コンタクトにしたセンパイだが眼鏡をクイと上げるような仕草は変わらずだった、女子にコンタクトを入れてもらうのって新しいプレイか何か?
スキー合宿で長瀞から教えを乞い、少しは上達したかと思ったセンパイだったがやはり教えるまでとはいかず壁にぶつかりまたも雪のアートを作ってしまったのは笑った。練習シーンで私を見ていればいいと言った長瀞のシーンもよかった
部長が藝大に受かった事もありセンパイも進路、そして長瀞の事を意識するようになっていきコメディテイストの強い本作において真面目な感じの締め方で今後の展開も気になる
絶望的な状況になっている最中であっても、超サイヤ人化したブロリーばりの圧倒的な強さを誇る大寿に対してヒナに貰ったお揃いのクローバーのネックレスに思いを込めて立ち向かうタケミチに心を打たれた。決して喧嘩が強いわけではないけど、その姿はかつてヒナを助けた時の「ヒーロー」だった。自分にも妹がいるというのもあってか、柚葉が傷つけられているのを見て三ツ谷の妹という存在を傷つける奴は絶対許さないという台詞もよかった。やっぱり三ツ谷はカッコいい兄ちゃん
三ツ谷も千冬も満身創痍になっていて、ココとイヌピーも参戦するという中でここからどのようにして状況を打破していく事になるのか
人の感情が芽生え始めて演劇も行うようになった機械生命体、それとは対照的に命乞いをする機械生命体が相手であっても容赦なく切り捨てた9Sのシーンが印象的だった。ジャッカスの台詞にもあった自由になりつつある機械生命体、命令に従うだけのアンドロイド。果たしてどちらか善であり悪であるのか、そう考えさせてくれた回だった
戦いの舞台となった廃墟と化した遊園地が不気味で得体の知れない何者かがいるという雰囲気が出ていた所もよかった、派手な戦闘シーンも然り待った回があったなと思った
千切を選ぶ事になった潔達、その中で選ばれなかった玲王がメンヘラムーブをした所を凪がそれを一蹴した後に潔が「選ぶ方の人間」になれと言う所がよかった。受け身でいるのではなく、自分からアクションを起こせるようになる事。これはサッカーに限らず大事な心得だなと思う
ただでさえまとまりがなかった中で千切も加わりさらにカオスな状態になった所も楽しかった、これぞまさに「カオスが極まる」というべきか。馬狼のおかんキャラも相変わらずよかった
蜂楽が抱えていた幼少期から周囲と比べて並外れた実力を持っていたが故の悩み、彼がこの場所で生き生きしてるのも自分と同じかそれ以上の実力者がいるからなんだなと感じた。蜂楽にとっての「かいぶつ」は潔と凛、果たしてどっちなのか。次の試合も楽しみ
蜂楽の事も理解してくれていて、ブルーロック行きも普通に後押ししてくれた蜂楽ママいい人過ぎん???
デクの前に現れたヴィランでおるレディ・ナガンはどういった経緯でヴィラン側に付くようになったのか、このような正義→悪になってしまったキャラはそれなりのドラマがあると思うのでその辺りにも期待して見てみたいと思った。そして種崎敦美氏の演技の幅も相変わらず凄いなと感じさせられた、これがアーニャと同じであるという…
日々家事に奮闘する一騎とは対照的に手伝いを行わない零、食事に文句を言うミリに対して不満が爆発して一騎が怒って出て行ってしまうという描写は家事に専念している母親あるあるだなと思った。食事シーンでの零とミリのやり取りが親子というより兄妹のようにも見えてどこか微笑ましかった。一騎が出て行って、そこから家の事をやるようになった零が不器用ながらもパパとして頑張る所もよかった
一騎の方も妻の妹であるかりんと出会い、自分の過去と向き合ってここから前に進む事を決意する事に。この件は少し引っ張るかと思ったけど割とすっきりまとめたという印象だった。かりんも別に危険な人物ではなかったのも意外、正直今も姉の件で一騎に恨みを抱いているのかと思ってた。最後のシーンで零とミリが一騎にフレンチトーストを振る舞い、それを食べた一騎がフレンチトーストのなんたるかを叩き込んでやる!と言うシーンもらしいなと思った
ババ抜きで最後に1人ジョーカーを持つ事になってしまったランジュに対して、愛さんとりなりーがもう一枚のジョーカーを渡してくれてちゃんと上がれてもうランジュは1人ではないという事を描いてくれてとても優しい世界だった
女子に生まれ変わって虹ヶ咲学園に入学したい今日この頃
未知との限られた時間を無駄にしたくない、そういった思いを秘めていた安奈は剣道部を辞めて柔道部に入る事になるものの父親をはじめとする周囲の人達がそれを責める事はせずに受け入れてくれた事がよかった。やはり本作は優しい世界
安奈にとって剣道はこれまでずっと続けて来ていてなおかつ結果も残していた、その剣道を辞めるという事は非常に大きな決断だったと思う。それでも柔道部を選んだというのは「未知と頑張る3年間」というものを優先した結果であり彼女の未知へ対するクソデカ感情というものもしっかりと見て取る事が出来た
上達スピードが早いのはやはり筋の良さからなのか、メンバーが増えた柔道部のここからにも期待して見ていきたい。OP、ED共に登場している5人目の加入も待ち遠しい
ヴァンパイアの子孫だった事が判明したレイニ、そんな彼女が吸血衝動に駆られた際に首元を出したイリアの表情がエロかった。この吸血シーンを描いて欲しかったのは自分だけではないと信じてる
魔法省に呼ばれたアニスが講演を行う事になり、周囲のの貴族からは疑問の念を抱かれるもののそこでユフィがドラゴンの素材の必要性を説きアニスをしっかりフォローしたというのもよかった。やはり魔法の天才令嬢の演説は説得力が違う、アニスの隣に立つのはやはりユフィでありその関係は「助手」に留まらずそれ以上のものであると再認識したシーンだった。そのユフィを後押ししてくれたティルティの存在も大きかった。演説の中に出て来たエアドラと称した現代の飛行機をイメージした魔道具を作る所も描かれるのだろうか