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パピカとココナが変身するらしいことは知っていて、どういうきっかけで変身するようになるんだろうと思っていたが、まさか芋だとは……。
全編パロディで終わるかと思いきや、ラスト数分でフリップフラップと敵対しているらしき組織が登場して、ストーリーが大きく動いた……と、普通なら思うところ。しかし、この作品の場合、ここまでの作風からして、そういう組織間の対立がストーリーの主軸の一つになるとは素直に思いづらく、心に予防線を張ってしまうところはある。
変身シーンをはじめとして、今回もよく動いており、見ていて楽しかった。あと、やっぱり、はしばしにエロさを感じる。





OPでレイズナーを思い出した人は同世代。第2話までは、OPの途中に本編カットが挟まることはなかったのでびっくり。BパートとEDとCパートのつなぎ方も良かった。



自分が山の所有者だったら、不法投棄されたゴミを埋められたら超迷惑だと思うので、これでマジカルキャンディーを得られるのが激しく疑問。





おおお……パトレイバーだ……。
パトレイバーを構成する要素の中から根幹となる要素を抽出して煮詰めたような作品。8分という短い尺ながら、吉浦康裕監督がおっしゃる通り「パトレイバー全部入り」な作品となっている。
映像面では、これまでのパトレイバーで一番ゆうきまさみ度が高いのではないだろうか。表情の作り方とか、実にゆうきまさみテイスト。映像もさることながら、川井憲次氏の音楽が流れると一気にパトレイバーになるなあ。
パトレイバーは実に様々な側面を持つが、その中の一つ、特撮映画魂の側面でも満足度が高かった。見慣れた日常の風景の中に、非日常の巨大な存在が現れたときに発生する、センスオブワンダーを感じる映像がたくさんあった。
個人的に一番「おおっ」と思ったのは、レイバーのOS起動画面のカットがあったこと。パトレイバーを好きなスタッフが作っていることが伝わってきて、嬉しくなった。









ひかりの配属先がスオムスのカウハバと聞いて、一瞬「いらん子中隊の出番が!?」と思ってしまった、ヤマグチノボルファンの自分であった。そんなことあるわけないよね……。だいたい、いらん子中隊の年代は本作の5年前だから、中隊メンバーも異動してるだろうし。
白タイツキャラリストに、ニッカ・エドワーディン・カタヤイネンを追加。



見ているだけで目に楽しく、なんだかハッピーな気分になれる。掃除機が入口だった今回の異世界は、ゴミがモチーフだろうか。
あと、とくに肌色成分が多いわけではないのに、はしばしにエロさを感じた。硬い物を齧りたくて、目のハイライトがなくなってよだれを垂らすパピカとココナとか。強い生理的欲求を、羞恥心から我慢する女の子の姿って、なんかエロいよね。
説明されていなくて謎なところはまだまだ多いが、ココナがパピカと一緒に異世界を冒険する動機、といった大事なところはきちんと押さえられていると思う。
次回はアクション多めになりそうで、楽しみ。









だからッ……ステージに上がるときに眼鏡を外すのでは眼鏡っ娘の意味がないと言っているッ……!!





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