「それに私はっきりわかったの。恋人とか殺人とか駆け落ちといった、たわいもない事を書いて面白がっていた時代はとっくに終わってたんだって。」
時を経る事の寂しさ。誰しもが成長し子供の無邪気さを忘れていき、誰しもが老い無理がきかなくなっていく。決して戻る事のない時。
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辿り着いた宇宙よりも遠い場所で見つけた母のパソコンには、報瀬があの時以来出し続けていたメールが一通も届いていなかった。そのことは、母が確かにあの時までここにいて、そしてあの時からもういないんだという事実を何よりも明らかに物語っていたんだろうな…
最終回では、貴子が最後に「きれい」といったもの見せてくれる事を期待したい…
ドラえもんの中でも雰囲気作りがしっかりした作品だなあと思う。小さい頃、漫画版を読んでドラえもんやのび太が石にされるのが恐ろしかった事を思い出した。他にも、タイムリープ的な要素もあったりとストーリーも面白いし、美代子さんはかわいいし、劇場版ドラえもんの中でも好きな作品の一つだ。
「バリー氏に抱かれたアンの姿を見たとき、マリラの胸をその奥底までグサリと突き刺した恐怖の中で、アンが自分にとって何を意味しているかをマリラは悟った。アンが好きだということ、アンが自分にとってこの世にかけがえのない存在である事を知ったのだった。」
シャルロッテがプロポーズに返事をするとき、震える唇を一度キュッと閉め、意を決したように言葉を発するところ、気持ちが凄く表れてて好き。