、アニスが一瞬心配していた描写もあり本心では戦いたくなかったんだろうなと感じた。アルガルドの方はアニスの事をちゃんと認めていたからこそ、王になって欲しかったという思いがあったがアニスがアルガルドを思ってそれを放棄するというすれ違いぶりが幼少時代の2人を見てると切なかった。アルガルドはこの一件の罰として廃嫡される事になり辺境の地へ送られるという形になり、王位の継承権は誰のもとへといく事になるのだろうか
全体的にシリアスな展開の中でイリアとレイニの血液口移しシーンや最後のユフィ→アニスへのデコチューといった百合要素を忘れずに入れる所もちゃんと分かっているなと思った