つまり北欧神話vs日本神話ってことなのかな。
でも神話と宗教って違うような。
神話は神の物語で神は必須だが人間は不要。
逆に宗教は人がどう生きるべきかの哲学で神は不要だけど人間は必須。
神話は自然科学で宗教は人文学か。
「最新科学知見にもとづく」虫歯予防の話。
あいかわらず対象年齢がよくわからないけど、こういうワードに反応して身につくのは、やはり子供なのだよなぁ。
信仰のない会員集めても信者カウントされるのだな。ではその信者から神は何を得ているのだろうか。単に頭数揃えるだけなら統一教会の日本信者数が60万人とか幸福の科学が1100万人とか、コミケ参加者30万人とか、楽天カード1900万人とか、コープ共済925万人とか。卜部の新興宗教は数万人だそうだから特に大きい組織というわけでもないか。
対する皇国もたぶん神という言葉を使っていない宗教国家であり、その信仰心はミタマさまより遥かに強そう。カクリは村ごとに人数制限して他の神の信者が一定以上集まらないようにしてる感じかな。
あと文明の進歩に信仰は比例するものなのだろうか。科学の発展は信仰と反比例しそうではあるが、実際はまったく関連しないものなのだろう。クリスチャンのITエンジニアとか物理学者も普通にいるだろうし。
花とゆめらしい話だけど、なんかぬるい。設定自体にさほど目新しさがないのにサクサクと話が進んじゃったのでうわっ滑りした感?
でもまぁ今どきは1話でここまで進めないと続けて視聴してもらえないのかもしれない。
さすがに只で複製するようなことはしなかったが、この国の印税とかの仕組みによっては単純に複製した分の代金払ったから問題ないってことではないかもしれない。
少年の弱い重力制御でも武術と組み合わせればかなりトリッキーな使い方ができそうだけど、そこまでの話ではないか。
なんか世界観に色々と違和感があるのだけれど、そもそもこれは小説の世界であり、その小説自体が世界観に違和感があるものだったということで納得。
むしろ原作小説の世界観がおかしいことを逆手に取った展開とかあればおもしろそうだけど、本作はそういう作品でもないよね、たぶん。
サトシから新主人公に変わっただけかと思ったら、ずいぶんと路線変更したのだなぁ。異世界召喚されるのかと思った。
とはいえ斬新な設定というよりは今どきの設定って感じだけど。
男前コマちゃん。
駄菓子屋のもんじゃでは駄菓子を砕いて入れる子供もいたという話もあるので、ある意味先祖返りなのかもしれない。
にしてもキャラデザが大変エロ変態なぁ。素晴らしい。
悪女を次々に更生していく流れなのかな。更生すると呪いが解えてこれまでのことを忘れるって感じ?神のみぞ知るセカイ的な?
もしくは呪いが解けて惚れ直しハーレム作るっていう流れも。どっちにしても乱奈だけは呪いが解けても(解ける前から心から惚れてる)っていう感じなのだろうけど。
外伝短編集なのか。
いい話ではあるが、本編が面白かったのは物語としてであって、個々のエピソードだけ抜き出されても説教臭いというか、いい話をゴリ押しされている感じでちょっと素直に楽しめない感じ。
現実では神様が実在してなくても宗教は存在するのだよな(実際に神が降臨して生まれた宗教もあるのかもしれないけれど)
たぶん実在する神様より想像の神様の方が信仰は数倍すごい。
だから信者を集めたいのなら神様を隠すほうが効果的ではなかろうか。特にこの神様の場合は。
90分って長いなぁって思ったけど、先行劇場公開されたのがこの第1話と。
90分を1〜3章って区切ると章ごとに作品のカラーが二転三転して先が読めない面白さ。これを30分枠でやっちゃうとカラーが変わりすぎて視聴者掴むのは難しくなるね。とくに2話切りする人は。
この1話がプロローグで2話からが本編って感じだけど、さすがにこのあとはカラーが二転三転することはない、かな?
転校生がグイグイくるのと状況は似ているけど、小学生より高校生は複雑だね、やっぱり。無邪気なだけではいられない。
でも人の心は単純ではないが理解できないものでもない。
状況が二転三転して先が読めない展開。なるほどそうきたか、と。
そしてオチがギャグテイスト。
このさきが読めない展開が2話以降も続くのかどうか。
あ、分割2クールなのね。
ギャラクシーエンジェル、というかギャラクシーエンジェる~んっぽさが。まぁ、ゲーム原作にありがちなスピンオフコメディね。
「事情を知らない」ということは「彼女が死神と呼ばれている隠された事情があるということか、周囲の人間が次々に不審死しているとか」って思ったけどそういう話では全然ないっぽい。無知でも優しいでもなく、単に天然なだけのような。たぶんこの先は厨二病をこじらせて眼帯包帯になる流れか。
無邪気なのも、ここではいい方にハマって描いているけど、逆に残酷な方にもハマることがあるのだよなぁ。彼らが高校生になったときどうなっているか。
1期よりさらに闇が広がった感。マイメロの闇を濃縮した感じが良い。群馬の子どもたちは上毛かるたとぐんまちゃんで育つのだね。
ところでブラウン管箱型TVっていつまでTVとして認識されるのだろう。正面から見れば映像からTVとして認識されるだろうけど、横からの構図とかだとTVって思ってもらえるかどうか。サブスクネット配信の話なのに。
2回攻撃のおねショタ版。こちらは「レベル詐称がバレたら駄目」という要素が加わってよりギャグ色が強まっているのかもしれない。
なので、もし「なんだかんだといって結局主人公も強くなる」ってなったら面白さが減るかも。
今期は定番からずらした異世界コメディが多いけど、本作はギャグ要素はあるものの基本ストーリーは真面目らしい。でも現在は異世界で中途半端に真面目な物語やっても安っぽいパロディになるだけのような気がした。どシリアスかギャグ異世界かの2択で、ライトなチート異世界モノの出番はないのかもしれない。
オタクレジンスタンスモノ。00年代に夢馳せてるのでアラフォーくらいの人かしらと思ったら20代の若手クリエイターのコンセプトアートが元だとか。
これもまた平成レトロというやつなのかしらね。EDは今どきっぽいけど、本編は定番のノリで他作品と差別化出来てないというか劣化パロディ的な気もする。このあとストリートカルチャーの部分がもっと全面に出てくるといいのかもね。