7G回線というもので人が一定の年齢を超えたら動物化するというとんでも設定、いうならばポストアポカリプスもの?
4人の女子たちのわちゃわちゃ感が観てて楽しかった、西武鉄道も実名でしっかり登場していて電車の解像度も高くてスタッフのこだわりが詰まっているなと。教えてもらったとはいえ、電車素人の運転で大丈夫なんだろうか…
池袋を目指す彼女たちの旅がどんなものになるか観届けていきたい、静留と葉香の関係も気になる
あの絵画の中にいたダークエルフが狂乱の魔女だったのは驚き、あれもまさか伏線になっているあたり話の作りが上手いなと実感した。ファリンとせっかく再会できたのにまた敵の元へ行ってしまうのは悲しい、ドラゴンの血肉で蘇生した副作用なんだろうか。戦っているマルシルの狂気を感じる表情のインパクトも強かった
誰も死なせたくないからこそ今は撤退の時、チルチャックが素直にしっかりとその事を伝えられたシーンもよかった。再びファリンの救出へ向かう一行、ダンジョンの主であるダークエルフも本格的に絡んで来てここからの展開も目が離せない
道錬との激しい戦いを制した迅火、その中での道錬の潔い散り際がまさに武人という感じで思った。首を持っていく事はしない、それも迅火達なりの思いやりなのか
山一つを普通に持ってきてしまう山の神が半端なさ過ぎる、野禅も精霊転化の使い手なのはたまと同じくくずのはの能力なんだろうか。ここからのラストバトルがどうなるか楽しみ
陰キャである市川の心の成長、モデルという特殊な立場である山田のか弱い所だったりお互いが自分にとって照らしてくれている存在であるという事がしっかりと描写されていて、その中でなかなか踏み出せずといった中学生特有の初々しさも感じるまさに「青春の物語」と言えるものだった。告白のシーンは言わずもがな送辞を読むエピソードや足立との騎馬戦だったりと、市川は何かと応援したくなる主人公だなと本作を通してまざまざと感じさせられた。市川&山田だけでなく周囲のキャラたちもしっかりと本作を盛り上げてくれていたなという思う、個人的には今はそういう雰囲気ではないものの足立×関根ペアもいい感じになってほしいなと再三願っている
シナリオや作画クオリティはもちろん光を用いた演出や主題歌といい言う事なしの作品だった、原作漫画はまだ続いているけどここまでの内容だけでもいう事のない完成度だったとしか言う他ない。最終回のエンドカードのような未来が見れるようにこれからも祈っていたいなと思う、ラブコメ好きな人には是非ともオススメしたい作品なのは絶対に間違いない。自分も学生時代に山田のような女子に出会っていたら心の中にあるヤバイ何かがつき動かされていたのだろうか
山田と同じ布団の中にいるというドキドキなシチュエーション、セッ…という言葉でドキドキする市川&山田はどっちも可愛い
世界が綺麗なものであるという事を教えてくれて今の自分を形作ってくれた山田への告白、仮面で顔を隠していた山田の表情を察する事が出来た市川も大したものだなと思った。涙しながら告白するシーンは最高のワンシーンと言う他ない
祝福されて本気で嫌そうな原さんには笑った、こういう温厚な人が怒る所はなかなか唆られるものがある
全てものが愛しく思える、そんな自分に気付かせてくれた市川へ山田からの返答。お互いのお陰で今の自分があるというのがやはり素敵だなと思う。山田の頬キスで市川の魂が抜けていってた所もシュールで微笑ましい
第一期OP曲の斜陽で締めたのもよかった、桜井のりお先生の描いたウエディング姿の市川&山田のエンドカードを持って来るのはズルい。これが未来の2人の姿であるんだなという事か
安定のサンラクとエムルの夫婦漫才、回想のビィラックとナレーション以外この2人しか喋ってなかったから尚更2人の会話のインパクトが強い
勝ち目のない大群相手に同士討ち狙いからのアイテム回収を目論むサンラクはゲーマーの鑑、格上モンスターを同士討ちにさせる戦法はドラクエでもメダパニを用いてやったりするから既視感があった。最後の最後で乱数の女神に見放されてしまうのもサンラクの持ってなさというべきなのか
ダイジェストの部分も少なくなかったものの、クラスの中でついに退学者が出るという大きな動きがあり本作がデスゲームである事を実感した実第3シーズンだったなと思った。クラス内で1人退学者を決めるという試験は今回のシリーズでもやはり一番印象的なシーンだった、山内が退学してしまったのはもはや残当としか言いようがない
一之瀬や軽井沢みたいな可愛いヒロイン達を駒や教科書と称する清隆はやはり恐ろしい男である、ホワイトルームという特殊な環境下で育ったから仕方のないのだろうけど
最終的に清隆の実力者ぶりというものが周囲に露呈し始めて、今後どのような動きがあるのかも気になるから是非とも2年生編以降もアニメ化してほしいなと思った
あの絡み方を見てると龍園はやはり清隆のライバルでいてほしいなと改めて思った、この2人の争いは今後も観ていきたい
ホワイトルームからの刺客の予告、一之瀬が没落したら介錯をするという清隆の意味深な発言だったり軽井沢への唐突な告白と最後まで見どころの多い回だった。軽井沢を「教科書」と扱う所は本当に容赦がない男だと思ったけど、ここからの付き合いを通して凍りついた清隆の心というものは軽井沢によって溶かされるのだろうか
たまちゃんがイジメに合うというシリアスな展開から学園祭編、その中で友崎文也という男の成長している様を感じる事が出来た。指南を受ける立場から周りを導く存在になっていて、最終回で菊池さんが見ている世界を変えた友崎は紛れもない強キャラへ変貌を遂げたとしか言う他ない
日南に関しては軽く触れられはしたけどやはり多くの事は分からず仕舞いであり、彼女の深堀りについても観てみたいなと思っている。何かに取り憑かれたような人生なんて神ゲーとは言えない
みみみは強く生きてほしい、あんないい子が負けヒロインになるのはやはり切ないものがある
みみみから後押しの受けた後、最後はしっかりと菊池さんに直球な告白をキメる友崎はまさに主人公たるものの行動だった。友崎と菊池さんがカップルとなった反面にみみみが余計に切なくなった、それでも彼女の性格なら今後も友崎とは良き友人関係でいてくれそうではあるのだろうけど
お揃いのアクセを付けるというミッションを菊池さんの物語の中で達成するという演出、友崎と菊池さんのナレーションで締めると粋な終わり方でよかったと思った
悪魔と天使という対立した立場の2人が織りなす話で、キャスティングや世界観がどことなく2010年代アニメを彷彿とさせるような感じがしたけど総合的に見ればギャグありのシリアスありでメリハリが効いていたかなと感じた。阿久津も天音も共に不器用過ぎてもはやどっちも愚かなんじゃ?って様子を見せていたけれど、最終的にはちゃんといい感じになっていてよかった
恋愛という感情は種族を超える、古いモノに囚われている方が愚かなんだなと思う
天音に泊まると言われてキョドる阿久津、家主が地べたで寝る事になるのは悲しい。◯ンキなら遅い時間でもやってるからお泊まりセットが無くてもまぁ安心、朝帰りももはや日常と化した中で阿久津と天音の関係は始まったばかり