今までに白石くんと色んな事をこういう事をやっていたのにも関わらず、久保さん自体はまだ白石くんに対する恋心の芽生えというものをはっきり自覚していないというのがもどかしくて甘酸っぱいなと感じさせられた。一緒に弁当食べたりイヤホン半分こして音楽を聴くというシーンも尊かった、白石くんが好きなアニメの円盤をしっかり観てる久保さんもポイント高かった
白石くんから見たらバレンタインの贈り物を送ってくれた相手は分からず仕舞いだったものの、久保さんの元へちゃんとお返しが渡ったのもよかった。渡したのが「久保渚咲」だったら嬉しい?の一言はずるい、そりゃ白石くんも動揺するわ
センパイが風邪を引いてしまい、長瀞が家にやって来る事になり看病をしてくれて言動はあんな感じだけどやはり面倒見のいい子なんだなと感じさせてくれた。センパイの意識が朦朧として、不意に長瀞の事を「はやせ」と呼んだシーンもよかった。どういうケースであれど名前呼びになるシチュはやはり好き
センパイの家に行って母とも遭遇した長瀞、今回の出来事で両者の関係性がどう変わっていくのか気になる
長瀞は手だけでなく、足までタコみたいになれるのか…
タケミチとヒナの馴れ初めのシーンが描かれていい感じに進むのかと思いきや、ヒナの父からは無情にも別れてくれと告げられてしまう事に。警察官の人間からしたらやはり自分の娘が不良と関係を持つ事は認める事は出来ないのか
別れを告げたタケミチがヒナに殴られる所は切なかった、辛い出来事であったが未来を変える為には今はこうするしかないのであると。やはりどこか裏がありそうな稀咲だが、八戒が行動を起こすのを止めるには知略に優れた彼に協力すべきなんだなと
デクがワンフォーオールの「最後の継承者」として、皆に別れを告げ雄英高校を後にして死柄木を救うとを決心する心の強さは16歳の若者とは思えないものだと思った。オールマイトがワンフォーオールを保持出来たのは彼がデクと同じ「無個性」であったのも意外な事実だった、それがデクに継承されたというのもエモいポイントだった
最後の「でっけーヴィラン」という普段とは違った口調のデクの台詞も印象的だった、終章開幕というフレーズを聞いて物語もいよいよ佳境に来たんだなと感じた
このご時世ではあるあるな学級閉鎖、それに加えて一騎&零が多忙になった為に喫茶ヤドリギにミリを預ける事に。久ちゃんの幼女相手でもレディに対するような接し方がよかった、こりゃモテそうな人だなと。一騎達がミリを引き取った事情も知っていて、ミリには2人の仕事の事をぼかしていて話の分かる人だなと思った。一騎をお笑い芸人、零を石油王というセンスも絶妙だった。参観日にミリの発表を聞いて、周りのモブママ達が一斉に反応してたシーンには笑った
ミリがヤドリギの前で小埜木と遭遇した事、最後の久ちゃんの「後悔するなよ」のひと言と共に今後何らかのフラグにならない事を願いたい