肝心なカバディのタッチのシーンをコマ割りにするのはどうかと思う。全体的に試合に動きを感じない作画だった。
題材は面白いし、ストーリーはまあまあだと思う。
ルールや戦法をとても分かりやすく説明しており、スポーツものとしては良かった。
しかしまだ練習試合しかしてない…
不良ものとしては面白かったが、タイムリープ部分の設定がかなり適当な印象をうけた。
ヒロインがタイムリープ前の主人公を好きになる理由が全く無いような気がするけど…
ヒロイン弟との関係には完全に矛盾が生じている。
時間を操る系の作品は、細かいところまで違和感を感じないように設定をしっかり作り込むべきだと思う。
事が上手く行きすぎな面はあるが、細かいことを気にせずノリと音が苦を楽しむのが良いと思う。
テーマなだけあって、音楽のクオリティは高かった。
とにかく作画のこだわりがすごい!
会話だけのシーンで細かい仕草がヌルヌル動いているとそれだけで満足できる。
ストーリーは特に面白いわけではないが、違和感や不快感がなく、作画を見るためのアニメとして十分だと思う。
ゲームの攻略法がすごいわけでもなく、かといって心理的な駆け引きがすごいわけでもなく、キャラクターの一貫性もなく、いきあたりばったりで作ったような作品に感じた。
映像や全体的なストーリーはとても良いが、バトルシーンなどでも心の声や状況を喋らせすぎて説明的になっており、感情移入しづらい。
良くも悪くも分かりやすすぎる。